ドイツ 3.7cm Flak43 対空砲 + 牽引リンバー (プラモデル)マコ 1/72 AFVキット No.7202 スケール:1/72
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「ドイツ 3.7cm Flak43 対空砲 + 牽引リンバー プラモデル (マコ 1/72 AFVキット No.7202 )」です●「ドイツ 3.7cm Flak43 対空砲 + 牽引リンバー」です●第2次世界大戦後期におけるドイツ軍の中口径対空機関砲「37mm機関砲 Flak43」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●従来の「37mm機関砲」と異なるデザインを持つ「37mm機関砲 Flak43」を再現、大戦後期にかけてのドイツ軍の対空砲部隊の要となった強力な機関砲の雰囲気を楽しむことができるでしょう 【 「37mm機関砲 Flak43」について 】●ドイツ軍は、第2次大戦前から対空兵器の有効性を重視し、高射砲や高射機関砲を2重に装備して各高度に対応できる態勢を構築、地上部隊を空の脅威から守る努力を行なっていました ●対空機関砲としては「20mm」「37mm」「50mm」という3種類の口径砲を装備、それぞれの欠点を補うように部隊に配備されていました ●その中で、高射機関砲の主力としては「20mm機関砲」で、これは生産コストの安さ、操作人員の少なさなどが評価されたものです ●しかし、ソ連軍の「シュトルモビク」などの装甲が施された強力な地上攻撃機が登場すると威力不足が指摘され、「37mm」級の機関砲が注目されることとなります ●ただ、当時のドイツ軍が装備する「37mm」級対空砲として「Flak18/36/37」を使用していましたが、高速化する航空機に対して発射速度の低さが問題となってきました ●どこでドイツ陸軍は、1942年にクルップとラインメタルに対し新たな「37mm」級対空砲の開発を指示、ラインメタルのデザインが採用されることになります ●この砲は発射ガス圧を利用し、従来より発射速度は2倍となり「37mm機関砲 Flak43」として制式採用され、高い発射速度と、絶大な破壊力により連合軍戦闘爆撃機に対して猛威を振るって活躍しています ・ この砲は、その高性能から「メーベルワーゲン」や「sWS 重ハーフトラック」に搭載され、機甲部隊の防空任務にも活躍しました 【 「ドイツ 3.7cm Flak43 対空砲 + 牽引リンバー」のキット内容について 】●この「37mm機関砲 Flak43」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ミニスケールらしく主要な部分は一体成型となっていながらも細分化されたパーツ構成、そして細かなモールドなど、「37mm機関砲 Flak43」がシャープに再現されています ●また、随所に見られる薄く、細かな成型は、細かな構造を持つ機関砲の特徴を捉えており、同砲の持つ魅力が表現された内容となっています ●キットには、牽引用のトレーラーが付属しており、砲は射撃状態と牽引状態とが選択できます ●砲身は一体成型となっており、機関部は左右2分割式です ・ 砲身先端部のフラッシュハイダー側面の穴がモールド再現しています ・ 砲身基部の小防盾は別パーツで再現 ●防盾部は、薄く成型されています ・ 左右の延長部分は別パーツとなっており、展開した射撃状態と、畳んだ牽引状態とが選択できます ・ 照準器用の小ハッチは別パーツとなっており、開閉状態が選択できます ●砲架部は、中央の本体部分の他、照準器、照準手席、フットペダル、防危板、装填台、予備砲弾ラック、排莢受けなどの細部も別パーツにて細かく再現されています ・ 砲弾の装填台は通常の状態を再現したパーツと、延長部を延ばした状態のパーツが付属、選択して使用できます ●牽引トレーラーは、一体成型された本体部分とサスペンション部、タイヤ部のパーツ構成となっています ・ タイヤは左右分割式で、深めのトレッドパターンが彫刻されています ●アクセサリーパーツとして砲弾クリップが6個付属しています ●総パーツ数 : 57個 ●2009年 完全新金型
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