ニッサン スカイライン R33 GT-R (プラモデル)フジミ 1/24 インチアップシリーズ No.019 スケール:1/24
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「ニッサン スカイライン R33 GT-R プラモデル (フジミ 1/24 インチアップシリーズ No.019 )」です●「ニッサン スカイライン R33 GT-R」です ●4代目となる「スカイライン R33 GT-R (BCNR33)」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「R33型 GT-R」がデビューした1995年のカタログモデルを再現、サスダウン使用も製作可能な内容となっています ●フジミ社「インチアップシリーズ」の伝統に基づき、押さえたパーツ数で実車の持つ特徴の最大公約数を汲み取って再現したベーシックスタイルなカーモデルとなっています 【 「ニッサン スカイライン R33型」について 】●ニッサンの看板とも言える「スカイライン」シリーズ、9代目となる「スカイライン R33型」は1993年に誕生しました ●「R32」で評価された走行性能を新たに見直しながら、「マーク 2」「クレスタ」などのツーリングカーに劣らぬような居住性を満たすべく、「C34 ローレル」と同一のシャーシを用いて車体を大型化、「R33」全シリーズが「3ナンバー」、エンジンは、それまでベーシックグレードとして存在していた「4気筒」モデルを排し、全て「6気筒」の「2~2.5リッター」を搭載していました ●ホイールベースが100mm以上延長され大型化された車体は、徹底的に剛性と重量配分の見直しが行われ、足回りは「R32」型と同じ「マルチリンク式サスペンション」となっているものの、その内容はフロント・リアともに大幅に改良が施されており、安定したコーナーリングと高速走行性能を「R32」よりも高い次元で実現させています ●また、高い走行性能を支えるため、「R32」では「油圧制御」であった「ハイキャス」は、電動モータ駆動へと変更した「ヨーレイト制御機能付き電動スーパーハイキャス」へと進化しています ●「R33 スカイライン」は、1993年に発売された後、1996年に外装を大幅に変更したマイナーチェンジが施されており、いわゆる「前期型」「後期型」へと区分することができます ●「R32」よりも車格が大型化されたことなどが原因で発売前より賛否両論が沸きあがり、未だ評価が二分されている「R33 スカイライン」ですが、冷静に「R33」の内容を検討してみると、「R32」よりも確実に運動性能は進化しており、かつ、「R33」で投入された新技術が「R34」へそのまま受け継がれている事実を見れば、「R33 スカイライン」は「セダン」クラスタでの販売戦略を重視しながらも、当時としては一歩進んだスポーツ走行性能を秘めたツーリングカーと評価することができるでしょう 【 「R33 GT-R (BCNR33)」について 】 ●この9代目「R33 スカイライン」の誕生後、約1年半ののちの1995年1月にデビューを果たしたのが「GT-R」4代目となる「R33 GT-R」です ●「R33 GT-R」の心臓には、「R32」と同じ「RB26DETT エンジン」を搭載、カタログ上の最大出力値は「280ps」と「R32」と変わらぬ数値でしたが、前述のとおり車体剛性が強化されている上に、シャーシ・サスペンションは新システムとも言えるほど改良が施され、ブレーキシステムはブレンボ製を装備、さらに洗練されたボディデザインで空力のcd値は「0.35」という数値を記録しています ●また、ホイールベースの延長により「R32」で生じていたアンダーステアも解消され、新車開発の際に行われる、ドイツ「ニュルブルクリンクサーキット」でのテスト走行において先代の「R32 GT-R」の記録したラップタイムを「21秒」短縮することに成功します ・ この「21秒」短縮の記録は、そのまま「R32 GT-R」発売時のキャッチコピー「マイナス 21秒ロマン」として使用されています ●「R33 GT-R」の生産は、1999年に「R-34 GT-R」が登場するまで続けられ、その間「Vスペック」モデルや4ドアのセダン仕様となる「オーテックバージョン」が発売されるだけでなく、 国内の「JTCC」や「N1」、「ル・マン 24時間レース」のベース車両としても活用されました 【 「ニッサン スカイライン R33 GT-R」のキット内容について 】●この「GT-R」4代目にあたる「ニッサン スカイライン R33 GT-R (BCNR-33)」を再現した組立てキット ●「R33 GT-R」が1995年に誕生した際のカタログモデル(前期型)を再現、ディスクブレーキパーツを2種セットし、選択して使用することで「ノーマル」の車高、「サスダウン」の状態を選択する事ができる内容となっています ●「スカイライン R33 GT-R」のボディ部分は一体成型のパーツで再現、フロントバンパー部は別パーツ化されています ・ フロントバンパー部は「前期型」の形状を再現 ・ ボンネット、ドア、トランクなどはボディパーツに彫りこまれた凹ラインで再現されています ●リアスポイラーは別パーツ化して再現されています ●ドアミラーや前後のワイパーは別パーツ化して再現されています ●フロントガラス及びウインド部、フロントライトカバー、フォグランプ、テールランプはクリアパーツで再現されています ・ ボディに取り付けるフロントガラス&ウインド部は一体成型のパーツ、 ・ リアガラスには曇り止めヒーター線が彫刻によって再現されています ●室内は後席部を一体化したバスタブ型のパーツに、ダッシュボート、左右のフロントシートを取り付ける形となっています ・ ダッシュボードは一体成型のパーツ、エアコン口などが再現されています ・ ハンドルやシフトレバー、サイドブレーキ、サイドコンソールは別パーツにて再現 ・ メーターパネルはデカールで再現されています ●前後輪のブレーキディスクやサスペンションの一部を再現 ・ ブレーキディスクパーツは2種付属し、選択して使用することで「サスダウン」状態を再現することができます ・ 前輪部は完成後にステアさせることができます ●ホイールはパッケージに描かれている「R33 GT-R」純正タイプを再現したものが付属 ・ ホイール内にポリキャップを仕込み、車体側の軸を接続する形式となっています ・ ホイール本体はシルバー仕上げ ・ 4本のタイヤはラバー製、トレッドパターンも再現されています ●車体下面も彫刻を施したパーツで再現、マフラーエンド部は別パーツ化して再現されています ●「GT-R」のロゴ、「GTバッジ」「ニッサン」などのシンボルマーク、ナンバープレート、メーターパネル面などを再現したデカールが付属 ●ボディ成型色 : ホワイト
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