メルカバ Mk.3 バズ w/Nochri Dalet マインローラー付 (プラモデル)MENG-MODEL 1/35 ティラノサウルス シリーズ No.TS-005 スケール:1/35
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「メルカバ Mk.3 バズ w/Nochri Dalet マインローラー付 プラモデル (MENG-MODEL 1/35 ティラノサウルス シリーズ No.TS-005 )」です●現用イスラエル軍の主力戦車「メルカバ Mk.3 バズ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「メルカバ戦車」シリーズの基本フォルムを色濃く残す「メルカバ Mk.3 バズ」を再現、楔形の砲塔を装備した先鋭的なフォルムを再現した内容となっています ●MENGモデル社製「IDF メルカバ Mk.3D 初期型」をベースとして、「メルカバ Mk.3 バズ」を再現するために砲塔、履帯を新規パーツへと変更、各バスケット、サイドスカート、「Nochri Dalet マインローラー」などのパーツを追加したバリエーションキットとなっています 【 「メルカバ Mk.3 バズ」について 】●ユダヤ人国家イスラエルは、その建国の際に同地に住んでいたパレスチナ人を追い出す形となったために周辺のアラブ国家と紛争が絶えませんでした ●また、国家としての規模は小さく、国民は海外からのユダヤ人移住者、もしくはその子孫という構成のために人口自体は少なく、このことがイスラエル軍の構成に大きな影響を与えています ●イスラエル軍は、欧米諸国から輸入する兵器によってその兵力を保っていましたが、欧米諸国はアラブ国家の反感を恐れ、最新鋭兵器を積極的にイスラエルに輸出することが控えられていました ●戦車に関しては、「シャーマン」に続いて「センチュリオン」を導入し、これらの戦車は第4次まで行われた中東戦争に活躍します ●その後継車両としてイギリスから「チーフテン」を購入する予定でしたが、前述の理由により輸入することができず、それまでに戦車などの改造を繰り返した経験を元にして戦車の国産化の道を選択することになります ●1979年、国産戦車1号となる「メルカバ Mk.1」が登場、この戦車は人口の少ないイスラエルという国情に沿った設計となっており防御力を重視、従来の戦車のデザインとな異なり車体前部にエンジンを搭載、このエンジン自体も防御用の盾として用いられ、乗員を守る仕組みが採られています ●砲塔は、楔形の形状を採用、前面からの被弾に対して強固な防御力を誇っています ●1990年に登場した「メルカバ Mk.3」は、従来の「メルカバ Mk.1/Mk.2」が装備していた「105mmライフル砲」を「120mm滑腔砲」へと変更、これまでの車体デザインを踏襲しながらも砲塔、車体は新設計となり、トランスミッション、エンジンも新型に換装されました ●また、対トップアタック用として砲塔と車体の上部に追加装甲も装着されており、従来にも増して防御力が向上しています ●「メルカバ Mk.3 バズ」は、この「メルカバ Mk.3」の改良型で、射撃指揮装置を新型に変更、車長ハッチの前方には車長用の視察サイトが設けられており、極めて高い攻撃能力を持っています ●同車は、2006年の第2次レバノン戦争に参加、その後も国境付近での紛争に参加し、最新鋭型となる「メリカバ Mk.3 ダル・ドレッド」「メルカバ Mk.4」と共にイスラエル戦車部隊の主力の地位を占めています 【 「メルカバ Mk.3 バズ w/Nochri Dalet マインローラー付」のキット内容について 】●このイスラエル軍の主力戦車「メルカバ Mk.3 バズ」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●MENGモデル社の1/35シリーズのフォーマットに則り「メルカバ Mk.3 バズ」をシャープかつ表情豊かに再現、新興メーカーらしからぬ手馴れた彫刻とパーツ構成により、同車のフォルムとディテールとが表現された内容となっています ●現用戦車の持つ細部構造をエッチングパーツを使用せずに再現、メッシュ、グレーチングなどの細部を繊細なモールドで表現しています ・ また、「メルカバ」戦車シリーズに欠かせない砲塔後部のチェーンカーテンもプラパーツで再現されており、エッチングパーツや金属パーツなどを使用するのに比べて比較的容易に製作することが可能です ●地雷除去用のローラー「Nochri Dalet マインローラー」を再現したパーツが付属、「メルカバ Mk.3 バズ」への装着の有無が選択できます ●「メルカバ Mk.3 バズ」は「砲塔」「車体上部「車体下部」の3ブロックで構成されています 【 砲 塔 】 ●砲塔は、その複雑な形状のフォルムを再現、上部の追加装甲のボルトや表面上のディテールが細やかに表現されています ●「120mm 滑腔砲」は3ブロックで構成され、前後ブロックは左右分割式、中央の排煙器は前後方向に3分割式となっています ・ 砲身は基部に内蔵させるポリキャップにより上下可動します ●砲塔は上下分割式で、側後面のパネルは別パーツです ・ 砲塔上部の追加装甲は別パーツとなっています ・ 砲塔先端部は各パネルを貼り合せる方式です ・ 車長ハッチ、装填手ハッチは別パーツとなっており、開閉状態が選択できます ・ ペリスコープはクリアーパーツで、蓋の部分は成型色パーツです ・ 砲塔左右のスモークディスチャージャーは7パーツで構成、蓋の装着の有無が選択可能です ・ 車長用の照準サイトは、砲塔部に装着させるポリキャップにより旋回可能です ・ 砲手用照準サイトの扉は、開閉状態が選択できます ・ 砲塔上部に装備される自動小銃とそのラックがパーツ化 ●砲塔後部のバスケットは、荷物を装備してカバーが掛けられた状態と、空の状態とを選択できます ・ バスケット側面と後面にもカバーが掛けられた状態のパーツが用意されています ・ バスケット部に取り付けられる車両表示用のマットは付属の金属板(薄い鉛板)を切り出して再現します ●砲塔後部のチェーンカーテンは、各ブロックごとに成型されたプラパーツとなっています ・ チェーン部分は、リングによる連結がスケールに沿ったモールドで表現されています ●「12.7mm M2重機関銃」は、放熱口が正確にモールドされ、スライド式金型により銃口が開口処理済みです 【 車体上部 】 ●車体上部は、追加装甲のボルトや各部の溶接跡、各グリルの格子状パターンなどが繊細なモールドで彫刻されています ●車体上部は、側面も含めて一体成型されており、排気口、エンジンデッキカバーは別パーツとなっています ・ 操縦手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 前照灯は、使用状態と格納した状態が選択可能で、ガラス部はクリアーパーツとなっています ●サイドスカートは、全体が一体成型されたパーツと、2枚ずつが分割されたパーツが付属、選択して使用します 【 車体下部 】 ●車体下部は、大型のコイル式サスペンションが露出した独特の足周りが再現されています ●車体下部はバスタブ式に一体成型されています ・ サスペンションアーム、コイルスプリング、ショックアブソーバーは別パーツです ・ 起動輪、誘導輪は、内蔵させるポリキャップにより可動します ●下部転輪は、鋼製転輪とゴム付き転輪とが付属、選択して使用します ・ 転輪は左右分割式で、外側となる転輪は4分割式となっており、外周部を変更することにより転輪のタイプを選択します ・ 転輪は、内蔵させるポリキャップにより可動します ●後部のハッチ部は車体下部とは別パーツです ・ ハッチの基本躯体は上下各2パーツで構成され、開閉可動式となっています ●後部のバスケットはカバーが付いた状態とカバーなしの状態とを選択できます ・ カバーが付いた状態のバスケットは各パネルを貼り合せる箱組み方式です ・ カバーなしの状態のバスケットはフレームを組み合わせる方式で、後部のグレーチングパネルは繊細なディテールが彫刻されています 【 履 帯 】 ●履帯は、接着及び塗装が可能な素材によるベルト式履帯が付属しています 【 Nochri Dalet マインローラー 】 ●「Nochri Dalet マインローラー」は、パーツ分割によりその複雑な構造を再現、各部のチェーンは付属の金属チェーンで表現します ●「Nochri Dalet マインローラー」は、ローラー、アーム、車体側アタッチメントの3ブロックで構成されています ・ マインローラーの装着の有無が選択できます ●ローラー部の基本躯体は横方向に9分割されています ・ ローラー自体は、その複雑な形状を一体成型により再現 ●アームは上下分割式で、これに各ディテール類を取り付ける構成となっています ●車体側アタッチメントは、各パネルを貼り合せる方式です ●ペリスコープ、照準サイト、前照灯のガラス部などを再現するクリアーパーツが付属 ●砲塔後部バスケットに貼られる車輌表示のマットを再現するための金属板(板鉛)が付属しています 【 塗装・マーキング類 】 ●「メルカバ Mk.3 バズ」のマーキングとして、イスラエル軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第188ライトニング旅団 第1大隊 第3中隊 第1小隊長車 ・ 第460旅団 第3大隊 第1中隊 第1小隊長車 (ガザ / 2009年) ●説明書の塗装例に基づく、部隊表記、車輌表示などを再現したデカールが付属しています ●2013年 一部新金型
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