SU-100 ソビエト自走砲 (プラモデル)ズベズダ ART OF TACTIC No.6211 スケール:1/100
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「SU-100 ソビエト自走砲 プラモデル (ズベズダ ART OF TACTIC No.6211 )」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍の自走砲「SU-100」を1/100スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「SU-85」の火力向上型として強力な100mm砲を装備した「SU-100」を再現、戦闘室を傾斜装甲で覆ったマッシブなフォルムを再現した内容となっています 【 「SU-100 自走砲」について 】●1941年、独ソ戦が開戦すると、ドイツ軍は破竹の勢いで進撃を開始、ソ連軍は戦車を始め、多くの装備を失いました ●この国家存亡の緊急事態に対してソ連軍は既存の戦車の生産に手一杯の状態となりますが、翌年の1942年の後半頃からは、ドイツ軍戦闘車両を参考として、自軍の兵器へとフィードバックさせた新型車両の開発が始まり、1942年末から1943年初頭にかけて、「SU-122」「SU-152」という自走砲が誕生しました ●これらの自走砲は、大口径砲を搭載したため、対人戦闘のみならず対戦車戦闘にも活躍しますが、分離装薬方式により発射速度が遅く、砲弾の初速も遅いことから、命中精度も低いという欠点を持っていました ●1943年8月、「SU-122」を参考にして、主砲を長砲身の85mm砲へと変更した「SU-85」が登場、この「SU-85」は装甲貫通能力の高さを活かして対戦車戦闘に活躍します ●しかし、1943年末頃になると同じ85mm砲を搭載した「T-34/85」や「KV-85」などが登し場、戦車よりも大口径砲を搭載できる自走砲の利点が薄れてしまった「SU-85」は火力の強化を迫られます ●この「SU-85」の火力向上型として1944年9月に登場したのが「SU-100」で、破格の装甲貫通能力を誇る「D-10S 53口径 100mm戦車砲」を装備、ドイツ軍の重量級戦闘車両の撃破に活躍しました ●「SU-100」は強力な火力をもって、戦後になっても生産と運用が続き、中東戦争にも参加、近年でもイエメンなどで実戦での使用を見ることができるのです 【 「SU-100 ソビエト自走砲」のキット内容について 】●このソ連軍の自走砲「SU-100」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●1/100スケールのサイズに沿い、適度に強弱をつけたディテールで「SU-100」を再現 ・ できるだけ 一体成型化を進めてパーツ数を抑えながらも、実車のフォルムやディテール、そしてポイントをしっかりと捉えた内容となっています ●「SU-100」を構成するパーツは18点で、20分程度で組み立てを完了することが可能、気軽に戦車模型を楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです ・ AFVモデルは、実車の構造を反映して足周りを構成するパーツが多く、これを苦手にする人や、戦車模型初心者の人への入門キットとしてもお薦めできます ●接着剤不要のスナップキットとなっています ●「SU-100」は、「戦闘室」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 戦闘室 】 ●主砲の「D-10S 100mm戦車砲」の砲身は一体成型のパーツで再現 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現しています ●戦闘室は、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します ・ 内側には桁のパーツを用意、確実に形となるように配慮されています ・ 「車長キューポラ」「操縦手ハッチ」「上部ハッチ」「車載工具類」「予備履帯」などの細部を、強弱を付けたモールドで再現 【 車体上部 】 ●車体上部は、フェンダーを含めた一体成型のパーツで再現 ・ 「予備燃料タンク」は個別にパーツ化しています ・ エンジングリルはモールドで再現、フレーム構造やグリル上の異物混入防止ネットを強弱を付けたモールドで再現しています ・ 車体後部の「排気管」や、フェンダー上の「予備履帯」「雑具箱」などもモールドで再現 【 車体下部 】 ●車体下部は、一体成型のパーツで再現、左右の足周りのパーツを取り付けて完成させます ・ 足周りには、「起動輪」「誘導輪」「転輪」「履帯」を一体成型化、履帯表面の滑り止めパターンや裏側のガイドなどもモールドで再現しています ●「ART OF TACTIC」のプレイ時に時に使用する旗のパーツが付属しています ●「SU-100 ソビエト自走砲」の完成時の大きさ ・ 全長 : 9.4cm 【 「SU-100 ソビエト自走砲」のパッケージ内容 】・ SU-100 自走砲 ×1 ・ 旗 ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 完全新金型 ------------------------------------------------------- 【 「ズベズダ ART OF TACTIC」シリーズについて 】●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、小さな「駒」にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、シンプルなパーツ構成でありながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気がつくことでしょう ・ また、パーツ数を抑えながらも、実車のポイントをしっかりと押さえ、強弱を付けたモールドは立体感あるディテール再現に反映されており、約9.5cm弱という小さなサイズに重厚な「SU-100」が収まった姿を手にした時、ミニスケールモデルの様々な楽しみ方を連想させてくれるキットだと思います
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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