キングタイガー (ヘンシェル型砲塔) (プラモデル)エース コーポレーション 1/72 HOBBY MODEL KIT No.3329 スケール:1/72
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「キングタイガー (ヘンシェル型砲塔) プラモデル (エース コーポレーション 1/72 HOBBY MODEL KIT No.3329 )」です●「キングタイガー」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●第2次世界大戦後期におけるドイツ軍の重戦車「キングタイガー」を再現したキットです 【 「Sd.Kfz.186 キングタイガー」について 】●「Sd.Kfz.186 キングタイガー」は、「タイガー1」の火力強化型として「タイガー1」が試作段階の時期から開発が行なわれました ●開発当初は、試作戦車VK4502のように傾斜装甲を持った独自の車体が作られましたが、「パンター」戦車との部品を共用させるために「パンター」を重戦車化したようなスタイルに変更されました ●1943年11月に最初の試作車が完成、この試作車と初期の量産車の50両は曲線形の「ポルシェ型砲塔」が装備されていましたが、生産性と防御力の観点から、それ以降は角形の「ヘンシェル型砲塔」に変更されています ●「キングタイガー」は、71口径という長砲身の「88mm戦車砲KwK43」を搭載、前面の最大装甲は180mmと、当時の戦車の中では最強且つ最大の防御力を持つ存在でした ●「キングタイガー」は、1944年の中頃から実戦に参加、その頃はドイツ軍が各戦線で防戦一方となっている時期であり、同車は雲華の如く押し寄せる連合軍戦車に対しドイツ軍の盾となって奮戦します ●しかし、制空権のない状態ではその能力を発揮することが難しく、またその大重量のために故障時に回収することもままならず、放棄される場合も少なくありませんでした ●「キングタイガー」は、1945年3月までに489両が生産、最後の重戦車としてドイツと運命を共にしたのでした 【 「キングタイガー」のキット内容について 】●この「Sd.Kfz.186 キングタイガー」のヘンシェル砲塔型を再現したプラスチックモデル組立キットです ●「キングタイガー」をシャープに再現、ミニスケールらしい省略や一体成型が行なわれながらも、モールドはシャープ、そして装甲板の接合部分など、同車らしい特徴が表現された内容となっています ●「88mm砲」の砲身は、マズルブレーキも含めて一体成型されています ・ マズルブレーキ側面が開口処理済みです ・ 防盾は2パーツで構成されています ・ 砲身は上下に可動します ●砲塔は上部、下部、前面の3分割式となっています ・ 車長ハッチ、装填手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 車長キューポラのリングマウントがパーツ化され、機銃架が一体成型されています ・ 対空機銃が付属しており、スケールに沿った細かなディテールが再現されています ・ 後部のエスケープハッチは別パーツです ・ 予備履帯が付属、ラック部は予備履帯パーツに一体成型され、キットは、予備履帯が全て付いている状態が再現されています ・ 砲塔は左右に可動します ●「キングタイガー」の車体上部は、前部フェンダーも含めて一体成型となっています ・ 操縦手ハッチ、前方機銃手ハッチは車体に一体成型されています ・ 前方機銃のマウント部は別パーツです ・ エンジングリル上の手榴弾防護ネットがパーツ化されています ・ 車体上部につけれれている車載工具類は車体パーツにモールドで再現 ・ 車体側面の工具類、牽引ワイヤー、履帯交換用ワイヤーなどが別パーツとなっています ●車体下部は、バスタブ式に一体成型された基本躯体に側面、後面パネルを取り付ける構成となっています ・ 側面パネルにはサスペンションアームが一体成型されています ・ 各転輪は左右分割式、誘導輪は3分割式です ・ 排気管と基部の装甲カバーは別パーツとなっています ●履帯は、プラパーツによる一部連結式履帯が付属しています ・ 上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツとなっています ●サイドフェンダー、後部フェンダーは、それぞれ1パーツで構成されています ●マーキングは、3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第506重戦車大隊(Andler / 1944年) ・ SS第501重戦車大隊(ドイツ / 1944年) ・ 第503重戦車大隊(ハンガリー / 1945年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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