イギリス軍 歩兵戦車 チャーチル Mk.4 (プラモデル)ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7424 スケール:1/72
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「イギリス軍 歩兵戦車 チャーチル Mk.4 プラモデル (ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7424 )」です●「イギリス軍 歩兵戦車 チャーチル Mk.4」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●第2次世界大戦時におけるイギリス軍の歩兵戦車「チャーチル」を再現したキットで、車輌バリエーションのうち「Mk.4」が表現されています 【 歩兵戦車「チャーチル Mk.4」について 】●イギリス軍は第2次世界大戦が勃発すると、第1次世界大戦での塹壕戦の戦訓により、超壕能力に優れた長い車体を持つ歩兵戦車の開発が開始されます ●第2次大戦は、ドイツ軍によるポーランドへの電撃戦での侵攻で始まった訳ですが、イギリス、フランスの両軍は、大国同士の戦いでは第1次大戦のように一進一退を繰広げる塹壕戦が主体となるという考えは根深いものでした ●この歩兵戦車の試作車は1940年6月に完成、改良を重ねながら同年11月に新型の歩兵戦車として採用されます ●これが、重歩兵戦車「チャーチル」で、以後数々のタイプを開発しながら1945年まで各型合計5600両が作られ、イギリス機甲部隊の一翼を担いました ●実戦での「チャーチル」は、最高速度が25km/h程度と鈍足で、砲火力も車格の割りには貧弱でしたが、その重装甲には定評が有り、ドイツ軍の高性能の対戦車火器でも近距離でなければ撃破することが難しく、兵士達の信頼感は高かったようです ●鈍足ながらも、足周りの強靭さと、機械的な信頼性は高く、また、車体の大きさの関係などから、架橋戦車、特殊工兵戦車、火炎放射戦車、地雷除去戦車など数々の派生型のプラートフォームとして活用されています ●「チャーチル Mk.4」は、主砲を「6ポンド砲」に換装した「チャーチル Mk.3」の次に登場したタイプで、「チャーチル Mk.3」をベースに、新型の鋳造型砲塔へと変更した形式となります ●この「チャーチル Mk.4」は1942年の中頃から生産が開始、チュニジア戦頃から戦場に登場しています 【 「イギリス軍 歩兵戦車 チャーチル Mk.4」のキット内容について 】●この歩兵戦車「チャーチル Mk.4」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ドラゴン社の高いディテール表現力によって「チャーチル Mk.4」を再現、大型の車体に不釣合いな砲塔を持つ独特なフォルムがディテール感豊かに表現された内容となっています ・ また、その複雑な車体形状と足回りが、ミニスケールに沿った一体成型でパーツ化されており、全体のパーツ数比較的少なく、その姿を気軽に楽しむことができることでしょう ●「チャーチル Mk.4」は、砲塔、車体上部、車体下部の3ブロックで構成されています ●砲身は一体成型となっており、砲口が開口処理されています ・ 同軸機銃は、機関部も含めてパーツ化 ・ 砲身は上下に可動します ●砲塔は、上下分割式となっています ・ 後部の雑具箱は別パーツです ・ 車長、装填手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 直接照準器、アンテナ基部、ペリスコープがパーツ化されています ・ 砲塔は左右旋回可能です ●車体上部は、フェンダーも含めて一体成型されています ・ 戦闘室前面は別パーツで、機銃マウント、操縦手用の視察ハッチがモールドで再現 ・ 前後のマッドフラップは別パーツです ・ 工具類、牽引ワイヤーは車体にモールドされています ●車体下部はバスタブ式に一体成型されています ・ サスペンション部は左右2分割式で、転輪も一体に成型されています ・ 起動輪、誘導輪は左右2分割式です ・ 履帯は、接着及び塗装が可能なDS素材によるベルト式履帯が付属しています ●マーキングは、1種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ノースアイリッシュ騎馬連隊 C中隊 (イタリア / 1944年) ●説明書の塗装例に基づく、車台番号、パーソナルネームなどを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ製 ●全パーツ数 : 65個 ●2011年 完全新金型
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