ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.3 (Sd.Kfz.250/251 写真集) (別冊)
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「ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.3 (Sd.Kfz.250/251 写真集) 別冊 (ガリレオ出版 グランドパワー別冊 No.L-10/18 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の装甲兵員輸送車を特集、第2弾となる「Vol.3」では装甲兵員輸送車「Sd.Kfz.250」「Sd.Kfz.251」シリーズの戦場写真を集めた写真資料集となっています。 ●本書は、グランドパワー2012年6月号に収録していた「ドイツ装甲兵員輸送車 写真集」と、同2012年7月号に収録していた「ドイツ装甲兵員輸送車 写真集 2」の記事を再編集し、まとめた内容となっています。 【 ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.3 (Sd.Kfz.250/251 写真集) (ガリレオ出版 グランドパワー別冊 L-10/18) について 】●第2次大戦前、ドイツ軍は「電撃戦」を計画、これには厚い前線を突破する「打撃力」が必要とされましたが、これに伴い兵員や火砲などの装備が迅速に移動できる「速度」も必要と考えました。 ●また、敵陣深く浸透する際、戦闘を避けるのは難しいため、「装甲」と「速度」を兼ね備えた車両の開発を進めます。 ●装甲部隊に随伴する車両の開発にあたり、生産の効率化を図るため軍用のハーフトラックをベースとし、「1t ハーフトラック」をベースとした「Sd.Kfz.250」を、「3t ハーフトラック」をベースとした「Sd.Kfz.251」を開発します。 ●両車ともに大戦を通じて生産が続けられ、「Sd.Kfz.251」はおよそ15000両、「Sd.Kfz.250」はAB両型あわせて6700両を生産、目的に応じて数々のバリエーションも開発されました。 ●この「Sd.Kfz.251」「Sd.Kfz.250」の開発の経緯から車両バリエーションの分類までの詳しくは「ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.1 (Sd.Kfz.251) 」「ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.2 (Sd.Kfz.250)」にて詳しく解説されていますが、本書「ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.3 (Sd.Kfz.250/251 写真集)」では、戦場で運用されている最中の「Sd.Kfz.251」「Sd.Kfz.250」の姿にスポットを当て、多数のモノクロ写真を交え、戦時中の実像に迫ります。 ●「ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.3 (Sd.Kfz.250/251 写真集)」は、全ページ渡りモノクロ写真を掲載、戦場において運用されたバリエーション車両を含む「Sd.Kfz.251」「Sd.Kfz.250」の「活動中の姿」を掲載し、その1枚1枚における各車両の特徴はもとより、所属部隊、戦線、年代から推察した塗装パターンなどを丁寧に解説しています。 ●戦場における写真ですので、不鮮明な写りの写真もあり、微に入り細に渡るようなディテール写真集ではありませんが、活動中の装備や偽装、ジオラマイメージのアイデア発掘に役立つ面白い内容となっています。 