パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)
「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式) (プラモデル) (モデルカステン 連結可動履帯 SKシリーズ No.SK-010 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の中戦車「パンター」系列の「後期型履帯(Kgs64/660/150)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)」のキット内容について 】
●モデルカステンのリサーチ力と高い表現力により「パンター戦車」の「後期型」履帯「Kgs64/660/150」を再現、接地面の滑り止めパターン、センターガイドの肉抜き穴、そして履帯表面の複雑なパターン形状など、同履帯の特徴とディテールとが表現されています
●「パンター戦車」は、接地部分がフラットな形状となる「初期型」と、接地部分にハの字状の滑り止めが付いた「後期型」の2種類の履帯が使用されており、本キットでは「後期型」の履帯が再現されています
・ この「後期型」履帯は、「パンター戦車」の形式の変化に伴うものではなく、時期的なものですので、「パンター戦車」の最初の量産型である「パンターD型」でも消耗などにより同履帯に変更した車両が見受けられます
●履帯を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
●キットは、1枚ずつが分割された連結可動式履帯となっています
・ 履帯パーツを両側のピンで固定する方式です
・ 両側のピンは、車体側と外側との形状の違いが再現されています
・ 履帯組み立て用の治具が付属しています
●各履帯(履板)は、履帯本体と2枚のセンターガイド、両側の履帯ピンパーツで構成されています【 「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)」の対応車両 】
・ 「パンター A型」
・ 「パンター G型」
・ 「パンター F型」
・ 「ヤークトパンター」
・ 「ベルゲパンター A型」 (「パンターD型、A型」ベース)
・ 「ベルゲパンター G型」 (「パンターA型、G型」ベース)
など、「パンター戦車」シリーズの後期生産系列車両
・ 「パンターD型」では、基本的に「初期型」履帯が装着されましたが、履帯の消耗や、改修によりこの「後期型」履帯を装着した車両が存在しています【 「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)」の対応キット 】
・ タミヤ社製 「ドイツ戦車 パンサー G 初期型」
・ タミヤ社製 「ドイツ戦車 パンサー G 後期型」
・ タミヤ社製 「ドイツ戦車 パンサー G (スチールホイール仕様)」
・ タミヤ社製 「ドイツ駆逐戦車 ヤークトパンサー (後期型)」
・ ドラゴン社製 「Sd,Kfz.171 パンサーA型 初期型 イタリア 1943/44」」
・ サイバーホビー社製 「ドイツ軍 パンター G 後期型 黒騎士中隊 (黒騎士物語)」
・ タミヤ社製 「ドイツ パンサー中戦車」
など、各社の1/35スケールの「パンター戦車」及び系列車両キット【 「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)」のパッケージ内容 】
・ 履帯本体(履板)×188枚
・ 連結ピン
・ 組み立て用治具 ×2
-----------------------------------【 「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)」のワンポイント 】
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式ですから、強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますから注意しましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持ちますので、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい