M3A1 スチュアート アメリカ 軽戦車 (プラモデル)ズベズダ ART OF TACTIC No.6265 スケール:1/100
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「M3A1 スチュアート アメリカ 軽戦車 プラモデル (ズベズダ ART OF TACTIC No.6265 )」です●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の軽戦車「M3A1」を1/100スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●軽戦車でありながら強靭な防御力を持ち、アメリカ軍だけではなく連合軍内で幅広く運用された軽戦車「M3A1」を再現、クラシカルなボギー式のサスペンンションを装備しながらも、アメリカ戦車らしい骨太なフォルムを再現した内容となっています 【 「軽戦車 M3A1」について 】●第1次~2次大戦間のアメリカは、第1次世界大戦時に建造された艦艇がまだ多く残っていたため海軍力は依然強大でしたが、孤立主義の国策に従い、軍備の整備には消極的で、これは陸軍力の補強にも大きく影響することになりました ●アメリカ陸軍の正面装備となる戦車の開発・生産の状況は低調であり、軽戦車としては騎兵科用の「M1」と歩兵科用の「M2」、そして中戦車「M2」シリーズがごく少数あるのみという状態でした ●第2次世界大戦が始まると、アメリカは軍事力の整備に本腰を入れ、近代戦に適した戦車の開発を急ピッチで進め、軽戦車カテゴリーでは、「M2」をベースとした発展型の軽戦車「M3」が1940年7月に誕生します ●この軽戦車「M3」は、最大装甲50mm、主砲は「37mm戦車砲 M6」を装備、副武装として「M1919A4 機関銃」を5丁装備しており、各国の軽戦車と比べても中でも極めて強力な打撃力を持った戦車でした ・アメリカ陸軍は、軽戦車を重要視するという方針を採っており、軽戦車といえども戦車部隊の主力車両として強力な性能を求めていました ・装備する「M1919A4 機関銃」の中の2丁は、スポンソン部に固定しており、前方掃射用の武器として使用されましたが、効果が低かったため後に撤去されています ●「M3 軽戦車」は、アメリカ軍だけではなく、イギリス軍やソ連軍などに供与が行われ、特にイギリス軍では高い評価を獲得、巡航戦車の代わりとしてドイツ戦車との激戦を繰り広げています ●「M3 軽戦車」は戦訓などを反映した改良型も開発され、「M3A1」は砲塔上部のキューポラを撤去したタイプ、「M3A3」は車体デザインを大きく変更したタイプとなります ●「M3 軽戦車」シリーズは、大戦初期には主力戦車として、大戦中期以降は偵察や警戒などの任務に就き、連合軍の戦車戦力として大きな役割を果たしたのでした 【 「M3A1 スチュアート アメリカ 軽戦車」のキット内容について 】●このアメリカ軍の軽戦車「M3A1」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●1/100スケールのサイズに沿い。適度な強弱をつけたディテールで「M3A1 軽戦車」を再現 ・できるだけ 一体成型化を進めてパーツ数を抑えながらも、実車のフォルムやディテール、そしてポイントをしっかりと捉えた内容となっています ●「M3A1」を構成するパーツは10点で、10分程度で組み立てを完了することが可能、気軽に戦車模型を楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです ・ AFVモデルは、実車の構造を反映して足周りを構成するパーツが多く、これを苦手にする人や、戦車模型初心者の人への入門キットとしてお薦めします ●接着剤不要のスナップキットとなっています ●「軽戦車 M3A1」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●上部にキューポラがない「M3A1」の砲塔形状を再現、側面のピストルポート、独特の形状の防盾、天板のペリスコープなどのディテールをメリハリのあるモールドで再現しています ●砲塔は、左右及び天板に分割したパーツ構成 ・ 「砲身」は一体成型のパーツで再現 ・ 「防盾」は砲塔に一体成型化して再現、「同軸機銃」は別パーツ化しているような立体的なモールドで再現しています ・ 「上部ハッチ」はモールドにて再現 【 車体上部 】 ●車体上部は、2パーツの構成により戦闘室を重ねたような「M3A1」の車体形状を再現、エアクリーナー、エンジングリル、車載工具類、前方ハッチなどのディテールを強弱を付けたモールドで再現しています ●車体上部は、車体と戦闘室の2パーツで構成 ・ 「前方機銃」は戦闘室に一体成型化しています 【 車体下部 】 ●車体下部は、ボギー式サスペンションを持った独特の足周りを再現、特徴となる履帯裏側のガイドもしっかりと再現しており、アメリカ戦車らしさを演出しています ●車体下部は、本体部分、左右の足周りの3パーツで構成 ・ 足周りのパーツには「転輪」「履帯」を一体成型化して再現 ・ 「転輪」「誘導輪」は、スポーク部分をヌケた状態で開口しています ・ 「履帯」は、スケールに沿ってディテールを省略していますが、コネクター部分のガイドをクッキリとしたモールドで再現しています ●ウォーゲーム時に使用する旗のパーツが付属しています ●「M3A1 スチュアート アメリカ 軽戦車」の完成時の大きさ ・ 全長 : 4.4cm 【 「M3A1 スチュアート アメリカ 軽戦車」のパッケージ内容 】・ 軽戦車 M3A1 ×1 ・ 旗 ×1 ●2016年 完全新金型 ---------------------------------------------------------- 【 「ズベズダ ART OF TACTIC」シリーズについて 】●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう ・ また、パーツ数を抑えながらも、強弱を付けたモールドと立体感ある造形力により、実車のポイントと主要なディテールを押さえており、約4.4cmという小さなサイズに「M3A1」が収まった姿は、ミニスケールモデルの様々な楽しみ方を想像するに違いないと思います
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