一式陸上攻撃機 11型 G4M1 鹿屋航空隊 昭和16年12月 マレー沖海戦 (完成品)ワールド・エアクラフト・コレクション 1/200スケール ダイキャストモデルシリーズ No.22100 スケール:1/200
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「一式陸上攻撃機 11型 G4M1 鹿屋航空隊 昭和16年12月 マレー沖海戦 完成品 (ワールド・エアクラフト・コレクション 1/200スケール ダイキャストモデルシリーズ No.22100 )」です●「一式陸上攻撃機 11型 G4M1 鹿屋航空隊 昭和16年12月 マレー沖海戦」です●第2次世界大戦緒戦の「マレー沖海戦」でイギリスの「巡洋戦艦 レパルス」に魚雷を命中させた「鹿屋航空隊 第3分隊長 壱岐春記大尉」が搭乗した「一式陸上攻撃機 11型」を1/200スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル 【 「一式陸上攻撃機」について 】●「三菱 一式陸上攻撃機」は日本海軍の爆撃機です ●前身となった「96式陸上攻撃機」は卓越した飛行性能を有しながら、防御火器の貧弱さや、内部容積の不足による機外装備の多さなどから多くの犠牲を出し、その反省が「一式陸上攻撃機」に盛り込まれました ●「一式陸上攻撃機」は「葉巻型」の胴体を採用、キャビンを半埋め込み式とするなど空力的改良が図られ、内部容積と速度性能を確保、また、翼のほとんどを燃料タンクとすることで、出現当時では4発機しか不可能だった4,800キロに及ぶ航続距離を双発で実現することに成功しました ●「一式陸上攻撃機」は1941(昭和16)年、正式採用となり、太平洋戦争開戦直後にはフィリピンのアメリカ陸軍航空隊基地を爆撃で壊滅させ、マレー沖開戦でイギリス戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と「レパルス」を葬り、海軍航空隊の悲願、航空機による戦艦撃沈を達成します ●しかし航続距離を延ばすために装備した翼の「インテグラルタンク」は「一式陸上攻撃機」のアキレス腱となり、防弾・消火装備が不十分なことから被害が拡大、連合軍からは1発で火が着く「ワン・ショット・ライター」のありがたくないあだ名を付けられる事となります ●その後、防弾・消火装備はある程度の改善が行われますが、後継機の「銀河」の登場が遅れたことから終戦まで海軍の爆撃任務を受け持ち、最終的には飛行爆弾「桜花」の発射母機として使われるなど、最後まで大きな犠牲を払わされました ●「一式陸上攻撃機」の戦歴で最も華々しいものが昭和16年12月の「マレー沖海戦」です ●真珠湾攻撃成功の余韻も冷めぬ12月10日、日本海軍はイギリス最新鋭の「戦艦 プリンス・オブ・ウェールズ」と「巡洋戦艦 レパルス」の2隻が、日本軍のマレー半島上陸部隊を叩くべくシンガポールを出港したのをキャッチします ●これに対し日本海軍は「元山航空隊」の「96式陸上攻撃機」49機と「鹿屋航空隊」の「一式陸上攻撃機」26機が魚雷や爆弾を装備して攻撃に当たります ●航空援護を持たなかったイギリス海軍の戦艦2隻は必死の対空攻撃を試みますが、陸上攻撃機の性能と極めてよく訓練された日本海軍パイロットの前に奮戦むなしく撃沈されるのでした ●「一式陸上攻撃機」は航空機が作戦行動中の戦艦を沈めることが出来る事を身をもって示し、大艦巨砲時代の終焉を印象付けましたが、後年、日本海軍の多くの艦艇が同様の運命をたどる事はこの時まだ知る由もありませんでした ●「一式陸上攻撃機」は様々な点で航空機の可能性を導き出し、時代の先駆者として駆け抜けた機体として忘れてはならない1機です 【 「一式陸上攻撃機 11型 G4M1 鹿屋航空隊 昭和16年12月 マレー沖海戦」の製品内容について 】●この「一式陸上攻撃機 11型」の姿を再現した完成品モデル ●太い葉巻型の胴体に、インテグラル燃料タンクを兼ねた主翼を組み合わせ、大出力の「火星11型」エンジンを双発で装備した「11型」のシルエットを再現 ・ 機体全体にある主なパネルラインは1/200スケールを損ねない、線の数を選んだ凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません ●エンジン部はプロペラ、カウリングが別パーツで再現 ・ カウリングの縁は薄く成型されており、内部にはエンジンが再現されています ・ カウルフラップが開いた状態で再現されています ・ プロペラの軸は独立しており、回転させる事が可能です ●機体各所に設置されたアンテナ類や、前部・後部銃座の機関砲身はすべて別パーツ化して再現されています ・ それぞれ1/200スケールに従った繊細さで再現されていますので、折損には十分に注意してください ●ランディングギアは展開された「地上待機状態」で再現されています ・ ギアカバーはスケール感を損ねない程度の薄さで成型され、主脚は引込機構が再現されています ・ 主脚のタイヤはゴム系素材を使用、ホイール別パーツなっており軸は独立、回転させる事が可能です ・ 尾輪は本体とは別パーツでタイヤと脚柱を一体成型で再現、それぞれが塗り分けられています ●キャノピーを始めとするガラス部分はクリアパーツで再現、フレームはシャープに塗り分けられています ●「一式陸上攻撃機 11型」の機体には、初期の無塗装銀色の機体に茶色と濃緑色で機体上面に迷彩を施した姿を塗装で再現 ・ 迷彩の流れる方向により2種類存在するパターンのうち、左から右に流れる方式の「K-310号機」を再現しています ・ 迷彩色の境界は「ぼかし」を再現、また、エンジンの排気管など細かい部分まできっちり塗り分けられています ・ 日の丸や、機体番号、第21航空戦隊所属機の白帯、プロペラ先端の危険表示などがタンポ印刷にて再現されています ●「一式陸上攻撃機 11型」の機外兵装として ・ 91式航空魚雷改 ×1 となっており、あらかじめ機体下面の爆弾庫に埋め込まれる形でセットされています 【 「一式陸上攻撃機 11型 G4M1 鹿屋航空隊 昭和16年12月 マレー沖海戦」のパッケージ内容 】・ 一式陸上攻撃機 11型 ×1機入 ●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル ・ 彩色済の完成品ですので、パッケージから取り出しそのままディスプレイすることができます 一式陸上攻撃機 11型 G4M1 鹿屋航空隊 昭和16年12月 マレー沖海戦 (完成品)ワールド・エアクラフト・コレクション 1/200スケール ダイキャストモデルシリーズ No.22100 スケール:1/200
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