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「ドイツ陸軍兵器集 Vol.1 (小銃/機関銃/迫撃砲/対戦車兵器) 別冊 (ガリレオ出版 グランドパワー別冊
No.L-09/23
)」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の兵器を解説した資料集です
●本書「ドイツ陸軍兵器集 Vol.1 (小銃/機関銃/迫撃砲/対戦車兵器)」は、第1弾として歩兵部隊を中心としてほぼ全軍に装備された兵器、「小銃」「機関銃」「迫撃砲」などを中心に紹介します
●グランドパワー2004年10月号別冊「第2次大戦ドイツ戦闘兵器カタログ Vol.3 歩兵兵器 1939~45」を再編集した内容となっています
【 「ドイツ陸軍兵器集 Vol.1 (小銃/機関銃/迫撃砲/対戦車兵器)」について 】 ●第2次世界大戦初期のドイツ軍では、第1次世界大戦時の小銃「モーゼル Gew98」をベースとして銃身を短縮化した「モーゼル Kar98k」を主力小銃として運用していました
●しかし、第2次世界大戦では機動戦と火力戦が中心となり、連射機能を持つ自動火器が重要視され、序々に「自動小銃」の支給量が増えて行きます
●同時に、ドイツ軍では接近戦闘を考慮して下士官用の小火器として「MP38」などの「短機関銃」の導入を進め、これは当時の世界各国に大きな影響を与えています ●ただ、「短機関銃」は有効射程が50m程度しかなく、「小銃」との性能差があり過ぎるため両方の中間的性能を持つ「突撃銃 MP43」を開発、この銃は新しい小火器のジャンルを切り開き、現在の自動小銃の原型ともなりました
●そしてドイツ軍は、世界に先駆けて脚によって「軽機関銃」と「重機関銃」とを使い分けることができる汎用機関銃「MG34」を開発、さらに、その発展型で発射速度1000発/分を誇る「MG42」を開発します
●このように、ドイツ軍では世界最先端の技術を用いて優れた小火器を使用、このような小火器の数々は戦後の各国の軍隊の装備体系のベースともなっています
●ところが、第2次大戦が長引くにつれ兵器類は損耗してしまい、動員を重ねた兵員数の増加に小火器の供給ペースが追い付かず、第2線級の部隊用として旧式の兵器や捕獲兵器を使用することにもなり、結果、様々な小火器を運用していたのもドイツ軍の特徴の一つと言えるでしょう
●本書「ドイツ陸軍兵器集 Vol.1 (小銃/機関銃/迫撃砲/対戦車兵器)」では、このドイツ軍の小火器を中心とした兵器を解説、主要な小火器はもちろん、、少数生産で終わった各種派生型、2戦級の旧式兵器、捕獲兵器までを網羅しています
●小火器類をカテゴリー分けし、カテゴリーごとに各兵器の特徴を解説、当時の写真や線図イラスト、データも併記しています ・ カテゴリー内の比較用イラストや、細部のディテールや兵士達が運用する姿の写真も掲載、一部の兵器については構造も説明しています
●多くの種類の小火器を運用し、バラエティーに富んだ装備を持つドイツ軍、その小火器を広く紹介し、解剖した内容となっています
【 「ドイツ陸軍兵器集 Vol.1 (小銃/機関銃/迫撃砲/対戦車兵器)」の内容目次 】 ●拳銃 ●短機関銃 ●小銃 ●自動小銃/突撃銃 ●機関銃 ●対戦車兵器 ●迫撃砲 ●無反動砲 ●火焔放射器 ●手榴弾 ●地雷
【 「ドイツ陸軍兵器集 Vol.1 (小銃/機関銃/迫撃砲/対戦車兵器)」の内容について 】 ●拳銃 (6ページ) ・ 9mm拳銃「P08」、9mm拳銃「P38」を始め、各銃の派生型やその他の拳銃、「信号拳銃」を解説します ●短機関銃 (8ページ) ・ 初期の短機関銃「MP18/1」や、代表的な「MP38」「MP40」、「PPSh41」をはじめとする捕獲兵器を含めてドイツ軍が使用した短機関銃を収録 ●小銃 (12ページ) ・ 「モーゼル Kar98K」小銃、小銃擲弾装置、第2線級部隊で使われた「Gew98」などのボルト式小銃を解説します ●自動小銃/突撃銃 (12ページ) ・ 「Gew41」「Gew43」自動小銃、「MP43」「MP44」突撃銃、「FG42」自動小銃などの小銃とならんでドイツ軍歩兵の主要小火器だった自動小銃及び突撃銃を解説します ●機関銃 (18ページ) ・ 「MG34」「MG42」という主力機関銃の他、第2線級部隊や空軍部隊で使われた「s.MG08」「MG13」「MG15」「MG30」などの機関銃を収録しています ●対戦車兵器 (12ページ) ・ 大戦初期における「PzB39」対戦車ライフル、大戦中期以降の「28mm対戦車砲 sPzB41」、「パンツァーファウスト」「パンツァーシュレック」などの対戦車兵器を解説します ●迫撃砲 (10ページ) ・ 歩兵部隊が運用した、軽迫撃砲「50mm迫撃砲 leGrW36」、中迫撃砲「80mm迫撃砲 GrW34」、重迫撃砲「100mm迫撃砲 NbW35」、捕獲迫撃砲「120mm迫撃砲 GrW378(r)」などの各種迫撃砲を収録 ●無反動砲 (4ページ) ・ 降下猟兵用の兵器として運用が行われた「75mm無反動砲 LG1」や「105mm無反動砲 LG42」、その他の無反動砲を解説します ●火焔放射器 (4ページ) ・ 突撃工兵用の装備となる「M35火焔放射器」「M41火焔放射器」「M40 火炎放射器」等を解説 ●手榴弾 (3ページ) ・ 「M39 柄付手榴弾」「M43 柄付手榴弾」「M39 卵型手榴弾」「煙幕弾」等を収録 ●地雷 (5ページ) ・ 「M35 対戦車地雷」「M42 対戦車地雷」「M43 対戦車地雷」「吸着地雷」などの各種対戦車地雷と、「M35 対人地雷(Sマイン)」などの対人地雷を解説します
【 「ドイツ陸軍兵器集 Vol.1 (小銃/機関銃/迫撃砲/対戦車兵器)」の奥付 】 ●版型 : A4版 / ソフトカバー ●全96ページ / モノクロ写真235点収録 ●発行日 : 2015年8月1日 ●ISBNコード : 4910135020858
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」
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