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「中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲 第343航空隊 プラモデル (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.07343 )」です●松山から九州、沖縄に渡り、終戦ぎりぎりまで本土防空任務を担った「第343海軍航空隊(剣部隊)」に配備された「C6N1 彩雲 11型」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●ハセガワ社製「中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲」のキットをベースに、「第343海軍航空隊 偵察第4飛行隊」所属機を再現可能なデカールをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります 【 第343航空隊の「彩雲」について 】●昭和15年、いささか遅まきながら、高速で長距離を飛行する「艦上偵察機」の必要性に迫られた日本海軍は、各メーカーに高速偵察機の試作要綱を内示します ●これを受けた中島飛行機は、1942年、試作プラン「N-50」をベースに「17試艦上偵察機」を開発、1943年には「彩雲」の原型となる「試作機」「増加試作機」と開発を進め、1944年には「C6N1 彩雲 11型」の量産が開始されることになります ●アメリカ海軍の艦上戦闘機よりも高速で、かつ長5000kmもの距離の飛行を実現した「彩雲」ですが、既に運用上の前提となる空母機動艦隊の主力を失っていた日本海軍では、予定されていた艦上での運用はかなわず、生産された「彩雲」のほとんどが陸上からの運用されることになります ●昭和19年に開隊された「第343海軍航空隊(剣部隊)」では、3飛行隊の戦闘機部隊と1飛行隊の偵察部隊で編成され、偵察第4飛行隊には定数24機の「彩雲」が配備されました ●「第343海軍航空部隊」では、数に優るアメリカ軍の攻撃に対し、偵察・通信を徹底して組織的な攻撃でこれを迎え、「彩雲」はこの偵察任務においてその能力を存分に発揮することになります 【 「中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲 第343航空隊」のキット内容について 】●この「第343海軍航空隊」に配備された「中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲 11型」を1/48スケールで再現 ●ハセガワ社製「中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲」のキットをベースに、「第343海軍航空隊 偵察第4飛行隊」所属機を再現可能なデカールをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります 「機体胴体部」 ●空気抵抗に配慮して細く長く仕上げられた機体胴体のシルエット、尾部に向かうにつれ絞られた楕円形状の機体断面など、「彩雲」独特の機体フォルムを1/48スケールで忠実に再現、 ・ 「彩雲」の機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化されています ・ 機体パーツには、パネルラインやリベット跡などがハセガワらしい繊細な凹モールドで再現されています ・ 機体下面に設けられた「偵察窓」「K-8偵察カメラ用窓」はクリアパーツで再現されています ・ 背の高いアンテナ支柱はも別パーツにて再現されています 「カウル・エンジン」 ●エンジンカウルは前方覆、中間覆までを一体成型、カウルフラップ、滑油冷却器、排気管などを別パーツ化して再現しています ・ エンジンカウル本体はスライド金型を使用し繊細な曲面とパネルライン、空気取入口などのディティールを再現しています ・ カウル内部の「誉21型エンジン」の一部を再現しています ・ カウルフラップ部は一体成型のパーツ、フラップの一部がオープンの状態で再現されています ・ プロペラ部はスピナー・ブレードが分割されたパーツで再現、リアルさを追求しつつ、ガイドにはめ込むことでかっちりとプロペラを固定することができます ・ エンジン部とプロペラ部はポリキャップによる接合となっています 「主翼・尾翼部」 ●主翼は上下分割のパーツで構成、水平尾翼は一体成型のパーツとなっています ・ 補助翼、フラップ部の凹凸状態を、パーツ上に施した彫刻で再現 ・ 主翼フラップ、スラットは別パーツ化して再現されています ・ 主翼左右端の翼端灯カバーを再現したクリアパーツが付属、使用する場合にはパーツを加工する必要がございます ・ 主翼内側の主脚格納庫のディテールが再現されています ・ ピトー管は別パーツにて再現されています ●主脚部は脚柱、タイヤ、ホイール、脚カバー、トルクアームをそれぞれ独立したパーツで再現 ・ 尾輪は機体胴体とは別パーツ化、一体成型のパーツとなっています 「コクピット部」 ●キャノピーはクリアパーツで再現、オープン状態とクローズ状態の2種を選択して再現することができます ・ クローズ状態のキャノピーは2分割のパーツ、オープン状態のキャノピーは7分割されたパーツとなっています ・ キャノピーには窓枠のラインが彫刻にて再現されています ・ キャノピー尾部に設置された「一式7.9mm旋回機銃」と「照準器」は別パーツにて再現されています ●コクピットは独立したブロックで構成し、コクピットブロックを機体胴体パーツで挟み込む形で組み立てます ・ コクピット左右の内壁は独立したパーツで再現、補器類のディテールが再現されています ・ コクピット内は前後シート、計器盤、操縦桿、フットペダル、酸素ボンベ、通信機材、撮影器材、隔壁類などが再現されています ・ 計器盤パーツにはメーター類が精密な彫刻で再現されています ・ 計器盤のメーター類を再現したデカールも付属していますので、塗装・デカールいずれかを選択することが可能です 「機外兵装・装備」 ●「C6N1 艦上偵察機 彩雲」の機外装備として ・ 落下増槽 ×1 が付属しています 「機体マーキング」 ●付属のデカールで ・ 第343海軍航空隊 偵察第4飛行隊(奇兵隊) 所属機 「343-03」 (松山基地:1945年春) ・ 第343海軍航空隊 偵察第4飛行隊(奇兵隊) 所属機 高田満少尉 乗機 「343-04」 (松山基地:1945年3月) ・ 第343海軍航空隊 偵察第4飛行隊(奇兵隊) 所属機 「343-05」 (松山基地:1945年3月) のうち、いずれか1機種を選択して再現することが可能です ●尾翼及び主脚カバーに記された機体番号、日の丸(黒縁付・縁無しの2種)、識別帯などの機体マーキングを再現したデカールが付属 ・ 垂直尾翼の機体番号再現用のバラ数字を再現したデカールもセットされていますので、お好みの機体番号を再現することも可能です ●限定品
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