「CV63 キティホーク '98 プラモデル (フジミ 1/700 シーウェイモデル
No.038
)」です
●アメリカ海軍所属の空母「キティホーク(CV63)」は、1961年に就役した蒸気タービンを主動力とする「キティホーク級大型航空母艦」のネームシップです
●就役当初は戦闘機、攻撃機を主に運用するCVA(攻撃空母)でしたが、1972年以降CVS(対潜空母)の機能を持たせ現在はCV(汎用空母)の艦種となっています
●キティホークの主船体は「フォレスタル級」に準じていますが、フォレスタル級の運用実績に基づき、飛行甲板のレイアウト、特に舷側のエレベーター配置が改善され、発着艦作業の効率化が図られました
●このレイアウトの変更に伴い、艦橋部分が後方に設置され、レーダー用マストが新設されえたことによってフォレスタル級との外観上の識別は容易となっています
●就役当初の兵装は「テリア SAM発射機」でしたが、現在は「シー・スパロー SAM」と「20mmCIWS」を3基積んでいます
●兵装の更新に伴い各電子機器の配置や更新が行われ、これによりマスト上部の変化や、スポンソンの増設や改造が行われましたが、外観上に大きな変更点はありません
●唯一、カタパルト先端に装備されいた角(ホーン)が撤去されたため、飛行甲板前端の印象が異なっています
●キティホークは1988年より1992年まで艦齢延長工事SLEP(Service Life Extension Program)が実施され、同型艦のコンステレーションとともに21世紀初頭までの運用が確定しています
●この空母「キティホーク」を、1/700スケール、全長455mm、部品点数約250点で再現したプラスチックモデル組み立てキット
●格納庫甲板を再現し、ブリッジだけで約60パーツを使用する精密モデルです
●エレベーター部は途中の停止状態を再現する事が可能です
●格納庫の扉は開閉状態を選択して組立てる事が可能
●アンカー、スポンソン、側壁などは別パーツで構成しています
●LSO(ランディング・セーフティ・オフィサー)ステーションやフレネルレンズ式光学着艦システム、ゴーストシップメーカーなどの細かなデティールも別パーツで再現
●キティホークの武装となる
シースパロー8連装ランチャー
Mk.15 CIWS 20mmバルカンファランクス
は別パーツで再現
●艦載機はクリアパーツで再現
F-14×8機(翼折り畳み状態、ランディングギア、増槽別パーツ)
F-18×12機(主翼翼端、ランディングギア、増槽別パーツ)
HH60F×4機(ローター折り畳み状態、ローター別パーツ)
●CVWの機体に合わせた国籍マーク、部隊マーク(ブラックナイツ・ゴールデンドラゴンズ・ダムバスターズ・チャージャーズ)を再現したデカールが付属
●甲板上のラインや艦番を再現したデカールが付属