「アメリカ海軍 SSN-21 シーウルフ プラモデル (童友社 1/700 世界の潜水艦
No.旧003
)」です
●アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦で、多くの新機軸の下「史上最強の原潜」を目指した「SSN-21 シーウルフ」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「SSN-21 シーウルフ」の船体全体を再現したフルハルモデルとなっています
【 「シーウルフ級 攻撃型原子力潜水艦」について 】
●「シーウルフ級 攻撃型原子力潜水艦」は1997年にネームシップの「SSN-21 シーウルフ」が竣工、最終的に3隻で建造を終えた攻撃型原子力潜水艦です
●1970年代以降、ソビエトの原潜技術は目を見張るほどに向上し、アメリカの「ロサンゼルス級原子力潜水艦」が、アメリカ東海岸を航行する「アクラ級原子力潜水艦」の追跡に失敗するなど看過できない事態が起こる中、その対応策の切り札として「シーウルフ級 攻撃型原子力潜水艦」の計画はスタートしました
●推進機関に「ポンプジェット・プロパルサー」を採用し、速力20ノットでも静粛性が保てる他、「側視ソナーアレイ」など先進的な装備が注ぎ込まれ、当初は29隻が建造される予定でした
●しかし冷戦構造の崩壊は高価な高性能艦を不要とし、また、「シーウルフ級」の建造費が「アーレイ・バーク級 ミサイル駆逐艦」2隻分にも及ぶ事も問題となり、結果的に3隻の建造に留まってしまいます
【 「アメリカ海軍 SSN-21 シーウルフ」のキット内容について 】
●この原子力潜水艦「SSN-21 シーウルフ」を再現
●「シーウルフ級」船体全てを再現したフルハルモデルとなっています
●「SSN-21 シーウルフ」の船体は上下分割のパーツで構成、艦橋部、前方潜舵、ポンプジェット・プロパルサーなどは別パーツ化されています
●船体全体のパーツにはパネルラインや、側視ソナーアレイ、曳航式ソナー収容部などが凹凸を交えたモールドで再現されています
●艦橋部のパーツは潜望鏡、センサー類を張り出しているタイプと、センサー類を収納しているタイプの2種が付属、選択して組立てることが可能です
●船体前方の潜舵は「展開時」「収容時」の2種類のパーツをセット、選択して使用することができます
●アクセス表記や艦番号、水深表記を再現したデカールが付属
●艦名が印刷されたディスプレイ台が付属
・ ディスプレイ台には艦底部の曲面にフィットするガイドが設けられ、船体を安定してディスプレイすることが可能です