|
||||
「日本陸軍 機動歩兵セット (3体入) プラモデル (モデルカステン フィギュア インジェクション プラスチックキット No.F-004 )」です●「日本陸軍 機動歩兵セット (3体入)」です●太平洋戦争時における帝国陸軍の歩兵3体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「帝国陸軍の機動歩兵」について 】●帝国陸軍は、戦車戦力を連隊編成(通常は4個中隊規模であり、実質上は大隊規模)とし、各戦線に分散配備、その戦線を指揮する軍の直轄部隊として運用していました ●1942年、諸外国での戦車運用を参考として機甲師団を設立、その編成は既存の戦車連隊のまとめるという方式をとっています ●この機甲師団は、4個の戦車連隊を基幹として歩兵連隊、砲兵連隊、工兵隊などの諸隊を編入させたもので、このような諸隊は戦車部隊に追従できる機動力が与えられます ・ この機甲師団内の歩兵連隊は機動歩兵連隊と呼ばれ、この機動歩兵用として装軌式、半装軌式の装甲兵員輸送車が開発されました ●ただ、当時の帝国陸海軍の兵器の開発・生産は航空機、艦船に傾倒しており、副次的な装備となる装甲兵員輸送車は生産が遅れ、更に戦況の推移からその傾向が顕著となります ●このため、装甲兵員輸送車は機動歩兵連隊にはほとんど配備されず、極少数が戦車連隊に装備され、戦車との連携が必要となる場合に使用するという方式が採られました ●結局、機動歩兵連隊にはトラックが配備される程度であり、実質的には自動車化歩兵連隊という存在でした ・ 機動歩兵の服装と装備は、通常の歩兵と同じです 【 「日本陸軍 機動歩兵セット (3体入)」のキット内容について 】●この帝国陸軍の歩兵(機動歩兵)を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●前線付近において戦況を確認しているシーンが再現されています ●日本人フィギュアに深い造詣を持つ「竹一郎」氏による原型から作り起こされたフィギュアセットで、いかにも帝国陸軍の兵士らしい造形となっています ●フィギュアの内訳は、将校1体、小銃兵1体、オートバイ兵1体の合計3体です ●フィギュアの服装は、「98式軍衣」を中心とした南方の戦線での姿となっています ・ 防暑用の帽垂れは別パーツですので、同パーツを取り付けなければ他の戦線にも転用が可能です ・ この服装は、日中戦争から太平洋戦争時となります ●服の皺の表現はスケールに沿っており、ポケットや服の縫い目などのディテールは繊細な彫刻でモールドされています ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です 【 「日本陸軍 機動歩兵セット (3体入)」のフィギュアのポージングについて 】●将校のフィギュアは、立った姿勢で軍刀を杖のように持ち、前方を見つめているポーズ ・ シャツ姿で、将校用のズボン、脚絆を着用、将校用の略帽を被った状態です ●小銃兵のフィギュアは、立った姿勢で前方を指差しているポーズです ・ 「98式軍衣」を着用、偽装網付きヘルメットを被っています ●オートバイ兵のフィギュアは、オートバイの座席に座っているポーズとなっています ・ シャツ姿で、略帽を着用、その略帽にゴーグルを取り付けています ・ このフィギュアはオートバイに搭乗させるだけでなく、戦車などに腰掛ける姿としてもお使いいただけます ●付属している装備品類 ・ 軍刀 ×1 ・ 将校用略帽 ×1 ・ マップケース ×1 ・ 94式拳銃用ホルスター ×1 ・ 将校用水筒 ×1 ・ 拳銃用マガジンポーチ ×2 ・ 略帽(ゴーグル付き) ×1 ・ 14式拳銃用ホルスター ×1 ・ 着剣状態の38式小銃 ×1 ・ 水筒 ×1 ・ 偽装網付きヘルメット ×1 ・ 帽垂れ ×2 ・ 小銃用マガジンポーチ(前部用) ×2 ・ 小銃用マガジンポーチ(後部用) ×1 ・ 銃剣挿し ×1 ・ 雑嚢 ×1 など ●本キットに自動二輪車、樹木は付属していません ●2012年 完全新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
||||