「ハノマークD型 カノーネンワーゲン 短砲身7.5cm37式戦車砲搭載型 (Sd.Kfz.251/9) プラモデル (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ
No.147
)」です
●第2次対戦中、ドイツ軍の足として活躍した「Sd.Kfz.251 兵員輸送車」からは、各種の改造型が数多く数多く開発されました
●「カノーネンワーゲン」もその一つで、短砲身7.5cm戦車砲を搭載し、陣地攻撃の火力支援などに威力を発揮したのです
●「Sd.Kfz.251/9」型に流用された7.5cm砲(37型 L/24)は、4号戦車からの流用に余裕があったため、D型初期の/9型は7.5cm砲をC型同じ方法で車体の右側、車長の座席を撤去して搭載
●そのため、砲の左右射角は突撃砲と同様に限られ、砲手は操縦士と強力しながら砲を照準しなければならず、また本来なら砲の右側にいるべき装填手の操作も難しくしてしまったのです
●しかしこれらの点は後期型では改修されたのです
●7.5cm砲の携行弾薬は52発、副武装として「MG42機関銃」1丁を車体後部に装備、4名でした
●「Sd.Kfz.251/9 D型」は、主に1943年編成の装甲擲弾兵師団、偵察大隊の重装備中隊に配備され、ドイツ軍先鋒部隊の支援砲戦車として第2次対戦の終盤の戦線で活躍したのです
●この7.5cm砲を搭載した「Sd.Kfz.251/9 D型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●簡素化され「六角形」を基本としたユニークなスタイルの「D型」のスタイルをリアルに再現しています
●ハーフトラック独特の足回りも立体感たっぷりにモデル化
●前輪は左右にステアリングする事が可能
●フロントフェンダー、サイドフェンダー、展望窓などは別パーツで構成
●運転席内はハンドルやシフトレバー、メーターパネルなどをキッチリと再現、キャビン内のベンチシートや無線機なども再現して精密感を高めてくれます
●7.5cm戦車砲は、砲架や砲身基部を精密に再現、また上下左右に可動させる事が可能です
●「MG42機関銃×2」が付属
●車体塗装中のポーズの兵士フィギュア1体が付属
●バケツ×2が付属
●キャタピラはベルト式
●付属のデカールで
「第2戦車師団」「第24戦車師団」「第12戦車師団」所属車輌を再現する事ができます