グランドパワー 2014年9月号 (雑誌)ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.244 スケール:書籍
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「グランドパワー 2014年9月号 雑誌 (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.244 )」です「グランドパワー 2014年9月号 (ガリレオ出版 月刊グランドパワー No.244)」です(2014年7月25日発売) ●第1次世界大戦から現代に至るまでの戦闘車両をピックアップ形式で、より深く解説する月刊誌「グランドパワー」です ●「グランドパワー 2014年9月号」では「3号突撃砲」の「長砲身型」を特集、「グランドパワー 2014年7月号」の続編として、「3号突撃砲G型」の中期型から最後期型の開発過程と車体の構造を解説します 【 「グランドパワー 2014年9月号」について 】■3号突撃砲長砲身型(2) ●元々は歩兵直協用として開発と生産が行われた「3号突撃砲」でしたが、低いシルエットと車体の割りには大きな砲が積めることで対戦車車両として用いられるようになりました ●1942年3月になると、主砲に強力な装甲貫通能力を持つ「75mm 突撃カノン砲 StuK40」へと変更した「3号突撃砲F型」が登場、次いで1942年12月には長砲身型として完成形となる「3号突撃砲G型」が開発されます ●この「3号突撃砲G型」では従来の「3号突撃砲」シリーズと比べて背が高くなりましたが、それでも砲塔を持つ通常の戦車と比べると、車高が低く、主砲の威力は重戦車以外の連合軍戦車に対して極めて有効で、戦車キラーとして高い能力を示しました ●当初の「3号突撃砲」はドイツ軍全体で見ると数が少なく、戦力としては小さなものでしたが、大戦中期以降はドイツ軍の機甲戦力の一翼を担い、欠く事ができない存在となります ●結局、「3号突撃砲G型」はドイツが終戦を迎えるぎりぎりまで生産が継続され、ドイツ軍の機甲戦力として最後まで戦いを継続、ベルリン戦でもその姿が見らたのです ●1942年12月から1945年4月まで生産が行われた「3号突撃砲G型」は生産の効率化や戦訓などにより多くの仕様変更が行われ、大別すると「初期型」「中期型」「後期型」「最後期型」の4タイプとなります ●「初期型」では箱型の防盾を装備したシンプルな形状でしたが、その後シュルツェンが装備されるようになり、「中期型」の後期では防盾が鋳造式のザウコプフ防盾に変更され、その後も上部の機銃がリモコン式となるなど、その姿は大きく変化して行きました ●「グランドパワー 2014年9月号」では、「3号突撃砲」の「長砲身型」を特集の第2弾として、形状が移り変わる「3号突撃砲G型」の「中期型」以降の変遷を解説、イラストを交えて詳細に紹介します ●後半には「3号突撃砲 長砲身型」の戦場写真集を収録、大戦後期や末期における「3号突撃砲G型」の姿も収められ、終戦に至るまで最後まで戦い続けたその姿を追う一冊となっています 【 「グランドパワー 2014年9月号」の内容目次 】●第2師団創立64周年記念行事 ●ユーロサトリ2014 ●3号突撃砲長砲身型 (2) ●イラストで見る3号突撃砲G型の変遷 ●3号突撃砲長砲身型写真集 (2) ・ 3号突撃砲G型中期型 ・ 3号突撃砲G型後期型~最後期型 ●ソ連軍T-26軽戦車の派生型 (2) 【 「グランドパワー 2014年9月号」の内容について 】■巻頭カラーページ (14ページ) ●前半は2014年6月15日に行われた陸上自衛隊 第2師団「創立64周年記念行事」の戦闘車輛を紹介、普通科連隊の車両を先頭とした観閲行進、その後の訓練展示の様子を掲載しています ●後半は、2014年6月にフランスで行われたユーロサトリ2014に展示された戦闘車輛を紹介、現代の不正規戦に沿って防御力が強化された車両が収録されています ■3号突撃砲長砲身型(2) (14ページ) ●「3号突撃砲G型」の「中期型」「後期型」「最後期型」の各タイプの特徴と仕様変更の変遷を順を追って解説します ■イラストで見る3号突撃砲G型の変遷 (4ページ) ●「3号突撃砲G型」の「初期型」から「最後期型」に至る細かな仕様変更を線画イラストで解説 ●消化器装備位置、シャシーバリエーション、フェンダーステー、3連式煙幕発射装置、近接防御兵器、上部支持転輪の側面形状、上部支持転輪のバリエーションなどをイラストともに解説しています ■3号突撃砲長砲身型写真集 (2) (92ページ) ●「3号突撃砲G型」を「中期型」と「後期型」~「最後期型」という2つに区分して、戦場写真を収録 ●「中期型」の前半では、ドイツ軍により撮影された戦場写真が中心となっており、攻勢時の写真や行軍時、整備中のシーンなどが収められています ●「中期型」の後半では、ザウコプフ防盾を装備した「3号突撃砲G型」が登場、それに伴い防御戦闘時の写真が多くなり、徐々にドイツ軍に暗い影が押し寄せる雰囲気がひしひしと伝ってきます ●「後期型」~「最後期型」では、連合軍側が撮影した写真が多くなり、必然的に撃破、放棄された車両のカットが増えています ●ただ、1944年秋のアルンヘムでの「3号突撃砲G型」や市街戦などに投入された車両の写真も掲載され、必死になって抵抗を行うドイツ軍の姿も垣間見ることができます ●また、撃破された車両は逆に「3号突撃砲G型」の後部に装備された荷物ラックや防御力の強化のために付けられた予備履帯の装着状況が良く分かるため、模型作りの参考として役立ちます ■ソ連軍「 T-26 軽戦車」の派生型 (2) (12ページ) ●「グランドパワー 2014年6月号」の「T-26」軽戦車特集に続く記事の第2弾として、「T-26」軽戦車の派生型を紹介、「SU-5」自走砲、「SU-6」対空自走砲、現地改造型の砲兵自走砲「SU-T-26」を収録、開発過程と構造、搭載砲等を詳しく解説します 【 「グランドパワー 2014年9月号」の仕様 】●版型 : B5版 ●全144ページ / モノクロ写真枚、カラー写真枚収録 ●発行日 : 2014年9月1日 ●コード : 4910135010941
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