海上自衛隊 潜水艦 SS-590 おやしお (プラモデル)ピットロード 1/350 スカイウェーブ JB シリーズ No.JB009 スケール:1/350
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「海上自衛隊 潜水艦 SS-590 おやしお プラモデル (ピットロード 1/350 スカイウェーブ JB シリーズ No.JB009 )」です●1998年に就役した 海上自衛隊「おやしお型」潜水艦のネームシップ「SS-590 おやしお」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット ●「おやしお型」で初採用、我が国潜水艦技術の粋を集めた「葉巻型」潜水艦の船体をフルハルモデルで再現 ・ 船体上には吸音タイルを始めとするメカニカルなモールドが緻密に施され、進化を続ける海上自衛隊潜水艦の現在の姿を再現した内容となっています 【 海上自衛隊 潜水艦 SS-590 おやしお について 】●「おやしお型」はネームシップの「SS-590 おやしお」が1998年に就役して以来、2006年に竣工した「SS-600 もちしお」まで、2012年現在で合計11隻が建造、海上自衛隊潜水艦の中で最も隻数の多い潜水艦です ●海上自衛隊の潜水艦は「うずしお型(1971年~1978年就役、同型艦7隻)」以降、一貫してティアドロップ型の艦型を採用し、性能においても長い間あまり大きな変化が見られませんでした ●しかし、「おやしお型」においてはその艦型をを始めとし、様々な新機軸が取り入れられた結果、その形状はそれまでの潜水艦と一線を画したものとなりました ●最も目を引くのは船体形状で、従来のティアドロップ型から葉巻型に変更され、船体中央部は単殻構造となりました ●また、セイルもソナーに対するステルス対策から、側面に傾斜が付けられています ●さらに、新装備として「水中吸音材(吸音タイル)」と「コンフォーマル・ソナー・アレイ」が装備され、本型の水中探知能力は従来艦よりも格段に向上、同時に7枚翅の「スキュードプロペラ」を装備することで静音性も向上しています ●また武装として、「おやしお型」には「89式魚雷」や「ハープーン対艦ミサイル」を運用できる「HU-605 533mm 魚雷発射管」6門が装備されており、各国の「葉巻型」潜水艦同様、ソナーの真上、艦首正面に集中して装備されています ●「SS-590 おやしお」は川崎造船神戸工場で1994年1月26日に起工、1996年10月15日に進水し、1998年3月16日に海上自衛隊 第2潜水隊群 第2潜水隊へ就役しました ●海上自衛隊の潜水艦は、前級となる「はるしお型(1990年~1997年就役、同型艦7隻)」までは安全上の見地から水上艦艇より短い「艦齢18年」での退役が慣習でしたが、近年、潜水艦の定数が見直されたことから「艦齢24年」へと寿命が延長され、これに未対応の「おやしお型」の一部も延命工事が行われる予定で、今後も有力な潜水艦として活躍が続きます ●「SS-590 おやしお」は、現在も母港を横須賀とする第2潜水艦群第2潜水隊に所属し、日本近海の安全を保つ任務を担っています 【 海上自衛隊 潜水艦 SS-590 おやしお のプラモデル内容 】●この「SS-590 おやしお」を再現したプラスチックモデル組み立てキット ・ 「SS-590 おやしお」の葉巻型の船体のライン、船体側面などに貼り詰められた吸音タイル、潜舵や方向舵のエッジなどがシャープに仕上げられ、かっちりとしたシルエットを演出 ・ アクセスハッチを始めとするパネルラインなども細く掘り込まれています ●「おやしお型潜水艦」の船体全部を再現したフルハルモデルとなっています ・ 喫水線ラインより上部にあたる部分は別パーツ化されていますので、WLモデルとして製作することも可能です ●「SS-590 おやしお」の特徴となるフォルムを再現 ・ 「SS-590 おやしお」が持つ、特徴ある「葉巻型」のフォルムのイメージを忠実に再現 ・ 船体の側面に装着された「吸音タイル」と「コンフォーマル・ソナー・アレイ」、ステルス性を考慮し傾斜の付けられたセイルなど、「おやしお型潜水艦」で初採用となったポイントが再現しています ●「SS-590 おやしお」の船体は、左右貼り合わせと喫水線ラインで区切られた3パーツで構成、船体部に艦橋ブロックと方向舵、スクリュー等の船体尾部のパーツを取り付けて全体を組み上げます ・ 巧みな船体分割により塗り分けが容易となっており、ウォーターラインの上下でトーンの差を演出するなどの塗装法にチャレンジすることができます ・ 船体全体にある主なパネルラインや吸音タイルの組み付けは繊細な凹モールドで再現、1/350スケールのならではの情報量をパーツ上に表現したディテールが再現されています ●艦橋パーツは、微妙な傾斜と表面上の緻密なデティールをスライド金型を使用して再現 ・ ステルス性を考慮して前後・左右に傾斜をつけた艦橋形状が再現されています ・ 潜望鏡やアンテナ類等の艦橋構造物は全て別パーツで構成、非常に細く、シャープに成型されています ・ このほか、展望塔や吸排気塔にスライド金型を使用して開口部が再現されており、単調となりがちな潜水艦モデルの良いアクセントとなっています ・ 艦橋上部は潜行時のハッチが閉じられたものと潜望鏡・アンテナ類展開時のハッチ開放状態のものの2種類がセットされており、お好みに応じて製作することが出来ます ●潜舵や方向舵のエッジ部分は非常に薄く形成されており、潜舵の「翼端灯」までしっかり再現されています ・ スクリューは微妙なカーブを持つ7翅プロペラを再現、ブレードの厚みなど非常にシャープな造型となっております ●デカールは「SS-590 おやしお」と「SS-591 みちしお」、「SS-592 うずしお」の3隻分が付属 ・ 艦名、セイルナンバー、船体各部に記された水深表記等がデカールにて再現されています ・ 船体2箇所とセイルの「日章旗」「海軍旗」はデカールの貼り合わせにより立体的に再現、オプションパーツの旗竿と共に取り付けることが出来ます ●ディスプレイスタンド付き ・ 艦底部にはスタンドの台座に対応したレール状のガイドが設けられており、完成後も「おやしお型潜水艦」を安定して展示することができます ●「SS-590 おやしお」の船体サイズ ・ 全長 : 約234mm ●2011年 完全新金型
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