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「帝国海軍 陸戦隊 戦車長 レジン (パッションモデルズ 1/35 フィギュアシリーズ No.P35F007 )」です●「帝国海軍 陸戦隊 戦車長」です●太平洋戦争時における帝国海軍の陸戦隊の戦車長を1/35のスケールで再現したレジン製キットです 【 「帝国海軍の陸戦隊」について 】●帝国海軍は、下船して地上戦闘を行なう陸戦隊の編成を行いました ●もっとも、当初は各艦の乗員の中から事情に応じてその都度編成され、人員の規模は艦の兵員の多さに影響されました ●それとは別に、上海事変によって編成された特別陸戦隊のように、作戦の必要性から陸上戦闘を主任務とする専用の陸戦隊が作られています ●太平洋戦争開戦の前の1930年代、将来の日米開戦を考慮して海兵隊のように海軍と密接に連携して島嶼地域などの占領に当たる任務を与えられた陸戦隊が編成、この陸戦隊は日本各地に設けられた各鎮守府に属していました ●太平洋戦争が開戦すると、これらの陸戦隊は南方を中心に占領作戦を行い、セレベス島のメナドにおける空挺降下など専用の訓練を積んだ陸戦隊も登場しました ●戦争の拡大により、陸戦隊の規模は拡大の一途を辿り、各占領地には防御部隊として警備隊、根拠地隊などが編成され、陸軍と共に防御戦で連合軍側と激戦を展開しています ●陸戦隊の装備は、基本的に陸軍と同じでしたが、海軍と陸軍とは協力するという意識が薄く、陸軍主導で開発された兵器を、海軍が兵器メーカーに対し直接購入するという方法だったようです ●戦車に関しては、開戦前には「89式中戦車」、「94式軽装甲車」を装備し、開戦後は「95式軽戦車」を多く使用、本土用には「97式中戦車」が配備されています ●また、水陸両用戦車として「特2式内火艇」などを開発、各地の根拠地隊に分散配備していました ●海軍陸戦隊の服装は、陸軍の兵士とな異なるデザインとなっており、服の色も同じカーキ色ながら若干青緑色掛かった色でした 【 「帝国海軍 陸戦隊 戦車長」のキット内容について 】●この海軍陸戦隊の戦車長を再現したレジン製フィギュアキットです ●戦車の車長ハッチから身を乗り出した様子が表現されています ●フィギュアの服装は、陸戦衣を着用、戦車帽を被り、ブーツを履いた姿となっています ・ 2重式のベルトやブーツの関係から将校(士官)が表現されています ●服の皺の表現はスケールに沿っており、ポケットやベルトなどはレジンの特性を生かして立体的に造形されています ●フィギュアは、胴体、両腕の3分割式となっています ・ 拳銃ホルスターは胴体と一体成型されています ・ ブーツ先端部は省かれており、戦車本体にフィットさせ易くなっています ●フィギュアのポージングは、片腕をハッチ前端部、もう一方の手でハッチ後方を掴み、体を斜めにしながら前方を注視しているポーズとなっています ・ フィギュアは、サイバーホビー社製「日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ」のハッチ部に合うポーズで造形されています ●フィギュア原型 : 土居雅博 ●2011年 新規造型
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