【 ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.3 (Sd.Kfz.250/251 写真集) (ガリレオ出版 グランドパワー別冊 L-10/18) 内容目次 】●Sd.Kfz.250 ・ Sd.Kfz.250 A型/B型 ・ Sd.Kfz.250の派生型 ●Sd.Kfz.251 ・ Sd.Kfz.251 A型 ・ Sd.Kfz.251 B型 ・ Sd.Kfz.251 C型 ・ Sd.Kfz.251 D型 ●Sd.Kfz.251の派生型 ・ Sd.Kfz.251/1 重ロケットランチャー搭載型 ・ Sd.Kfz.251/2 迫撃砲搭載車 ・ Sd.Kfz.251/3 装甲無線車 ・ Sd.Kfz.251/4 軽歩兵砲弾薬運搬車 ・ Sd.Kfz.251/5 工兵用車輌 ・ Sd.Kfz.251/6 指揮型車輌 ・ Sd.Kfz.251/7 装甲工兵車 ・ Sd.Kfz.251/8 装甲患者輸送車 ・ Sd.Kfz.251/9 7.5cmカノン砲塔載車 ・ Sd.Kfz.251/10 3.7cm対戦車砲塔載車 ・ Sd.Kfz.251/16 装甲火炎放射車 ・ Sd.Kfz.251/17 2cm機関砲塔載車 ・ Sd.Kfz.251/21 1.5cm/2cm砲塔載車 ・ Sd.Kfz.251/22 7.5cm対戦車砲塔載車 ・ その他の車輌 【 ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.3 (Sd.Kfz.250/251 写真集) (ガリレオ出版 グランドパワー別冊 L-10/18) の内容について 】Sd.Kfz.250 ●Sd.Kfz.250 A型/B型 (18ページ) ・ 戦場写真により「Sd.Kfz.250」のA型とB型の車体各部を解説。 ●Sd.Kfz.251の派生型 (20ページ) ・ 250/3 (指揮車型)、250/5 (砲兵観測車型)、250/9 (2cm機関砲塔載型)、250/10 3.7cm対戦車砲Pak.36塔載型を収録。 Sd.Kfz.251 ●Sd.Kfz.251 A型 (2ページ) ・ 第2次大戦初期から作戦に参加した「251/1 A型」を解説。 ●Sd.Kfz.251 B型 (2ページ) ・ 基本的には「251/1 A型」と同仕様だが、車体の一部分には異なる部分も存在する「251/1 B型」を解説。 ●Sd.Kfz.251 C型 (12ページ) ・ 生産総数は3,500輌を超えると思われる本格的生産型の「251/1 C型」を解説。 ●Sd.Kfz.251 D型 (6ページ) ・ 以前の「Sd.Kfz.251」の生産性を向上させるために車体形状を一新した最終生産型である251/1 D型を解説。 ●Sd.Kfz.251の派生型 (66ページ) ・ Sd.Kfz.251/1 重ロケットランチャー搭載車 (ロケット架台を装備した車輌) ・ Sd.Kfz.251/2 迫撃砲搭載車 ・ Sd.Kfz.251/3 装甲無線車 (フレームアンテナ、スターアンテナなどを装備した車輌) ・ Sd.Kfz.251/4 軽歩兵砲弾薬運搬車 (軽榴弾砲 le.FH.18を牽引) ・ Sd.Kfz.251/5 工兵用車輌 (戦闘工兵用車輌 Sd.Kfz.251/7の前身) ・ Sd.Kfz.251/6 指揮型車輌 (フレームアンテナを装備したコマンドポスト) ・ Sd.Kfz.251/7 装甲工兵車 (Sd.Kfz.251/5の後継 突撃橋を装備) ・ Sd.Kfz.251/8 装甲患者輸送車 (武装撤去 十字マーク) ・ Sd.Kfz.251/9 7.5cmカノン砲塔載車 (7.5cm Kwk37 L/24搭載) ・ Sd.Kfz.251/10 3.7cm対戦車砲塔載車 (3.7cm Pak36搭載) ・ Sd.Kfz.251/16 装甲火炎放射車 (14cm火炎放射器搭載) ・ Sd.Kfz.251/17 2cm機関砲塔載車 (2cm Flak38搭載型) ・ Sd.Kfz.251/21 1.5cm/2cm砲塔載車 (MG151もしくはMG151/20搭載型) ・ Sd.Kfz.251/22 7.5cm対戦車砲塔載車 (7.5cm Pak40搭載型) ・ その他の車輌 (Pz.B41装備、クレーン車、カリオペ搭載車、B型改造無線車) 【 ドイツ 装甲兵員輸送車 Vol.3 (Sd.Kfz.250/251 写真集) (ガリレオ出版 グランドパワー別冊 L-10/18) 奥付 】●版型 : A4版 / ソフトカバー ●全128ページ / モノクロ写真多数掲載 ●発行日 : 2017年9月1日 ●ISBNコード : 4910135020971
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