日本陸軍戦車兵 (昭和5式軍衣袴) 2体セット レジンキャスト製 戦車長ヘッド入 (プラモデル)モデルカステン フィギュア インジェクション プラスチックキット No.F-002 スケール:1/35
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「日本陸軍戦車兵 (昭和5式軍衣袴) 2体セット レジンキャスト製 戦車長ヘッド入 プラモデル (モデルカステン フィギュア インジェクション プラスチックキット No.F-002 )」です●日中戦争から太平洋戦争時における日本陸軍の戦車兵2体を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●モデルカステン製「日本陸軍 戦車兵 (昭五式衣袴) 2体セット (ヘッド各2種入)」をベースに、「西住小次郎」大尉をモチーフとしたレジン製のヘッドを追加した限定バージョンとなります 【 「西住小次郎」について 】●「西住小次郎」は、上海事変において戦車小隊の指揮官として活躍し、敵の銃弾に倒れ、日本陸軍から公式に「軍神」として認められた人物です ●「西住小次郎」は、軍人の家系に生まれ、中学校卒業後、陸軍士官学校へと入学します ●1934年、陸軍士官学校を卒業した「西住小次郎」は、陸軍歩兵少尉として任官し、満州事変に従軍します ●当時、日本陸軍の戦車部隊はまだ黎明時で、国産初の制式戦車である「89式中戦車」の数がようやく揃った頃でしたが、「西住小次郎」はこの「戦車」に兵器としての将来性と重要性を見い出し、満州への従軍後に戦車部隊への転属を願い出ました ●1937年、第2次上海事変が勃発、「西住小次郎」は戦車小隊の指揮官として上海へと派遣されます ●第2次上海事変での「西住小次郎」は、歩兵を支援する任務として激戦が続き、自身も数度の負傷を繰り返し、34回もの戦闘に参加しました ●1938年5月、「西住小次郎」が所属する戦車部隊は前進中に小さな河川へと到達、「西住小次郎」は渡河点を確認するために戦車から降りて河川へと偵察を行い、そのポイントを確認後、自身の戦車へと引き返しました ●その際、中国兵に狙撃され、渡河点を部下に示しながら絶命してしまいます ●「西住小次郎」は、負傷をしながらも前線において活躍し続けた勇敢な行動と、意識を失いかけながらもその任務を全うするという姿勢から、軍部だけではなく国民からも広く認知されます ●このため、日本陸軍では「西住小次郎」を「軍神」として指定し、極めて多数の銃弾を被弾していた「西住小次郎」が乗車していた「89式中戦車」は靖国神社で展示されました ●この「西住小次郎」の前線での数多くの活躍は、小説化が行われ、1940年には映画にもなり、その活躍は国民に広く知られるようになったのです 【 「日本陸軍戦車兵 (昭和5式軍衣袴) 2体セット レジンキャスト製 戦車長ヘッド入」のキット内容について 】●日中戦争から太平洋戦争時における日本陸軍の戦車兵を再現したプラスチックモデル組立キットです ●満州事変から太平洋戦争期において日本陸軍で採用された軍装、「昭5式野戦服」を着用した戦車兵が再現されています ・ 「昭5式野戦服」は、1930年(昭和5年)に制定された詰襟式の軍服で、襟には兵科の表示と、肩には縦型に階級章が付いているのが特徴となっています ・ その後、1938年(昭和13年)には開襟式の「98式野戦服」が制定され、全陸軍に支給が進められます ・ ただし、「昭5式野戦服」も着用が認められており、古参の兵隊ほど、この「昭5式野戦服」を好んで着ていたようで、その姿は敗戦時まで見られました ●戦車上に立つ戦車兵の将校1体と、キューポラから上半身を出した戦車兵(下士官、兵卒)の1体の合計2体をセット ・ 各フィギュアにはオプション用のヘッドパーツが各1個付属していますので、選択して使用することができます ●「西住小次郎」大尉をモチーフとしたレジン製のヘッド1個が付属、両フィギュアのヘッドとして使用することができます ・ キューポラから上半身を出した戦車兵は下士官もしくは兵卒となりますが、将校との服装の違いはズボンとレギンス部分の違い程度(上着は生地の質が異なります)で、戦車に乗車させると下半身は見えなくなりますから、このフィギュアにもヘッドを使用することができます ●服の皺の表現はスケールに沿っており、モールドはシャープ、戦車帽のディテールや、略帽後ろの結び紐など繊細な彫刻が施されています ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています 【 「日本陸軍戦車兵 (昭和5式軍衣袴) 2体セット レジンキャスト製 戦車長ヘッド入」のフィギュアのポージングについて 】●将校のフィギュアは、左足を上げて戦車上に立っているポーズ ・ 将校用ブーツと革製の手袋を着用している姿となっています ・ 頭部は、無表情の状態と、口を大きく開けて叫んでいる状態を選択できます ●戦車兵のフィギュアは、戦車のキューポラから上半身を出して、両手はキューポラ部分を持っているポーズです ・ 足にはゲートルを付け、軍手を着用した姿となっています ・ 頭部は、戦車帽を被った状態と、略帽を被った状態とを選択できるようになっています ●付属している装備品 ・ 拳銃ホルスター2種×各1 ・ 将校用水筒×1 ・ 兵卒用水筒×1 ・ 雑嚢×1 ・ 双眼鏡ケース×1 ・ 銃剣×1 ・ 軍刀×1 など ●原型製作 : 竹一郎 【 「日本陸軍戦車兵 (昭和5式軍衣袴) 2体セット レジンキャスト製 戦車長ヘッド入」のパッケージ内容 】・ 日本陸軍 戦車兵フィギュア(「昭5式野戦服」着用) ×2 ・ スペアヘッド ×5(フィギュアに使用するヘッド×2を含む) ・ 装備品 一式 ●限定品 日本陸軍戦車兵 (昭和5式軍衣袴) 2体セット レジンキャスト製 戦車長ヘッド入 (プラモデル)モデルカステン フィギュア インジェクション プラスチックキット No.F-002 スケール:1/35
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