



フランス ルノー AHN 3.5t トラック (プラモデル)エース 1/72 ミリタリー No.72525 スケール:1/72
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![]() 「フランス ルノー AHN 3.5t トラック プラモデル (エース 1/72 ミリタリー No.72525 )」です●第2次世界大戦時におけるフランス製の大型トラック「ルノー AHN」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ・ マーキングはドイツ軍仕様車のみとなります ●フランス軍のみならずドイツ軍でも多用された大型トラック「ルノー AHN」を再現、都会的デザインを彷彿させる直線的なキャビンを持った優美なスタイルを表現した内容となっています 【 「ルノー AHN」について 】●フランス軍は第1次世界大戦において自国が戦場となったことから、次の戦争も塹壕戦となることを前提としており、陸軍大国として機械化は進めるものの、機動性能はあまり考慮されませんでした ●1930年代後半、ヨーロッパに戦争の気運が高まると、フランス軍は軍の機械化を促進するために民間用のトラックを軍用に転用することを計画、しかし当時の民間用トラックは構造が複雑過ぎることや、部品の共通化が行われていないことにより計画は頓挫してしまいます ●フランス最大の自動車メーカー「ルノー」社は、共通化したパーツによりバリエーション展開が可能な新しい軍用トラックのプランを軍に提示、軍は承諾して「ルノー」社のプランに沿ったトラックが生産されることとなりました ●このトラックは、キャビンなどは共通で、シャーシとエンジンなどの違いにより積載量が変化、最大積載量2tの「AHS」、同3.5tの「AHN」、同5tの「AHR」の3種が作られました ●「ルノー AHN」は、75馬力、4000cc6気筒のガソリンエンジンを装備した後輪駆動式の3.5tトラックで、他の2種と同様にプレス加工の鉄板を多用、キャビン形状も共通のキャブオーバー式となっているのが特徴となります ●しかし、この「ルノー」社の3種のトラックは1940年から生産されたために、フランス軍には少数しか配備されていない段階でフランスが降伏、1944年のフランス解放まで「ルノー AHN」を始めとする3種のトラックはドイツ軍用として生産が続けられています 【 「フランス ルノー AHN 3.5t トラック」のキット内容について 】●このフランス軍の大型トラック「ルノー AHN」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ACE社のハンドメイドによる金型加工で「ルノー AHN」を再現、レジンキットの感覚に近い独特のパーツ成型により、同車のフォルムとディテールとを再現した内容となっています ●「ルノー AHN」は、「シャーシ」「キャビン」「荷台部」の3ブロックで構成されています 【 シャーシ 】 ●シャーシのメインフレームは一体成型となっています ・ 各サスペンションは1パーツで構成 ・ 前部のステアリングゲージは3パーツで構成され、ステアリングは固定式です ・ 後部のディファレンシャルは1パーツにて再現 ●タイヤは、ホイールとゴムの部分とで構成され、ゴムの部分はラバー製となります ・ ゴムの部分にはトレッドパターンが彫刻されています 【 キャビン 】 ●キャビンは、各パネルを貼り合わせる箱組み方式です ・ 側面ドアはモールドにて再現 ・ 各パネルにはウィンドーの枠が再現されており、ウィンドー本体は説明書に描かれたカットラインに沿ってクリアーフィルムを切り出して作製します(クリアーフィルムは付属していません) ・ 前照灯、ノテックライト(ドイツ軍仕様車)などがパーツ化 ●キャビン内部が再現されています ・ 運転席、助手席、メーターパネル、ハンドル、レバー類がパーツ化 【 荷台部 】 ●荷台は各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ 荷台側面にはプレス構造、床面と後面にはパネルラインがモールドされています ・ 荷台下部のトラス構造物がパーツ化 ●幌は展開した状態が再現されています ・ 幌は左右及び前面部の3パーツで構成 【 塗装とマーキング 】 ●「ルノー AHN」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第336歩兵師団 (1942年秋) ・ 所属不明 (ドイツ国防軍車両) ・ 所属不明 (ドイツ空軍車両) ●説明書の塗装例に基づく、部隊マーク、戦術マーク、マンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ●2014年 完全新金型 ![]() ![]() ![]() ![]()
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