ドイツ E-50 中戦車 パンター 2 (プラモデル)トランペッター 1/35 AFVシリーズ No.01536 スケール:1/35
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「ドイツ E-50 中戦車 パンター 2 プラモデル (トランペッター 1/35 AFVシリーズ No.01536 )」です●「ドイツ軍 E-50中戦車 パンター 2」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●ドイツ軍の計画戦車である「E-50」を再現したキットです ●計画図面を元に製作された「E-50」に、「パンター戦車」用の計画小型砲塔「シュマールトゥルム」を載せた姿を再現 ●更に、実質「パンター戦車」の拡大型とも言える「キングタイガー」に準じて、前後及びサイドのフェンダーを装備、計画図には無い工具類もセットされ、実戦的な仕様が表現されています ●車体は、前面が切り立って先鋭的、車体の大きさは「キングタイガー」とほぼ同じながら、小型の「シュマールトゥルム」を搭載したアンバランスさは、大戦末期の混沌した雰囲気を感じることができます ●小型砲塔の「シュマールトゥルム」は、2タイプが用意されており、「パンターF型」用のタイプに88mm砲を搭載したもの(「パンター2」用とも言われています)、パッケージに描かれているような砲塔前面の防盾部の形状を変化させたタイプとが選択できるようになっています ●ドイツ軍は従来の1~6号戦車シリーズとは、異なる戦車系列である「Eシリーズ」を計画しました ●これは、転輪や部品などを極力共有化し、生産効率を向上させるのが目的で、「E-10」、「E-25」、「E-50」、「E-75」、「E-100」の5車種が計画されました ・ 「E-」の後の数字は車両の重量を示すものです ●しかし、車両の開発の現場では、既存の車両の改良や強化に手一杯の状況で、新車両の開発は遅々として進みませんでした ●結局、試作までにたどり着けたのは「E-100」のみで、他の4車種は計画に終わりました ●「E-50」は、「パンター戦車」に匹敵する重量を持ち、事実上の後継車両でした ●「E-50」の車体は「E-75」とほぼ同型で、重量軽減の為に装甲厚が減じられ、転輪配置も「E-75」が片側8個だったものが、「E-50 」は片側6個となっています ●前述の如く計画車両に終わった為に、車体のみの図面しかなく、砲塔を付けた「E-50」という完璧な姿は存在しないようです ●ただし、「パンター戦車」の後継車両という位置付けから、「パンター戦車」の防御力を増強と、生産コストを下げる為に計画された「シュマールトゥルム」砲塔を装備する姿が再現されています ●この「E-50」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●計画戦車の「E-50」をキット化、砲塔は、「パンター戦車」に装備される予定だった「シュマールトゥルム」砲塔を載せた状態が再現されています ●小型砲塔の「シュマールトゥルム」は、2タイプの選択式です ●「E-50」の特徴であるサスペンションユニット、転輪配置が忠実に再現され、足周りが簡略化されながらも、ドイツ的な研ぎ澄まされたようなフォルムを兼ね備えた迫力在る姿を楽しむことができる内容となっています ●キャタピラはベルト方式、また全体を構成するパーツは少なめになっていますので、比較的容易に形を作ることが可能となっています ●砲塔は、2タイプが用意されており、「パンターF型」用の「シュマールトゥルム」小型砲塔に「88mm戦車砲 L-71」を搭載したタイプ、それを元に防盾部の形状を変更して「75mm戦車砲 L-70」を装備したタイプとを選択するようになっています ●砲塔の主要部は、上部と側面が一体成型、それに前後板、底板の4分割で構成され、側面の「レンジファインダー」部は別パーツとなっています ・ 砲塔装甲板の組み合わせ部には、溶接跡がモールドされています ・ 砲塔後部のハッチは、開閉が選択式となっています ●車長用キューポラは、上下2分割によりペリスコープカバー内側の装甲部分が再現されています ・ 車長キューポラは、対空機銃用のレールが廃止された最後期型を再現 ・ 車長用のキューポラ部に取り付ける赤外線暗視装置「インフラロート」が用意されています ・ 車長用ハッチは開閉選択式です ●砲身は、「88mm戦車砲 L-71」、「75mm戦車砲 L-70」共に左右2分式となっています ・ 砲身部は上下に可動させることができます ●車体上部は一体成型され、装甲板の切断面の「荒れ」も彫刻が施されています ●前後及び側部フェンダーは別パーツ、車体側面には固定ベースが造形されていますので、側部フェンダーは外した状態にも再現可能です ・ 前部のハッチは開閉が選択できるようになっています ●エンジングリルは、特徴的なスリット構造が表現されています ・ エンジングリルのファン部には、メッシュを再現するエッチングパーツが付属しています ●工具類は、一体成型により固定具及び固定クランプもモールドされています ・ クランプのハンドル部分は、より細密に製作する為のエッチングパーツが用意されています ●牽引ワイヤーの本体部分用として、金属製のワイヤーが付属しています ●車体下部は、後面部を除いて一体成型、サスペンション部は別パーツとなっています ・ 「E-50」の特徴であるサスペンションユニットは9パーツの構成で再現されています ●キャタピラは、接着と塗装が可能なベルト式のパーツが付属しています ●砲塔前面と車体のペリスコープは、クリアーパーツが用意されています ●説明書には、カラーの5面図による塗装例が示されています ●2010年 完全新金型
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