月刊 グランドパワー グランドパワー 2011年2月号 ガリレオ出版

「グランドパワー 2011年2月号 雑誌 (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー  No.201 )」です

●「グランドパワー 2011年2月号 （No.201）」です
　（ 2010年12月24日発売 ）

●内容目次
　・ 「4号突撃砲」の塗装とマーキング
　・ 「4号突撃砲」カラーズ
　　　「4号突撃砲」の開発と生産/部隊配備/塗装
　　　「4号突撃砲」ディテールズ
　　　「4号突撃砲」写真集
　・ 朝鮮戦争の機甲部隊 その編成と戦歴（3）
　・ 原乙未生中将とその時代（7）

●巻頭カラーページ 「4号突撃砲」の塗装とマーキング（16ページ）
　・ 1944年1～2月のイタリア戦線、1944年の東部戦線、1944年12月～1945年1月のアルデンヌ等のカムフラージュが詳細な解説とともに掲載されています

●第1特集「4号突撃砲カラーズ」
・ 「4号突撃砲」の開発と生産/部隊配備/塗装（5ページ）
　開発/生産、部隊配備、全般的な塗装解説が解説されています
　・ 「4号突撃砲」ディテールズ（49ページ）　
　車体全体、フロント牽引具と予備履帯ラック、軌道/誘導輪、サスペンション基部、上部支持転輪、車体前面、車体後部、車体上面、シュルツェン等に区分して、イラスト約170点を交えて各部を解説しています
　履帯緊張調節装置、牽引用フック、冷却水排出口等の細部もイラストとともに解説、初期型と中期型及び後期型の変化も理解できるように構成されています
　「4号突撃砲」だけではなく、「4号戦車」の細部イラストとしても資料性の高い内容となっています
　・ 「4号突撃砲」写真集（28ページ）　
　写真40数点と解説で実車の各部とマーキングを解説、ツェメリット・コーティングや車体各部の変遷も詳しく解説されている資料的価値のある写真集となっています
　「4号突撃砲」は、ドイツ戦闘車両としては生産数は少なくないのですが、大戦後半の登場ということもあって当時の写真は少なく、貴重な写真も掲載されています

●第2特集「朝鮮戦争の機甲部隊 その編成と戦歴（3）」（22ページ）
　・ 最終回の第3回目は、アメリカ陸軍の第73、第79、第89戦車大隊、海兵隊の第1海兵中戦車大隊、第1機甲水陸両用車大隊、第1水陸両用トラクター大隊等の編成と戦歴を解説、朝鮮戦争時の戦車などのAFVの写真も多く掲載されています
　・ イギリス連邦軍戦車部隊/歩兵部隊の戦歴として、イギリス第27歩兵師団、第28と第29歩兵旅団、カナダ第25歩兵師団等の編成と戦歴も収録しています

●第3特集「原乙未生中将とその時代（7）」（16ページ）
　・ 140馬力ガソリン・エンジンの設計/試作と試製三屯牽引車/試製七十五馬力牽引車とともに、戦車部隊の運用と国産戦車開発を中心に解説しています
　・ 当時の技術本部の「戦車設計要領案」も収録、緒方将軍訪米時の状況をクリスティー戦車も交えて紹介されています


●B5版
●全144ページ