「駆逐戦車 ヘッツァー 別冊 (ガリレオ出版 グランドパワー別冊
No.L-06/19
)」です
■開発
1943年から激化した連合軍航空機の爆撃により、III号突撃砲生産工場の生産能力は低下した。この対策として開発したのがヘッツァーである。開発の経緯、生産計画、呼称変化を解説。4ページ。
■構造
車台、戦闘室、機関室、走行装置、武装をイラストとともに詳しく解説。7ページ。
■生産と部隊編成
生産中の変更部分を詳細に解説するとともに、各月の生産数、ヘッツァーを配備した部隊の編成と配備部隊を解説。7ページ。
■駆逐戦車ヘッツァー写真集
試作車から生産車、各戦線でのヘッツァーの姿を紹介。42ページ。
■ヘッツァーの構成部品
ドイツ軍の整備マニュアルに掲載していた各種構成部品の分解した写真を収録。戦闘室上部、ペリスコープ、機関室上部、マフラー、機関室内部、エンジン、転輪等の部品の形状の細部を確認することができる。12ページ。
■ヘッツァーの派生型
指揮戦車型、38式回収戦車、38式火焔放射戦車、15cm重歩兵砲s.I.G.33/搭載38式駆逐戦車、38式偵察戦車、38式駆逐戦車シュタール、蒸気機関牽引型、38D駆逐戦車を解説。8ページ。
■派生型写真集
回収戦車、15cm重歩兵砲s.I.G.33/搭載型、シュタール型を中心に収録。14ページ。
この別冊は、グランドパワー2013年6月号に収録していた「駆逐戦車ヘッツァー」を再編集したものです。
判型:A4 総ページ:96 書店発売:2017年4月19日発売