イギリス 自走榴弾砲 ビショップ w/No.27 弾薬リンバー (スペシャル エディション) (プラモデル)ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.CB35077SP スケール:1/35
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「イギリス 自走榴弾砲 ビショップ w/No.27 弾薬リンバー (スペシャル エディション) プラモデル (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.CB35077SP )」です●「イギリス 自走榴弾砲 ビショップ w/No.27 弾薬リンバー (スペシャル エディション)」です ●第2次世界大戦中期におけるイギリス軍の「自走榴弾砲 ビショップ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、弾薬運搬用のリンバーが付属したスペシャル版です ●ブロンコ社製「イギリス 25ポンド 自走榴弾砲 ビショップ」のバリエーションキットで、25ポンド砲弾用のリンバーパーツを追加した内容となっています 【 自走榴弾砲「ビショップ」について 】●北アフリカ戦線においてドイツ軍が支援兵器として自走砲を有効的に活用している状況に注目したイギリス軍の現地部隊は、同様の兵器の開発を上層部に要求します ●この要求を受け、軍は「25ポンド砲」を搭載する自走砲の開発を決定、戦況が芳しくない北アフリカ戦に投入させるために急造的に開発が行なわれました ●自走砲のベースとして歩兵戦車「バレンタイン」の車体を使用、この戦車の車体は小型であり、自走砲とするには決して適した車体ではなかったのですが、頑丈な足回りと機械的信頼性、そして他に適した車体が無いために、本車が選ばれました ●この車体の上部に「25ポンド砲」を収めた固定式の戦闘室を設置、この戦闘室は密閉型となっており、射撃時には後部のドアを開ける方式が採られました ●開発は2ヶ月という短期間で進められ、1941年8月には試作車が完成、そして11月には生産が発注されます ●こうして開発された自走砲は「ビショップ」と名前が付けられ、150両が生産、北アフリカ戦線に投入されて火力支援に活躍、同戦線における連合軍の勝利に貢献しました ●しかし、この「自走砲 ビショップ」は、急遽設計・生産された車体であったためところどころに不具合が存在、仰角が充分に取れない構造により牽引式の「25ポンド砲」の半分程度の射程しか確保できませんでした ●また、アメリカでは本格的な自走榴弾砲「M7」が開発され、イギリス軍では同車を採用することが決定、操作性が悪く、小型で搭載弾薬も少ない「自走砲 ビショップ」は、北アフリカ戦や、続くシシリー戦に投入された後に2線級兵器となり、主に訓練用として余生を過ごすこととなります ●この「ビショップ」は、小型の「バレンタイン」をベースとした関係上、砲弾の搭載量が少なく、このため多くの車輌が25ポンド砲の弾薬リンバーを牽引して運用されています 【 「イギリス 自走榴弾砲 ビショップ + No.27 弾薬リンバー限定ビショップ」の製品内容について 】●この「自走榴弾砲 ビショップ」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●同社のディテール表現力により「自走榴弾砲 ビショップ」を再現、イギリス車輌特有の造りの細かさが表現され、車外の各ディテール、そして戦闘室内部のギッシリと砲弾類が詰まった様子、そして内部の一部まで表現されたエンジングリル、さらに「25ポンド砲」から「戦闘室内部」「操縦席部分」まで、その構造が詳細に表されています ●ブロンコ社製「イギリス 25ポンド 自走榴弾砲 ビショップ」のバリエーションキットで、同社「イギリス 25ポンド野砲 Mk.2/1 弾薬リンバー付き」の25ポンド砲用のリンバーパーツをセットしたものです 【 「自走榴弾砲 ビショップ」について 】●「25ポンド砲」の砲身は、前後2分割式で砲口が開口処理されています ・ 砲尾は8パーツによる構成で、ディテールが細かく再現されています ・ 閉鎖器は可動式で、この動きに合わせて閉鎖ハンドルが可動します ●揺架及び砲架は、リベット接合タイプと溶接接合タイプの2種類のパーツが付属しており、選択して使用します ●揺架は3分割式で、実物の薄さが表現されています ・ 砲は揺架上で前後に可動します ・ 揺架は上下方向に可動します ●砲架は左右、中央部の3ブロックで構成されています ・ 左右のブロックは本体部分に照準器、操作ハンドルなどを取り付ける構成となっています ・ 成型の関係で表現できないリベットやボルトは、ランナー上にモールドされているリベット類を切り取って装着します ・ 砲架下の砲台部は8パーツで構成 ・ 砲架は左右に旋回可能です ●戦闘室は各パネルを組み合わせる箱組み方式となっています ・ 戦闘室の天板は、スライド式のハッチを付けたタイプと、左前部が開口されているタイプの2種類のパーツが用意され、選択して使用します ・ 後部のドアは開閉状態が選択できます ・ 上面のスライド式ハッチは可動式です ・ 前部の視察口は別パーツで開閉状態が選択できます ・ ペリスコープ、ベンチレーターは別パーツにて再現 ・ アンテナポスト、アンテナ基部はエッチングパーツで表現されています ・ 戦闘室後部のオイル缶ラックは箱組み方式で、ベルト部分を再現するエッチングパーツが付属しています ●戦闘室内部が再現されています ・ 弾薬架は、砲弾及び薬莢が無い状態で成型されており、これに1発ずつが分割された砲弾、薬莢を接着して弾薬架を表現します ・ 弾薬架は、戦闘室の左右により搭載弾薬の違いが表現されています ・ 左側面の無線器が再現されており、バッテリーもパーツ化、無線器前部のガードをエッチングパーツで再現しています ●「ビショップ」の車体上部は、左右のフェンダーも含めて一体成型されています ・ エンジングリルのルーバーは別パーツで再現 ・ フェンダー支持架を再現するエッチングパーツが付属 ・ 排気管は上下分割式で11パーツで構成、排気管先端部は実車の構造が再現されています ・ 操縦手ハッチは別パーツで開閉状態が選択できます ●車体後部は、同車特有のルーバー付き点検ハッチが再現されています ・ ハッチは後部本体と別パーツで、開閉状態を選択可能で、開いた状態でラジエターなどの内部再現を楽しむことが可能です ●車体下部は、底板と側面板が一体成型されています ●各サスペンションユニットは6パーツで構成され、実車通りに可動するようになっています ・ 小型転輪は3分割、大型転輪は4分割式です ・ 起動輪は可動式とすることができます ●履帯は、1枚ずつが分割されたプラパーツによる連結式となっており、パチパチと組んで可動式とすることができます ・ 履帯パーツは、繊細なディテールが彫刻されています ●車体前部内部が再現されています ・ 戦闘室下部の車内構造物が再現、弾薬架やサブマシンガンなどもパーツ化 ・ 操縦席部分は、操縦席、操行装置、シフトレバーなどが細かなパーツによって表現されています ●車体後部内部が一部再現されています ・ エンジンルーム以後の部分が表現され、トランスミッション、最終減速器、ラジエターグリル、冷却ファンなどがパーツ化されています ・ 各装置は、細分化されたパーツで構成、細かなディテールも再現 ・ ラジエターグリルは、可動式となっています ●ペリスコープ、サーチライトのガラス部分などを再現するクリアーパーツが付属 ●細部のディテールやフック類を再現するエッチングパーツが付属しています 【 「25ポンド砲 リンバー」について 】●砲弾リンバーは、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ 前部の扉は別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 砲弾ケース16個と、搭載される砲弾が付属、リンバー内に装備される砲弾ケースの数を自由に選択可能です ・ タイヤはプラパーツによる4分割式で、トレッドパターンが表現されています ・ タイヤは回転可動式です ●アクセサリーパーツが付属しています ・ 砲弾ケース ×1 ・ 薬莢ケース ×1 ●マーキングは、イギリス陸軍仕様となる4種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第121王立野戦砲兵連隊 (リビア / 1942年) ・ 第121王立野戦砲兵連隊 (リビア / 1942年) ・ 第6機甲師団 王立砲兵連隊 (シシリー / 1943年) ・ 第6機甲師団 王立砲兵連隊 (シシリー / 1943年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊表記、車両番号、車台番号などを再現したデカールが付属しています ●砲弾リンバー用の砲弾の弾種表記、砲弾箱の表示などを再現したデカールも付属しています ●2011年 限定版 -------------------------------------- 【 「イギリス 25ポンド自走榴弾砲 ビショップ」のワンポイントについて 】●造りの細かな「バレンタイン」戦車を詳細に再現し、更に砲及び砲塔内部が細分化されたパーツで構成されており、全体のパーツは極めて多くなっています ●キット内容は、究極の「ビショップ」を表現するものであり、ベテランモデラー向けの難易度が高いものですので、当キットを作製する場合は、技量と時間とを充分に検討されることをお勧めします
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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