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「川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 後期型 プラモデル (ハセガワ 1/48 飛行機 JTシリーズ No.JT074 )」です●「川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 後期型」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット ●「紫電改 前期型」に比べて、垂直尾翼を小型化した「紫電改 後期型」を再現しています ●機体胴体部は垂直尾翼を含めた左右分割のパーツで構成 ・ 機首エンジンカウル部、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化されています ・ 機体胴体部パーツは、同社「紫電改 前期型 (JT073)」と異なる新規設計のパーツとなっています ●機首エンジンカウルは一体成型のパーツで構成、エンジン部、カウルフラップ部、排気管等は別パーツ化されています ・ カウルフラップ部は「開」「閉」2種のパーツがセットされていますので、選択して組立てることが可能です ・ プロペラ部とスピナー部は分割されたパーツとなっており、プロペラとエンジンとの接続はポリキャップ式となっています ●主翼部は上下分割のパーツで構成されています ・ 自動空戦フラップ部は別ブロック化、昇降状態を再現した2種のパーツがセットされていますので、昇降状態を選択して組立てることが可能です ・ 主翼部の機銃、ピトー管は別パーツにて再現されています ・ 主翼両端の翼端用のクリアパーツが付属、主翼翼端を加工することでクリアパーツ化することができます ●主脚部は、脚柱、タイヤ、脚カバーをそれぞれ別パーツにて再現 ・ 主脚格納庫内は彫刻を施した別パーツで再現されています ・ 尾輪部は一体成型のパーツで再現しています ●キャノピーは3ピースのクリアパーツで構成 ・ コクピット部は別ブロック化されており、コクピットブロックを胴体パーツで挟み込む形で固定します ・ コクピット内はシート、計器盤、操縦桿などのレバー類、フットペダル、シート部左右の内壁、後部隔壁などを精密なパーツで再現しています ・ 計器盤パネル用のデカールは2種付属しています ●「紫電改」用の機外兵装として ・ 増槽 ×1 が付属しています ●付属のデカールで ・ 第343海軍航空隊 戦闘第701飛行隊長 鴛淵孝 大尉機 (1945年4月/鹿屋基地) ・ 第343海軍航空隊 戦闘第407飛行隊長 林喜重 大尉機 (1945年4月) を再現することが可能です ●機体胴体部の黄線・白線、日の丸マーク、機体番号、黄文字数字、ステンシル類などを再現したデカールが付属 ●"紫電改"は、水上戦闘機"強風"から発達した機体です ●強風のフロートのかわりに車輪を取り付け、小型強力な中島製"誉"エンジンを搭載した陸上戦闘機"紫電"が昭和18年に量産に入り、昭和19年10月に制式採用されましたが、陸上戦闘機としては未完成な部分が多かったため、胴体を再設計し、主翼の位置を紫電の中翼から低翼に変更し、自動空戦フラップの完成度を高めた本格的な陸上局地戦闘機"紫電改"(N1K2-J)が試作され、昭和20年1月に制式採用されました ●なお、紫電改(N1K2-J)の後期生産機は前期生産機と比べて垂直安定板の面積が縮小されていました ●組織的に紫電改を装備し運用した部隊での有名なのは、第343海軍航空隊で、昭和20年3月19日、四国松山上空で来襲したF6F、F4U、SB2Cのアメリカ海軍艦載機を紫電改54機が上空制空中の紫電7機とともに迎え撃ち、52機撃墜という戦果をあげ、紫電改の優秀性を実証しました 《データ》 乗員:1名 全幅:11.99m 全長:9.346m 全高:3.96m 全備重量:4,200kg エンジン:誉21型 離昇出力:2,000馬力 最大速度:594km/h(高度5,600m) 武装:20mm機銃×4
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