戦艦 大和 天一号作戦時用セット
「戦艦 大和 天一号作戦時用セット (プラモデル) (ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.77923 )」です
●日本海軍の「戦艦 大和」の「天一号作戦(最終)時」用の艤装類を再現したディテールアップパーツセットです。
●ファインモールド社が誇る超精密ディテールアップパーツ「ナノ・ドレッドシリーズ」のうち、「戦艦 大和 最終時」に施された艤装に合わせたパーツをひとつにまとめた内容となっています。
・ 先ごろの調査で明らかになった「25mm連装機銃」の装備状態を反映したパーツを加え、「25mm3連装機銃」と選択して使用できるようになっています。
●既存の「戦艦 大和 最終時」のキットをディテールアップしようと考えた際、ひとつひとつパーツを選択するのは意外に面倒で時間がかかるもの、この「戦艦 大和 天一号作戦時用セット」を使用すれば、パーツ選択に迷うことなく、最終時の擬装状態を施した「大和」のディテールアップを施すことができます。
●「ナノ・ドレッド」同一シリーズで揃えたディテールアップパーツセットですので、相互の艤装類に違和感を生ずることのない統一的なシルエットを演出することが可能です。
●「ナノ・ドレッドシリーズ」の単品パッケージで下記の艤装品を必要数分買い揃えるよりも価格的に非常にお得なセットとなっています。
● 「カタパルト」や「手すり」などのパーツは付属していませんので、より精緻なディテールアップを施したい場合には「日本海軍 大和用アクセサリーセット」や「日本海軍 手すりセット 1」「日本海軍 手すりセット 2」などを利用して補って下さい(別売り)。
【 戦艦 大和 天一号作戦時用セット (ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.77923) プラモデルの内容 】
●1945年4月、天号作戦の一環として沖縄方面に向かった日本海軍の「戦艦 大和」に施されていた機銃や電探、探照灯等の艤装品のみを1/700で再現したディテールアップパーツセット。
・ 「戦艦 大和 天一号作戦時用セット」には、下記に記載した艤装パーツのみをセットしており「戦艦 大和」本体にあたるキットは付属していません。
●本「戦艦大和 天一号作戦時用セット」に含まれている艤装類の内容は
・ 25mm 3連装機銃 シールドタイプ A ×24
・ 25mm 3連装機銃 シールドタイプ B ×9
・ 96式 25mm 3連装機銃 防盾付き ×30
・ 96式 25mm 連装機銃 ×6
・ 96式 25mm 単装機銃 ×6
・ 89式 127mm 高角砲 ×6
・ 93式 13mm機銃 ×2(単装・連装・4連装)
・ 22号電探 ×2
・ 13号電探 ×1
・ 電波探知機(逆探) ×4
・ 150cm 探照灯 ×2
・ 60cm 探照灯 ×2
・ 30cm 旗甲板灯 ×2
・ 2kw 信号灯 ×1
・ 95式機銃射撃管制塔 ×1
・ 主錨
戦艦・空母用 ×2個
巡洋艦用 ×2個
駆逐艦・小型艦用 ×4個
・ 副錨
戦艦・巡洋艦用 ×2個
一部の巡洋艦・駆逐艦用 ×2個
・ 菊花御紋章
戦艦・空母用 ×2個
巡洋艦用 ×2個
と、なっています。
●上記艤装類の中には、ランナーの構成上「戦艦 大和 最終時」には使用しないパーツも含まれていますが、他の艦船キットへ使用使用することができます。
・ 「戦艦大和 天一号作戦時用セット」専用の取扱説明書が付属しており、不要パーツの明記をしていますので、選択に迷うことはないでしょう。
●「戦艦大和 天一号作戦時用セット」の取り付け・塗装方法
・ ランナーからパーツを切り離す際には、ニッパーではなくデザインナイフなどをご利用下さい。
・ パーツの取り付けには、少量のプラスチックモデル用接着剤を設置面に塗布した上、ピンセットを用いて取り付けます。
・ 塗装は、精密なディテールを活かすためエアブラシを用いた吹き付け塗装をお薦めしますが、筆塗り塗装ができないパーツではありません。
・ 機銃の銃身が曲がった場合には、ピンセットなどを用いてゆっくりと力をかけると修正する事が可能です。
【 戦艦 大和 天一号作戦時用セット (ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.77923) 対応艦艇 】
・ 日本海軍 戦艦 大和 天一号作戦時(最終時)
【 戦艦 大和 天一号作戦時用セット (ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.77923) 対応プラモデル 】
・ 「日本海軍 戦艦 大和」 (アオシマ 1/700 艦船シリーズ No.4905083052631)
・ 「日本戦艦 大和」 (タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.113)
