ソビエト ヤコブレフ Yak-1B 戦闘機 + AS-1 航空機 エンジン起動車 (プラモデル)ユニモデル 1/48 AFVキット No.505 スケール:1/48
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「ソビエト ヤコブレフ Yak-1B 戦闘機 + AS-1 航空機 エンジン起動車 プラモデル (ユニモデル 1/48 AFVキット No.505 )」です●「ソビエト ヤコブレフ Yak-1B 戦闘機 + AS-1 航空機 エンジン起動車」です ●第2次世界大戦時におけるソ連軍の戦闘機「Yak-1B」と、航空機用のエンジン起動車「AS-1」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●戦闘機「Yak-1B」と同スケールのエンジン起動車「AS-1」とをパッケージしたコンボセットです 【 「戦闘機 Yak-1B」について 】●「Yak-1」は、1930年代後半においてスペイン内戦やノモンハン事件、そしてフィンランド戦などにおいて火力や速度などの性能不足が指摘されたソ連軍の戦闘機に代わる後継機として開発が始まりました ●「Yak-1」は、速度性能を向上させるために液冷エンジンを採用、機体はジュラルミン、羽布、合板などを使用した混合構造となっていました ●武装は、20mm機関砲1門をプロペラ軸上に、7.62mm機銃2門が機首部分に装備され、同時期のソ連軍戦闘機としては強力な武装を装備しています ●「Yak-1」は、1941年に初飛行し、量産が行われましたが、独ソ戦の開戦によりその緒戦において多数の機体を失い、更に生産ラインの疎開などから量産性と品質の低下を招いてしまいました ●しかし、「Yak-1」は基本設計が優れていたことから、この頃のソ連軍戦闘機の中では高性能を発揮、ソ連空軍の貴重な戦闘機戦力となりました ●「Yak-1B」は、この「Yak-1」の改良型で、キャノピーを後方視界に優れた水滴風防型へと変更、エンジンもより強力なタイプへと換装されています ●この「Yak-1B」は1942年のソ連軍の反攻時頃から実戦に投入、その後のソ連軍戦闘機部隊の主力機となり、その基本デザインは、「Yak-3」「Yak-9」などの後継機にも引き継がれています 【 「エンジン起動車 AS-1」について 】●大戦初頭、ソ連軍の持つ戦車の保有数は世界トップクラスで、「T-34」や「KV-1」など、その先見性の有る設計は世界を完全にリードしていました ●その一方、トラックなどの補助車両は、開発自体は細々としたもので、そのほとんどが当時関係が良好だったアメリカのトラックをライセンス生産したものとなっていました ●「GAZ-AA」は、アメリカの「フォードAAトラック」をコピーして「ゴーリキー自動車工場」で作られたトラックです ●この「GAZ-AA」は、6輪式に改造された「GAZ-AAA」と共にソ連軍の貴重な足となり、兵員輸送や物資の運搬に広く使用されました ●また、この「GAZ-AA」の車体をベースとした燃料補給車などの各種の派生車両も誕生、航空機 のエンジンを始動するためのエンジン起動車型である「AS-1」も作られました 【 「ロシア ヤコブレフ Yak-1B戦闘機 + AS-2航空機 エンジン起動車」のキット内容について 】●このソ連軍の戦闘機「Yak-1B」と、航空機用のエンジン起動車「AS-1」を再現したプラスチックモデル組立キットです 【 「ロシア ヤコブレフ Yak-1B戦闘機」のキット内容について 】 ●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化して構成されています ・ 機体パーツ全体には繊細なタッチでパネルライン、リベット、張布表現などのディテールが再現されています ●3翅のプロペラはワンピースのパーツで再現、プロペラブレードを基部とスピナーで挟み込む構成となっています ・ プロペラはエンジン内部のパーツと接着する方式によりリ、回転させる事が可能です ●エンジン部分の上部パネルは胴体部とは別パーツとなります ・ エンジンの排気管は、1本づつ個別にパーツ化 ●主翼は上下分割のパーツで構成 ・ 翼端灯、識別灯はクリアパーツで再現されています ●水平尾翼は上下分割のパーツで構成 ●主脚部は、タイヤと支柱とで構成され、これに上下分割された脚カバーを取り付けます ・ タイヤはホイール部とゴム部とで分割され、それぞれが左右分割式です ●尾脚は、支柱部分とタイヤとが一体成型されています ・ 脚カバーがパーツ化 ●風防は1ピースのクリアパーツで再現されています ・ キャノピーフレームのラインはクリアパーツ上に彫刻にて再現されています ●コクピット部は胴体及び主翼部に装着する各パネルパーツで構成されており、胴体と主翼を接着することで完成する方式となります ・ コクピットは、シート、操縦桿、計器盤、照準器、フットペダル、ヘッドレストなどがパーツ化 ・ 操縦用計器類はモールドで再現 ●「Yak-1B」のマーキング及び塗装例として ・ Vasily Shishkin中尉搭乗機 (1943年秋) ・ Albert Durand(フランス人)搭乗機 (1943年4月) の2種が説明書内に記載されており、いずれか1種を選択して再現することが可能です ●国籍マーク、シャークティースマーク、部隊マーク、機体番号などを再現したデカールが付属しています 【 「AS-2航空機 エンジン起動車」のキット内容について 】 ●スケールに沿った省略を行ないながらも、シャープな彫刻により、「GAZ-AA」ベースとしたソ連トラックの持つ武骨でクラシカルなイメージが表現されています ●また、同車は当時の飛行機に無くてはならない存在でしたので、飛行場のジオラマに登場させたり、飛行機の単品作品に並べても良いでしょう ●ユニモデル社製「ロシア ガズGAZ-AA (MM) 1.5t 軍用トラック 4輪型」をベースとして、エンジン起動車「AS-1」を再現するために、エンジン起動用の動力伝達装置と、作業用の足場を追加したバリエーションキットとなりますす ●「AS-1 エンジン起動車」は、「シャーシ」「キャビン」「エンジンルーム」「荷台」「動力伝達装置」の5ブロックで構成されています ●「シャーシ」のメインフレームは一体成型で、これに前後のバンパーやサスペンション、デファレンシャル部などを取り付ける構成となっています ●タイヤは、ホイールとゴムの部分が別パーツとなっています ・ ゴムの部分はラバー製で、細かなトレッドパターンが再現されています ●「キャビン」は、各面を貼り合せる箱組み方式となっています ・ 左右のドアは、別パーツで、開閉状態が選択できます ・ キャビン内部には、座席、ハンドル、ペダル、各種レバー類がパーツ化 ・ 底板のパーツにはサイドステップやフェンダー部も一体成型されています ・ ウィンドーは、付属の透明フィルムを切り出して再現します ●「エンジンルーム」は、側面、天板、ラジエターグリルのパーツ構成です ・ エンジンも再現、13個のパーツにより、冷却ファン、ファンベルトなどが細かく表現されています ●「荷台部分」は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ 荷台には木パネル表現が彫刻されています ●動力伝達装置は、シャフト、シャフト基部、左右分割された車体シャフト部、ベースの5パーツで構成され、補強用のポールは各個にパーツ化されています ●作業用の足場は、ブロックごとにパーツ化されています ●各ウィンドーや、前照灯のガラス部分を再現するためのカットラインが印刷された透明フィルムがセットされています ●エンジンの冷却ファンなどを再現するエッチングパーツが付属 ●マーキングとして、ソ連軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、それに基づくナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています 【 「ロシア ヤコブレフ Yak-1B戦闘機 + AS-2航空機 エンジン起動車」のパッケージ内容 】・ ソ連戦闘機「Yak-1B」 ×1 ・ エンジン起動車「AS-1」 ×1
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