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「第2次大戦 ティーガー 後期型 図面集 別冊 (ガリレオ出版 グランドパワー別冊
No.13502-12
)」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重戦車「ティーガー 1」の「後期型」、及び突撃臼砲「シュトルムティーガー」の解説及び資料写真集です
【 「第2次大戦 ティーガー 後期型 図面集」について 】 ●1942年の末に登場したドイツ軍の重戦車「ティーガー 1」は、当時の戦車としては極めて画期的なメカニズムに裏打ちされ、連合軍戦車を凌駕する性能を誇り、数々の「ティーガー 1」神話を生み出しました
●ドイツ軍の戦闘車両は戦訓と生産面から、生産工程において度々の改修を受けることが常となっており、「ティーガー 1」もこれに倣い「初期型」から「中期型」、そして1944年2月には「後期型」へと生産タイプが変わっていきます
●「ティーガー 1 後期型」では、従来のゴム外装型の転輪を鋼製転輪へと変更したのが最大の特徴で、この他に砲塔天板部の装甲厚の増加、照準器の変更なども行われ、さらには「最後期型」とも言われるタイプではマズルブレーキと誘導輪が小型化されるという変化を辿っています
●この「第2次大戦 ティーガー 後期型 図面集」では、この「ティーガー 1」の「後期型」(「最後期型」を含む)の大版の線画図面を中心に、その細かな仕様変更を詳細に解説、合わせてカラーイラストによる各部隊の迷彩パターンも収録しています
●「ティーガー 1」の線画図面は、細部のディテールの相違点を忠実に図面化しており、細かな変化が多い「後期型」の各仕様を網羅、模型製作時などにおいて非常に役立つ1冊となっています
●本誌後半部分では、突撃臼砲「シュトルムティーガー」の図面も掲載、その生産状況から個々の車両によって仕様が異なる「シュトルムティーガー」の変遷を把握することができます
●本書は、グランドパワー2004年3月号に収録されていた「ティーガー後期型図面集」と、同7月号と同8月号に収録されていた「シュトルムティーガー図面集」の記事を抜粋し再編集した内容となっています
【 「第2次大戦 ティーガー 後期型 図面集」の内容目次 】 ●ティーガー後期型 カラーイラスト集 ●ティーガー後期型 概説 ●ティーガー後期型 図面集 ●ティーガー後期型 写真集 ●シュトルムティーガー 図面集
【 「第2次大戦 ティーガー 後期型 図面集」の内容について 】 ■ティーガー後期型カラーイラスト集 (15ページ) ●「ティーガー 1」の「後期型」では、それまでの「ティーガー 1」と同様に部隊で迷彩パターンが描かれましたが、迷彩塗装技術の発達と大戦後期における塗料の変化から独創的な迷彩が登場しています
●この「ティーガー 1」の「後期型」が配備された各重戦車部隊の迷彩塗装をカラーイラストで紹介、車体番号部分は拡大イラストが掲載され、字体などが分かり易くなっています
●掲載されている迷彩カラーイラストは ・ SS第101重戦車大隊 (1944年6月 ノルマンディー) ・ 第301重戦車大隊 (1944~45冬 ヴァルトフォイヒト) ・ 第503重戦車大隊 (1944年6月 ノルマンディー) ・ 第504重戦車大隊 (1944年 イタリア) ・ フェールマン・ティーガー戦隊 (1945年春 中央ドイツ) ・ 第507重戦車大隊 (1944年8月 ポーランド) ・ フンメル重戦車中隊 (1945年1月 バストーニュ付近) ・ グロスドイチュランド戦車連隊 (1944年6月) ・ SS第102重戦車大隊 (1944年6月 ノルマンディー) ・ 第510重戦車大隊 (1944年12月 クーアラント) ・ SS第101重戦車大隊 (1944年7月 ノルマンディー)
■ティーガー後期型概説 (5ページ) ●まず、「ティーガー 1」の「後期型」としての定義を紹介、「中期型」とはどの違いによって区別するかを解説します ●後半は、「後期型」の車体各部細部の変遷を収録、後期型全般の特徴とともに、装甲厚、ハッチ、マズルブレーキ等の細部の仕様が説明されています
■ティーガー後期型図面集 (34ページ) ●生産時期や作戦地域で変化した「ティーガー 1」の「後期型」と「最後期型」の車体を時期を追って4面図で解説 ●部隊による変化や、指揮戦車型としての仕様、鉄道輸送時や鋼製転輪装備の「前期型」なども収録されています ●車体細部を線画で確認できる資料的価値ある図面集となっています
■ティーガー後期型写真集 (16ページ) ●「ティーガー 1」の「後期型」の戦場写真集で、各重戦車大隊ごとの所属車を紹介 ●ドイツ軍側だけではなく、連合軍側から撮影された写真も含まれ、車体番号や部隊マーク、ツィンメリットコーティングのパターンやその剥がれ状況などが把握できる内容となっています
■シュトルムティーガー図面集 (24ページ) ●突撃臼砲「シュトルムティーガー」は、口径380mmという大口径のロケット弾の威力によって建物や防御拠点を粉砕するという一種の究極の兵器でしたが、その車体ベースとなった重戦車「ティーガー 1」自体が1両でも多く必要とされていたため、損傷してドイツ本国に後送されてきた車両を改造する形で生産が行われました
●また、ドイツ車両の常として生産途中において細かな改修が行われ、ベースとなった「ティーガー 1」の生産タイプと合わせて突撃臼砲「シュトルムティーガー」は生産数が極めて少ない割には、その仕様が様々に変化しています
●この突撃臼砲「シュトルムティーガー」の各タイプを1/35スケールの図面で紹介、試作車体、「ティーガー 1」の「初期型」を基本車体としたタイプ、「中期型」を基本車体としたタイプ、「後期型」を基本車体としたタイプの4タイプを基本に、更にそのタイプの細かな仕様変更の図面も収録されています
【 「第2次大戦 ティーガー 後期型 図面集」の奥付 】 ●版型 : A4版 / ソフトカバー ●全96ページ / 図面91点 カラーイラスト15点 モノクロ写真103点収録 ●発行日 : 2013年12月1日 ●ISBNコード : 4910135021237
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」
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