ロシア JSU-152 自走榴弾砲 (プラモデル)PST 1/72 AFVモデル No.72004 スケール:1/72
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「ロシア JSU-152 自走榴弾砲 プラモデル (PST 1/72 AFVモデル No.72004 )」です●「ロシア JSU-152 自走榴弾砲」です●第2次世界大戦後期におけるソ連軍の重自走砲「JSU-152」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット ●大口径の主砲により防御陣地制圧や対戦車戦闘に活躍した「JSU-152」を再現、多面形の密閉型の戦闘室に巨大な砲と防盾を装備した迫力あるフォルムを再現した内容となっています 【 「JSU-152」について 】●ドイツ軍は1939年に歩兵支援用の自走砲である「突撃砲」を開発、この「突撃砲」は砲塔を廃して戦闘室に直接主砲を搭載するレイアウトを採用し、低シルエットと強固な防御力、そして車体の大きさの割りには大型の主砲を搭載できるという長所を持っていました ●独ソ戦が開始されると、ドイツ軍はこの「突撃砲」を本格的の投入、その優れた戦闘能力はソ連軍に強烈な印象を与えます ●当初、ソ連軍は「T-34」や「KV-1」などの新鋭戦車により、戦車戦では性能的な優位に立っていましたが、その対抗策としてドイツ軍が重戦車「タイガー1」を開発するとその優位性は一気に崩れてしまいました ●そこで、ソ連軍はドイツ軍の「突撃砲」のレイアウトを踏襲して、「KV-1S」の車体を利用、「152mm榴弾砲 ML-20S」を搭載した重自走砲「SU-152」を開発します ●この「SU-152」は大口径の主砲による威力によって、対人戦闘だけではなく対戦車戦闘にも活躍、ソ連軍にとって難敵であった「タイガー 1」を撃破できる能力により「野獣ハンター」という異名が付けられました ●しかし、車体のベースとなった重戦車「KV-1S」がその性能不足により「JS」シリーズへと移行、それにより「JS」の車体を利用した「JSU-152」が登場します ●この「JSU-152」は、基本的には「SU-152」と同じ性能を持っていますが、戦闘室前部の装甲が強化されています ●同車は、主砲の供給の関係から生産が遅延していた「JS-2」よりも多く生産され、その主砲の威力によって独ソ戦後期におけるソ連軍の反攻作戦で活躍、ドイツ軍に恐れられる存在となっています 【 「ロシア JSU-152 自走榴弾砲」のキット内容について 】●このソ連軍の重自走砲「JSU-152」を再現したプラスチックモデル組み立てキットです ●東欧系メーカーとして一見すると素朴なモールドながら、マズルブレーキ、防盾形状、エンジングリル部、各部のボルトなどの「JSU-152」のポイントが押さえられており、またミニスケールとしては細かなパーツ構成で同車のフォルムとディテールとを再現した内容となっています ●「JSU-152」は、「主砲部」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成されています ●「152mm榴弾砲 ML-20S」の砲身は左右分割式となっています ・ マズルブレーキ部には側面のスリットがモールドされています ・ 防盾は1パーツで構成され、その複雑な形状と特徴的なボルトが再現 ●車体上部は、フェンダーも含めて一体成型されています ・ 主砲基部は別パーツにて再現 ・ 戦闘室天板部分のハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 後部ハッチは別パーツとなっています ・ エンジングリル部分にはメッシュがモールドされています ・ 戦闘室上部に装備された「12.7mm機関銃」を再現したパーツが付属 ・ フェンダーに装備された牽引フックはモールドで再現、その他の車載工具類は別パーツとなります ●車体下部は各パネルを貼り合せる箱組み方式です ・ サスペンションアームは車体側面に一体成型されています ・ 転輪、起動輪、誘導輪は左右分割式です ●履帯は、一部連結式履帯が付属しています ・ 上下の直線部は繋がった状態、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツとなっています ●「JSU-152」のマーキングとして、車体番号、スローガンなどを再現したデカールが付属しています ●「JSU-152」の完成時のサイズ ・ 全長 : 128mm ●全190パーツ
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