アメリカ中戦車 M4A3E8 シャーマン イージーエイト アクセサリーパーツ付 (プラモデル)アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-030 スケール:1/35
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「アメリカ中戦車 M4A3E8 シャーマン イージーエイト アクセサリーパーツ付 プラモデル (アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-030 )」です●第2次世界大戦末期から朝鮮戦争時におけるアメリカ軍の主力中戦車「M4A3E8」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「M4」シリーズの最終完成形と言える「M4A3E8」を再現、鈍重で武骨のイメージを持つ短砲身型の「M4」に対して、「HVSS」サスペンションを装備した安定感ある足周りと、長砲身砲を備え均整の取れたフォルムへと大きく変貌した姿を再現した内容となっています ●アスカモデル社製「アメリカ中戦車 M4A3E8 シャーマン イージーエイト 朝鮮戦争」をベースに、車載する装備品や防御材などを再現するために、同社製「ブローニング M1919A4 機関銃セット」のランナー1枚、アメリカ戦車兵フィギュア1体、タミヤ社製「連合軍車両アクセサリーセット」「バリケードセット」、そしてカートンと対空識別用シートを再現したペーパーシート、装備品を固定する紐をパッケージしたスペシャルバージョンとなります ・ それぞれのキットを単品で揃えるよりも、価格的にかなりお得な内容となっています 【 「M4A3E8 シャーマン イージーエイト」について 】●第2次世界大戦が勃発し、 それまでの戦車後進国であるアメリカは、その工業生産力を背景に急速に戦車戦力の拡充が図りました ●1942年から量産に入った「M4 中戦車」シリーズは、そのアメリカ工業力のシンボル的存在で、エンジンの供給の関係から各型に区別して大量に生産が行なわれ、アメリカ軍内だけではなく、イギリス連邦軍やソ連軍にも供与され、連合軍の反攻の象徴ともなりました ●一方、1944年6月ノルマンディに上陸したアメリカ軍は、ドイツ軍の強力な「タイガー」や「パンター」と対峙、「M4 中戦車」シリーズが装備する「75mm戦車砲 M3」では勝負にならないことを身を持って体験します ●もちろん、北アフリカ戦やイタリア戦において「タイガー」戦車には遭遇していましたが、「タイガー」や「パンター」がドイツ軍内において希少な存在であるという軍首脳部の誤った認識から、火力強化型である「76mm戦車砲 M1」を搭載したタイプはイギリス本土の兵站基地に置かれたままとなっていました ●ノルマンディ戦に参加した現地部隊からは、「76mm戦車砲」搭載型の配備を望む声が大きくなり、1944年8月から開始された「コブラ作戦」において「76mm戦車砲 M1」を搭載した最初のタイプ「M4A1(76)」が初めて実戦に投入、以後「M4A3」にも「76mm戦車砲 M1」を搭載したタイプが作られ、部隊配備が行われました ●ただ、この「76mm戦車砲 M1」を搭載したタイプ(後期型車体)は、砲塔が大型化し、その分重量が増したために機動力の低下が憂慮されました ●このため、まず従来のサスペンションスプリングを縦置きに配置する「VVSS」サスペンションに替わり、スプリングを横置きにする「HVSS」サスペンションが登場しました ●この「HVSS」サスペンションは、スプリングを大型化することが可能で、またスプリングのストロークが長く、良好な地形追従能力を示しました ●新型サスペンションに合わせ、履帯も幅広の16.5インチ(42cm)のタイプを装備、パワーアップしたエンジンにより高い機動力を発揮することができました ●この「HVSS」サスペンションを装備した「M4A3」は「M4A3E8」という名称となり、1944年の12月に始まった「バルジの戦い」から実戦に投入、高い機動力と「76mm戦車砲 M1」の火力(この頃から貫徹能力の高い高速徹甲弾「HVAP」の供給量が増えています)により前線の将兵からは高い評価を受けています ●「M4A3E8」は1945年9月までに2539輌を生産、ヨーロッパでの最後の勝利に貢献しただけではなく、第2次大戦後も朝鮮戦争において国連軍戦車部隊の主力として奮戦し続けたのです 【 「アメリカ中戦車 M4A3E8 シャーマン イージーエイト アクセサリーパーツ付」のキット内容について 】●このアメリカ軍の中戦車「M4A3E8(イージーエイト)」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●アスカモデル社のリサーチ力と実車への深い造詣、そして高い成型技術により「M4A3E8」を再現、過度に細部重視に偏ることも無く、ディテールのポイントを押さえながらも、作りやすさも考慮した非常にバランスの取れた高品質な内容となっています ●アスカモデル社のこだわった金型・成型技術を用いて細部のディテールを再現、車体の溶接跡、シリアルナンバー、砲塔の鋳造肌なども繊細なモールドで再現しています ●また、最近のニューキットと比べると、履帯パーツを除きパーツ数は抑えられ、同社らしくカッチリとした造りで組みやすい内容となっています ●「M4 中戦車」シリーズのディテールアップポイントでもあるライトガードは、プラパーツとエッチングパーツとを用意、好みにより選択して使用することができます ・ ペリスコープガードを再現するエッチングパーツが付属しています ●「M4A3E8」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●小判型の装填手ハッチを持つ「M4A3E8」の砲塔を再現、表面にはアメリカ戦車らしい平滑な鋳造肌を再現しています ●「76mm戦車砲」の砲身は左右に分割したパーツで再現 ・ 砲身先端の砲口部分は別パーツで、マズルブレーキを装着した状態と、砲口リングを装着した状態とを選択することができます ・ マズルブレーキは3パーツで構成、内部構造も再現しています ●防盾は、防塵カバーの取り付け枠を付けたタイプと取り付け枠が付いていないタイプの2種をセット、選択して使用することができます ・ 防塵カバーを再現したパーツが付属、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します ・ 防盾(砲身)は、基部に内蔵するポリキャップにより、上下に可動します ●砲塔は、実車の鋳造構造の分割ラインに合わせた上下に分割したパーツで再現 ・ 装填手ハッチは砲塔とは別パーツで開閉状態を選択して組み立てることが可能 ・ 砲塔側面の排莢ハッチは別パーツ化していますので、開閉状態を選択することができます ・ ベンチレーターカバーも別パーツ化、後方の「M2 重機関銃」の固定具も正確に再現しています ・ 車長用の直接照準器も別パーツ化して再現しています ●車長キューポラは、通常の成型色のパーツとクリアパーツの2種をセット、選択して使用することができます ・ キューポラ窓をクリアーな状態で再現したい時はクリアパーツを、塗装で再現する時は成型色パーツをご利用ください ・ 車長ハッチは開閉状態を選択することができます ●「M2 重機関銃」は、インジェクションキットとしては、非常に高いレベルで再現しています ・ 銃身は、銃身交換用の把手が付いた状態と、付いていない状態とを選択して組み立てることができます ・ 銃口は開口された状態で再現 ・ 特徴的な放熱筒は、スライド金型を使用して放熱口の位置を正確に開口、貫通した状態で成型しています ・ 機関部の蓋は別パーツ化、開閉状態を選択して組み立てることができます ・ コッキングハンドルは別パーツ化して再現 ・ 弾帯パーツも付属しています 【 車体上部 】 ●角型の車体に大きなエンジングリルを持つ「M4A3E8」の車体上部レイアウトを再現、後部には排気用のディフレクターを別パーツ化して再現しています ●「M4A3E8」の車体上部はエンジンデッキ部分を除き、一体成型のパーツで再現しています ・ 車体前部のベンチレーターは別パーツ化 ・ 操縦手ハッチ、前方機銃手ハッチは別パーツで、開閉状態を選択して組立てることができます ・ 後方のディフレクターは各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します ・ 後方の荷物ラックは開閉状態を選択して組み立てることができます ●「M4A3E8」の車体前後のライトガード及びホーンガードは、プラパーツとエッチングパーツの2種をセット、選択して使用することができます ・ 前照灯のガラス部はクリアパーツで再現 ・ ホーンは前後に分割したパーツ構成で、ラッパ状の形状を立体感豊かに再現しています ●「M4A3E8」のエンジンデッキ部分は前後に分割したパーツ構成で、エンジングリル部は別パーツです ●前部フェンダー及びサイドフェンダーは車体とは別パーツ化して再現しています ・ サイドフェンダーには、スカート取り付け穴をモールドで再現しています(スカートはキットには含まれていません) 【 車体下部 】 ●「M4A3E8」の車体下部は、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ 各パネルには貼り合わせ用のガイドをモールドしていますので、歪みなく組立ができるように配慮しています ・ 車体下部前面のデファレンシャルカバーはワンピース型、肉厚の増したシャープノーズタイプを再現しています ●「水平懸架式サスペンション(HVSSサスペンション)」のユニットは10以上のパーツにより細かく再現しています ・ サスペンションユニットは可動するように組立てることが可能です ・ 