グランドパワー 2013年1月号 (雑誌)ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.224 スケール:書籍
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「グランドパワー 2013年1月号 雑誌 (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.224 )」です(2012年11月22日発売)【 「グランドパワー 2013年1月号」の内容目次 】●平成24年度日米共同訓練(アメリカにおけるアメリカ陸軍との実働訓練) ●九州の陸自創立記念行事2012 ●自走榴弾砲「ヴェスペ」 ・ 10.5cm軽自走榴弾砲「ヴェスペ」写真集 ●アメリカ陸軍「T28」重突撃戦車 ●「95式軽戦車」におけるディテールの変遷 【 「グランドパワー 2013年1月号」の内容ついて 】■巻頭カラーページ (16ページ) ●2012年9月に米国ワシントン州ヤキマ演習場で実施された「平成24年度日米共同訓練」を紹介、「90式戦車」「99式155mm自走榴弾砲」などの射撃シーンが収録されています ●2012年10月と11月に開催された「西部方面隊創隊57周年記念行事」参加車輌などの九州での陸上自衛隊を紹介、特科部隊の「203mm自走榴弾砲」「MLRS」、施設部隊の「援体掘削装置」「水際地雷敷設装置」などの珍しい車輌の写真が掲載されています ■自走榴弾砲「ヴェスペ」 (68ページ) ●ドイツ軍の自走榴弾砲の開発は、全周射撃と砲の積み下ろし機能を求めたために紆余曲折し、数々の試作車が誕生したものの、生産コストなどの点からそれら試作車両の採用は見送られてしまいます ●そこで、「暫定的車輌」として「3/4号戦車車台」に「15cm重榴弾砲」を搭載した自走榴弾砲「フンメル」と、「2号戦車」の車体に「10.5cm榴弾砲」を搭載した軽自走榴弾砲「ヴェスペ」が誕生しました ●この「フンメル」と「ヴェスペ」は、全周射撃能力などの複雑な機能を諦めて実用性を重視した車輌で、結果的には兵器としての完成度が高く、終戦まで使用された成功作となります ●特に「ヴェスペ」は、小型の戦車である「2号戦車」の車体を利用したため、生産性、利便性が高く、兵器として効率も良かったために、部隊側、用兵側の双方から高い評価を獲得、「2号戦車」の車体は同車のために生産が継続されることとなり、その兵器としての優秀さを表しています ●この軽自走榴弾砲「ヴェスペ」を、新資料を基に開発や車体構造を詳しく解説、当時のマニュアルに掲載されていた、搭載砲の細部写真も収録されています ●生産中の変更部分や部隊配備も詳しく解説されており、同車が果たした役割の大きさも分かります ●後半は、10.5cm軽自走榴弾砲「ヴェスペ」の写真集で、戦闘行動中や、車内の様子、そして遺棄車輌などが収録、ジオラマのイメージソースやディテールアップなどに有用な資料集となっています ■アメリカ陸軍「T28」重突撃戦車 (14ページ) ●アメリカ軍は、第2次大戦後半にドイツ軍の強固な抵抗線が予想されたジークフリード線突破のために重装甲の突撃戦車の開発を開始します ●この戦車は「T28」という名称が与えられ、「65口径105mm砲」を搭載、その前面装甲厚は305mmと、破格な防御力を誇りました ●「T28」の最大の特徴は、その86tにもなる大重量を支える足周りで、サスペンションユニットを並列に配置して履帯を片側2本としたことです ●この「T28」の開発の経緯と、その構造、そして終焉までを当時の写真をもとに詳しく解説します ■「95式軽戦車」のディテール (40ページ) ●アメリカのアバディーンに展示されている「95式軽戦車」のディテールを収録、メジャーをあてながら撮影された各ディテール写真、さらには転輪のゴム部に残された小さな刻印まで、同車を舐め回すように撮られた写真が掲載されています ●更に、パラオ共和国のペリリュー島に残存している「95式軽戦車」の写真も収録、同車は残骸に近い状態ですが、還って通常では見られない部分が露出しており、その細部に迫ります ●また、各国に残る「95式軽戦車」のディテール写真も収録されており、同車の詳細を把握できる貴重写真集となっています 【 「グランドパワー 2013年1月号」奥付 】●版型 : B5版 / ソフトカバー ●全144ページ / モノクロ写真175枚、カラー写真41枚 ●発行日 : 2013年1月1日 ●ISBNコード : 4910135010132
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