Panzerhaubitze 2000 (PzH2000 自走榴弾砲) (プラモデル)エース コーポレーション 1/72 HOBBY MODEL KIT No.旧3321 スケール:1/72
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「Panzerhaubitze 2000 (PzH2000 自走榴弾砲) プラモデル (エース コーポレーション 1/72 HOBBY MODEL KIT No.旧3321 )」です●「Panzerhaubitze 2000 (PzH2000 自走榴弾砲)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●現用のドイツ軍の主力自走榴弾砲「PzH 2000」を再現したキットです ●現用の自走榴弾砲の中で最大且つ最強を誇る「PzH 2000」を再現、長大な砲身と、トップアタックに対応する防御能力を持つ特殊な砲塔など、同車の迫力と魅力が表現された内容となっています 【 「自走榴弾砲 PzH 2000」について 】●増え続ける軍用車輌の開発費を抑えるため、戦後のヨーロッパでは各国の協同で兵器を開発することが行なわれました ●自走榴弾砲は、アメリカ製の自走榴弾砲「M109」の後継として、「SP-70」という名称の自走砲をイギリス、イタリア、ドイツの3カ国で開発が行なわれましたが、協同開発の常として各国の思惑により破綻してしまいます ●そこで、その経験を踏まえてドイツが独自に開発したのが「PzH 2000」で、1986年に開発が開始され、1998年に制式化と量産化が始められました ●「PzH 2000」は、現在の自走榴弾砲の最終進化形としての一つの到達点であり、強大且つ強力、そして高い性能を誇っています ●搭載する52口径の「155mm榴弾砲」は最大射程40kmで、自動装填装置を搭載、最初の1分で10発を発射できる能力を持っています ●また、敵砲兵による反撃に対しての防御力も持っており、砲塔及び車体上部には追加装甲と、車内部分には損害を軽減させるためにライナーが装備されています ●これらの性能から、「PzH 2000」は現用の自走榴弾砲の中では最も重い車両となりましたが、搭載する高出力のエンジンにより自走榴弾砲としては充分な機動力も持っています ●同車は、185両が生産され、ドイツ陸軍の他に、イタリア、ギリシャ、オランダなどに輸出、NATO軍の自走砲部隊の中核となっています 【 「Panzerhaubitze 2000 (PzH2000 自走榴弾砲)」の製品内容について 】●この「PzH 2000」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●「PzH 2000」をシャープに再現、ミニスケールに沿った省略や一体成型が図られていますが、現用車両らしい細かな構造、そして「PzH 2000」の表面上の突起や角形の滑り止めなど、同車のディテールと特徴が的確に表現されています ●「Panzerhaubitze 2000」の車体に施されたモールドは、精密感溢れたシャープな彫刻となっており、スケールモデルキットとしてかなりハイレベルなクオリティーを持っています ●「155mm榴弾砲」の砲身は左右分割式です ・ 特徴的なマズルブレーキが表現されています ・ 砲身基部は4パーツで構成されています ・ 砲身は上下に可動します ●砲塔は、上部、下部、後部パネルの3分割式となっています ・ 独特な砲塔上部の突起が再現されています ・ 砲塔前部のグリル部は別パーツで再現されています ・ 2重構造のハッチの上部が別パーツです ・ 機銃用のリングマウント部と、装備される機銃が別パーツにて再現、機銃は側面の放熱口などが表現されています ・ スモークディスチャージャーは各ブロックが1パーツで再現 ・ 砲塔後部の回転灯が別パーツ ・ 砲塔は左右旋回が可能です ●「Panzerhaubitze 2000」の車体上部は、各パネルを組合わせる箱組み方式となっています ・ 操縦手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 前照灯及びライトガードが別パーツで再現、サイドミラーも別パーツ化されています ・ 予備履帯、牽引ワイヤーが別パーツにて再現 ・ 車載工具類は車体上部にモールドで再現されていますが、立体感在る彫刻となっています ●車体下部は、バスタブ式に一体成型された基本躯体に側面パネルを取り付ける構成となっています ・ 側面パネルにはサスペンションアーム、ショックアブソーバーなどが一体成型されています ・ 各転輪は、左右分割式です ・ 牽引フック、後部標識類は別パーツで再現されています ●履帯は、プラパーツによる一部連結式履帯が付属しています ・ 上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツとなっています ●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ドイツ連邦軍 第95装甲砲兵大隊(ミュンスター / 2000年) ・ ドイツ連邦軍 第345装甲砲兵大隊(Dabel / 2000年) ●説明書のマーキング指示に基づく、国籍マーク、ナンバープレート、注意表示などを再現したデカールが付属しています
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