下部転輪、起動輪、誘導輪は内蔵するポリキャップにより回転可動します 【 履 帯 】 ●履帯は、1枚ずつに分割した連結可動式履帯が付属しています ・ 履帯は、全鋼製タイプとなるダブルピン式履帯「T80」を再現 ・ 履帯中央部は接着及び塗装が可能な素材によるベルト状パーツで、このパーツに履帯表面パーツと履帯裏側のセンターガイド部を取り付ける構成となっています 【 フィギュア 】 ●戦車長のフィギュアが1体付属しています ・ 両手をハッチ周囲に置いて佇んでいるポーズとなっています ・ 服装は、「HBTツナギ服」を着用、布製レギンスを履き、戦車ヘルメットを被った姿です ・ 服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで彫刻しています ・ フィギュアは、頭部、胴体、両腕のパーツ構成です ・ ゴーグル、ホルスター、マガジンポーチのアクセサリーパーツが付属 【 アクセサリーパーツ 】 ●アクセサリーパーツが付属しています ・ ジェリカン ×2 ・ 水用ジェリカン ×2 ・ 重機関銃用弾薬箱 ×2 ●本キット用として、以下のアクセサリーパーツが付属しています ・ カートン2個を再現したペーパーシート ×1 ・ 対空識別用のシートを再現したペーパーシート ×1 ・ 装備品類を固定する紐 ×1 【 「ブローニング M1919A4 機関銃セット」について 】 ●アスカモデル社製「ブローニング M1919A4 機関銃セット 」のランナー1枚が付属しています(「M1919A4機関銃」1丁分) ・ 車輌搭載用の「M1917A1 銃架」と、地上設置用の「M2 三脚架」の2種の銃架が付属、車載時と地上設置状態とを選択できます ・ 車体側の機銃取り付け部は付属していませんので、車載時にはプラ棒などで作製して下さい ●「M1919A4 機関銃」の本体部は左右分割のパーツで構成、これに銃身部、コッキングハンドル、グリップ部などを取り付けます ・ 銃身部にはスライド金型により銃口が開口処理済み ・ 機関部の蓋は別パーツで、開閉状態が選択できます ●「M1917A1 銃架」は、揺架部分とピントル部分とで構成、揺架部分は左右分割のパーツで再現 ・ 揺架部分は、複雑なパターンの溝を開口処理しています ・ 揺架部分は、上下可動とすることができます ●「M2 三脚架」は、開いた状態を再現、本体と前脚との2パーツで構成 ・ 三脚架には、精密射撃用の「アジャスター」もパーツ化しています ●「弾薬箱」は、車載用タイプと地上設置用タイプの2種が付属しています ・ 弾薬箱は左右に分割したパーツで再現、蓋は別パーツとなります 【 「連合軍車両アクセサリーセット」について 】 ●タミヤ社製「連合軍車両アクセサリーセット」が付属しています ●セットの内容 ・ ドラム缶 ×6 ・ ジェリカン(アメリカ軍タイプ) ×10 ・ ジャリカン(ドイツ軍タイプ) ×10 ・ 雑嚢 ×6 ・ 寝袋 ×2 ・ ダッフルバック ×2 ・ 折りたたみ水バケツ ×4 ・ バラックバック ×2 ・ 折りたたみシート3種 ×2 ・ アミュニションキャリングバッグ ×6 など ・ 車両用の重量表示などを再現したデカールが付属しています 【 「バリケードセット」について 】 ●タミヤ社製「バリケードセット」が付属しています ●セット内容 ・ 対戦車バリケード ×6 ・ 丸太 ×20 ●前照灯のガラス部やペリスコープ、車長キューポラなどを再現するクリアパーツが付属しています ●ライトガード、ペリスコープガードを再現するエッチングパーツが付属 ●国籍マークを再現したデカールと、部隊番号と車台番号を再現する「A」~「Z」、「0」~「9」のバラ文字及び数字のデカールが付属しています 【 「アメリカ中戦車 M4A3E8 シャーマン イージーエイト アクセサリーパーツ付」のパッケージ内容 】・ M4A3E8 シャーマン イージーエイト ×1 ・ 戦車兵フィギュア ×1 ・ 「ブローニング M1919A4 機関銃セット 」のランナー ×1 ・ アクセサリーパーツ 一式 ・ タミヤ社製 「連合軍車両アクセサリーセット」 ×1 ・ タミヤ社製 「バリケードセット」 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×2 ・ 組立て説明書 ×2 ●2015年 アクセサリーパーツを追加したバリエーションキット (「アメリカ中戦車 M4A3E8 シャーマン イージーエイト 朝鮮戦争」に、同社製「ブローニング M1919A4 機関銃セット 」のランナー1枚、タミヤ社製「連合軍車両アクセサリーセット」「バリケードセット」などを追加したバリューパッケージ) ●スポット生産品
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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