1/144 自衛隊機シリーズ 航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 洋上迷彩 Platz (プラッツ)

「航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 洋上迷彩 プラモデル (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ  No.PF-029 )」です

●「航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 洋上迷彩」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。

●航空自衛隊 百里基地にて「第501飛行隊」が1974年より戦術偵察に運用してきた「RF-4Eファントム 2」の運用終了を記念して施されたスペシャルマーキング機を再現した内容になっています。

●領海警備や離島防衛などの任務で洋上を飛行することを想定し、2015年から導入された「洋上迷彩」は「901号機」「905号機」の2機に施されていました。

●2019年の「RF-4E」の退役を記念して、この2色のブルーで迷彩した機体に、偵察飛行隊らしく「カメラフィルム」を模した帯を巻いたスペシャルマーキングを施し、長年我が国の空を見守ってくれた功績を称えたのです。

●エフトイズ製「F-4 ファントム 2」の無塗装成型品ランナーを抽出し、カルトグラフ製のデカールをセットしたバリエーションキットになります。

【 航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 洋上迷彩 (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ PF-29) プラモデル概要 】

●プラスチックパーツ : エフトイズ
●クリアパーツ : キャノピー、偵察カメラカバー
●フィギュア : パイロット ×2 （着座）
●塗装パターン : 1種 （ラスト レコンファントム 2020 洋上迷彩）
●デカール : カルトグラフ


■ RF-4E ファントム 2 機外装備
●「F-4J ファントム 2」用の機外装備として
　・ ALQ-131 ACMポッド ×1
　・ AIM-9 サイドワインダー ×4
　・ AIM-7 スパロー ×4
　・ 600ガロン増槽 ×1
　・ 370ガロン増槽 ×2
　・ MER ×1
　・ TER ×2
　が付属、それぞれ別パーツ化して再現しています。
　（本キットではACMポッドと増槽以外は使用しません）

【 航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 洋上迷彩 (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ PF-29) 塗装・マーキング 】

●パッケージ裏面及び組立説明書裏面の「塗装とデカールガイド」に1種の塗装例、マーキング例をカラーでプリントしています。
　・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー/モデルマスター）
　・「RF-4E ファントム 2」の機体各部に使う塗料の一部については、組立説明書内にて指示しています。

●「RF-4E ファントム 2」の塗装・マーキング例。
　・ 901号機 : 航空自衛隊 第501飛行隊 「47-6901」 洋上迷彩の上に記念塗装 （2020年）
　・ 905号機 : 航空自衛隊 第501飛行隊 「47-6905」 洋上迷彩の上に記念塗装 （2020年）

●塗装・マーキング例に応じたデカールが付属。
　・ 胴体や増槽に入った記念の帯、機首のシャークティース、部隊シンボル、機体番号、日の丸、コーション等のステンシル類などをデカールにプリントしています。
　・ オマケデカールとして「501 RECONS FINAL YEAR」エンブレムもプリントしています。

●デカールのプリントはカルトグラフ製。

【 航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 洋上迷彩 (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ PF-29) 製品仕様 】

●プラスチックモデル組立キット
　・ 各パーツ類はランナー状に成型していますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります（別売り）。
　・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい（別売り）。

●製品素材 : PS
●パーツ成型色 : グレー

●「RF-4E ファントム 2」の完成時のサイズ
　・ 全長：130mm

●日本製

【 航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 洋上迷彩 (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ PF-29) パッケージ内容 】

　・ RF-4E ファントム 2 ×1
　・ デカールシート ×1
　・ 組立説明書 ×1
　

【 航空自衛隊 RF-4E ファントム 2 について 】

●1960年の運用開始から2000年代に入っても各国で運用され続ける傑作ジェット戦闘機がアメリカの「F-4 ファントム 2」です。

●アメリカ海軍の艦上戦闘機として開発をスタートした「F-4」は、その後アメリカ空軍、アメリカ海兵隊にも採用されたばかりでなく、西側諸国の多くの国でも採用された傑作戦闘機になりました。

●この「F-4」は改良され続け、その過程でさまざまな派生機種も誕生し、専用の偵察機器を装備した偵察機型も開発されています。

●1971年から「F-4 ファントム 2」を導入した我が国の航空自衛隊でも、戦闘機型と同時に偵察機型の「RF-4E」を導入します。

●偵察の意味を持つレコンをつけて「レコン ファントム」とも呼ばれる「RF-4E」は百里基地に展開する航空自衛隊唯一の戦術偵察飛行隊「第501飛行隊」に配備され、日本を巡る情報収集はもちろん、災害時には該当の現場における情報収集に多大な力を発揮してきました。

●長く活躍を続けた航空自衛隊「RF-4E」は2019年度をもって退役、2019年の百里基地でのイベントでは多くのファンの前でラストフライトの勇姿を披露したのです。