「現用アメリカ海軍 エアクッション型揚陸艇 LCAC-1級 プラモデル (ピットロード スカイウェーブ D シリーズ
No.D-002
)」です
●「現用アメリカ海軍 エアクッション型揚陸艇 LCAC-1級」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「LCAC」は、従来使用「船艇型」の揚陸艇とは異なった「ホバークラフト型」の揚陸艇で、アメリカ海軍においては1981年より導入、現在も運用されている揚陸艇です
●「LCAC」の船体下部に装備された強化ゴム製のスカートに空気を送り込み、海面及び陸地の上を浮上して航行、沖合いの母艦から発進後、波の影響を受けずに40ノットの高速で海上を移動し、そのまま砂浜などに乗り上げて揚陸、「LCAC」前後に装備されたランプより搭載車両の積み下ろしを行います
●「ホバークラフト型」となったため、船艇型の揚陸艇と比べて上陸する場所の範囲が拡大、M1エイブラムス戦車なら1両、装甲車なら4両または人員30名を輸送する事が可能となっています
●2007年「LCAC」の在籍数は74隻となっており、2002年から2016年にかけて「SLEP(近代化)」が実施され、「LCAC」の寿命を10~20年延長する事になっています
●このアメリカ海軍において運用されている「エアクッション型揚陸艇 LCAC -1級」を再現
●同社「海上自衛隊 エアクッション型揚陸艇 LCAC 1号型 (No.D001)」のキットをベースに、米海軍仕様となるよう、ブリッジ部分やキャビン部分用のパーツを新たにセットしたバリエーションキットとなります
●船体下部のゴム製スカートは一体成型となっているラバー製パーツで再現、艦上の操縦室や指揮官室、動力部から大型プロペラ部までを精密な彫刻を施したパーツで再現しています
●船体下部のゴム製スカートは空気を送り込んだ航行状態を再現しています
●船体部は甲板部、船底部、スカート部をそれぞれ別パーツ化して構成
●船体の前後に装備されている車両搭載用のランプ部は別パーツ化されていますので、展開状態を選択して組立てる事が可能です
●船体左右に配置されている「操縦室」「指揮官室」「機関部」「推進用プロペラ部」は、それぞれ別ブロック化されており、個別に組み上げ最後に艦上に配置する形となっています
●それぞれの構造物には、パネルラインをはじめドアや通気口などを精緻なモールドで再現、推進用プロペラ部のカバーはきっちりと打ち抜かれたパーツで再現しています
●操縦室の窓などはクリアパーツで再現、また操縦室内はシート類も再現されています
●手すり、ボラード、アンテナや表示灯類などの繊細な箇所は、別パーツ化されています
●細かなメッシュ表現を行うためのエッチングパーツが付属しています
●甲板上のラインやステンシル類、米海軍の国籍マークや艦番などを再現したデカールが付属
●艦番用のデカールは「LCAC-43」「LCAC-57」の2点を始め、数字を再現したものが付属しています
●カラーによる塗装説明図が付属
●2007年新金型一部追加交換(ブリッジ部、キャビン部など)