ソビエト 中戦車 T-34/76 (Mod.1943) (プラモデル)ズベズダ 1/72 ミリタリー No.5001 スケール:1/72
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「ソビエト 中戦車 T-34/76 (Mod.1943) プラモデル (ズベズダ 1/72 ミリタリー No.5001 )」です●「T-34/76」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット●ソ連軍の主力中戦車である「T-34/76」の「1943年型」を再現したキットです ●同社初の1/72スケールのミリタリーモデルキットとなります ●キットは、ミニスケールらしくパーツ分割は最小限に抑えられ、一体成型を多用しながらも、精密感を失わずに組み易い内容となっています ●本キットは、接着剤を使用しなくても組立てられる「スナップキット」です 「T-34 1943年型」について ●「T-34」は、当初「BT戦車」の装甲強化型として開発が進められました ●装甲強化を図る為、直線的なデザインの「BT戦車」に対して、傾斜装甲を全面的に採用、その為車体は大型化しましたが、装甲厚も強化され、被弾経始に優れた理想的な車体を持つ戦車となりました ●開発当初は、「BT戦車」と同じ「45mm対戦車砲」を装備していましたが、大きさに余裕が在る為、「76.2mm対戦車砲」を搭載されることとなりました ●足周りは、「BT戦車」で優秀さが証明された「クリスティーサスペンション」が継承され、エンジンは「ノモンハン戦」などの戦訓により、炎上し難いディーゼルエンジンが採用されました ●この「T-34」は、同時代の他国戦車と比べて、「走、攻、守」共に遥かに優れ、世界を1歩もしくは2歩もリードした戦車でした ●独ソ戦が開始されると、ドイツ軍はソ連軍の「T-34」に苦戦、当時のドイツ軍の「戦車」、「対戦車砲」は歯が立たず、ドイツ軍内に「T-34ショック」と呼ばれる動揺を引き起こし、その後の対応兵器の開発に拍車が掛けられることになりました ●一方、「T-34」は実戦の戦訓から、度々マイナーチェンジが行われており、「1943年型」は、生産効率の良い6角型の砲塔の採用や、不評だった砲塔の大型ハッチを小型のハッチを2個装備するなどの変更が施されたタイプです ●「T-34」は、ソ連軍の主力戦車として活躍、その「76mm対戦車砲」搭載型の「T-34/76」は2万両弱が生産され、ソ連軍の反撃の源となる存在でした ●この「T-34/76 1943年型」を再現したプラスチックモデル組み立てキットです ●キットは、接着剤不要で組み立てることが出来る「スナップキット」となっています ●「スナップキット」で有りながら、溶接跡や、ボルト表現、エンジングリルのメッシュやスリット部もしっかりと彫刻されており、ディテール表現に劣らないキット内容となっています ●キットを構成するパーツ数は60余りと、部品点数は少なく、組み立ては容易です ●車体上部は、フェンダー部を含めて一体成型され、操縦席ハッチも閉ざされた状態で成型されています ・ フェンダーを固定するボルトや、ヒンジ類、エンジングリル部のメッシュや、上部そして側面のスリットも深めの彫刻で再現されています ●砲塔部は上下2分割式、これに防盾部と砲身部分を取り付けるパーツ構成となっています ・ 砲塔天板には、「T-34」の特徴的な溶接跡が再現されています ・ 砲塔上のハッチは別パーツとなっていますが、裏側にモールドされたツメを使って固定する方式となっており、基本的には閉じた状態となります ・ 砲塔は、砲塔リング内側に用意された内部パーツに嵌め込むことによって、旋回が可能となっています ・ 砲身部は、防盾や砲身基部も含めて一体成型され、基部のボルトも再現されています ●車体下部は、バスタブ式により一体成型、サスペンション部分も車体下部と一体化されています ●転輪パーツは、肉抜き穴や補強用の突起部など、かなり「しっかりした」彫刻が施され、ゴム転輪パーツは、ゴムのトレッドパターンや側面部分の細かな穴までもが再現されています ●キャタピラは、プラパーツにより片側4分割、上部と下部はそれぞれ一体化され、前後の曲線部分にはキャタピラを3枚組んだ状態のパーツが用意されています ・ キャタピラの裏側にも、キャタピラの分割線などのディテールが彫刻されています ●予備キャタピラ3組(6枚)、プラパーツによる牽引ワイヤーが2個付属しています ●2010年 完全新金型
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