・ 「日本海軍 超弩級戦艦 大和 終焉型」 (フジミ 1/700 特シリーズ No.3)
・ 「日本海軍戦艦 大和 終焉時 (フルハルモデル)」 (フジミ 1/700 帝国海軍シリーズ No.1)
・ 「日本海軍 超弩級戦艦 大和」 (フジミ 艦NEXT No.01)
など、1/700スケールの「戦艦 大和 最終時」のキット(別売り)。
【 戦艦 大和 天一号作戦時用セット (ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.77923) パッケージ内容 】
●ナノ・ドレッドランナー
・ 「96式 25mm 3連装機銃 (大和・武蔵用 シールドタイプ) 」(WA3)×ランナー3セット(WA3×3/GB×6)
・ 「九六式 25mm 三連装機銃 防盾部」(WA25)×ランナー5枚
・ 「九六式 25mm 三連装機銃 本体」(WA23)×ランナー5枚
・ 「九六式 25mm 連装機銃」(WA22)×ランナー1枚
・ 「九六式 25mm 単装機銃」(WA21)×ランナー1枚
・ 「八九式 12.7cm 高角砲 」(WA13)×ランナー6枚
・ 「九三式 13mm機銃セット」(WA15)×ランナー1枚
・ 「艦載電波兵器 (レーダー) セット」(WA14)×ランナー2枚
・ 「大和・武蔵用 探照灯セット」(WA4)×ランナー4枚
・ 「アンカー・菊花紋章セット」(WA12)×ランナー2枚
●組立説明書 ×1
●2018年 スポット生産品
【 ファインモールド 1/700スケール ナノ・ドレッド シリーズ について 】
●1/700スケールの「ウォーターラインシリーズ」など、ビギナーからベテランまでの幅広い層のユーザー誰もが迷わずに完成に至ることができるように設計しているインジェクションキットでは、あえてパーツを細分化することを避け、細部のディテールは省略して表現するようにしています。
●簡素化された艦船各所のディテールに満足できない場合には、細部を市販のエッチングで補い、己の技量と相談しながら小さな船体に細かで繊細なディテールを施すのが1/700の艦船モデルにおけるディテールアップ方法であり、このスタンスは基本的に今でも変わりありません。
●しかしながら、エッチングパーツは薄い金属板を加工したものであるため、「機銃」や「ダビッド」などの立体感を演出する場合存在感が薄くなり、「もうちょっと厚さが…」と物足りなさを感じる時があります。
・ また、エッチングパーツの取り付けには繊細な力加減や接着技術など、ある程度プラモデルの製作に習熟した者でないと為しえない技術が必要で、誰もがすぐに、いつでも、手軽に利用できるものではないのも事実です。
●このような1/700スケールの艦船モデルのディテール感の不足を補い、かつ、ビギナーを含めできるだけ幅広い層にも精緻なディテール再現の達成感を味わってもらえるよう、誰もが・すぐに・狙った場所へ・簡単に、ディテールを付加することができるようにしたのがファインモールド社の「ナノ・ドレッドシリーズ」です。
●「ナノ・ドレッドシリーズ」は、同社が所有する3次元レーザー彫刻機を用いて微細な加工を施した金型で、精密、かつ、立体的に艦船の艤装類をプラスチックパーツ(ABS)で再現、プラスチックの成型技術の限界に挑戦し、従来の艤装類を超越するディテールを現実のものにしてくれる、艦船モデルの細部を表現した究極のディテールアップパーツなのです。
●「ナノ・ドレッドシリーズ」の艤装類は、できるだけ一体成型化したパーツへ精緻な彫刻を施して精密なディテールを表現、細かなパーツを幾重もの工程に沿って組み立てる必要はなく、ただランナーからの切り出しに注意して、ピンポイントで接着をするだけで艤装パーツを完成させることができ、ビギナーであっても組立にはさほど手間を要しません。
●組立てた艤装類を艦船本体に取り付ける際も、プラモデル用の接着剤を使って取り付けることができ、取付位置の固定や取付強度など面ではエッチングと比べ格段の利便性を発揮してくれるでしょう。
●また、プラスチックパーツですのでプライマー等の下地処理は不要、艦船モデルに組立てたパーツをそのまま取り付けて、一緒に塗装をすることができます。
●もちろん、髪の毛のように細く、繊細なディテールを再現したい際、エッチングも不可欠なディテールアップパーツとして必要なものですが、一度失敗した経験があったりすると高価なパーツだけになかなか再びチャレンジしずらいもの、エッチングに苦手意識をお持ちの方、そして初めてディテールアップを行うビギナーの方など、まず、この「ナノ・ドレッドシリーズ」を使用して艦船モデルへ精緻な表現を施した時の「達成感」を味わってみて下さい。
●「ナノ・ドレッドシリーズ」の使用を経た「達成感」「満足感」は必ずや次のステップへとつながり、エッチングの使用や、厚さや薄さ、繊細さの表現を交えた適材適所なパーツ選択、そして、いつかは貴方なりの独自表現を施した艦船モデルの実現へと役立つことでしょう。