アメリカ陸軍 1/4トン 4×4 小型装甲車 w/バズーカ (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6748 スケール:1/35
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「アメリカ陸軍 1/4トン 4×4 小型装甲車 w/バズーカ プラモデル (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6748 )」です●「アメリカ陸軍 1/4トン 4×4 小型装甲車 w/バズーカ」です ●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の4輪駆動小型トラック「ウィリス MB ジープ」を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●「ウィリス MB ジープ」のキャビン部を装甲板で覆い(「装甲ジープ」)、「2.36インチ ロケットランチャー」を連装式に搭載した車輌を再現した内容となっています 【 「装甲ジープ」について 】●アメリカ軍が制式採用した4輪駆動小型トラック「ジープ」は、その過酷な性能要求によって生まれた高性能車で、アメリカの工業力の特徴として丈夫さと信頼性を兼ね備えていました ●同種の車輌であるドイツ軍の「キューベルワーゲン」と比べて自重は遥かに重いものの、エンジンパワーが強力で、優れた足周りによりパワフルで不整地踏破能力に優れています ●この「ジープ」は、その開発の発端は「偵察用車輌」とされていたため、前線後方での任務だけではなく、最前線に進出して行動することも多く、その場合、ソフトスキン車輌として防御力に問題が生じまていした ●このため、各部隊ではキャビン部を中心に装甲板を装着、軽装甲車としての「装甲ジープ」が作られます ・ この「装甲ジープ」は、部隊での改造車輌と言われていますが、その装甲板の装着方法や形状が似ていますので、改修キットが部隊に配布されたものと思われます ●この「装甲ジープ」には通常の場合、自衛用の火器として「M1919A4機関銃」が装備されていましたが、火力増強型として「M2 重機関銃」や「2.36インチ ロケットランチャー」などを装備したタイプも見受けられます ・ 「2.36インチ ロケットランチャー」は、生産コストが低く、部隊にも大量に配布されており、対戦車兵器としてだけではなく、陣地などの対人目標にも使用されました 【 「アメリカ陸軍 1/4トン 4×4 小型装甲車 w/バズーカ」のキット内容について 】●このアメリカ軍の「装甲ジープ」の「2.36インチ ロケットランチャー」装備型を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●サイバーホビー社のディテール表現力により「装甲ジープ 2.36インチ ロケットランチャー装備型」を再現、ディテールを細分化したパーツ構成により再現した内容となっています ●「ウィリスMB ジープ」をベースとして、車体前部と運転席部分に装甲板が貼られた「装甲ジープ」を再現、荷台部分に「2.36インチ ロケットランチャー」を連装式に装備したタイプが表現されています ●「装甲ジープ」は、「シャーシ」「車体」「エンジン」「武装」「装甲板部」の5ブロックで構成されています ●シャーシのメインフレームは一体成型となっており、バンパーの前面板は別パーツです ・ リーフ式サスペンションは各1パーツで構成 ・ 前部のショックアブソーバーは別パーツ、後部のショックアブソーバーはデファレンシャル部に一体成型されています ・ デファレンシャル部は前後分割式となっています ・ タイヤは、タイヤ本体、裏面内側、裏面のハブで構成されています ●車体は、車体内部も含めて一体成型され、ボンネット、フロントグリル、後部パネルは別パーツとなっています ・ 運転席部分の各種レバー、ペダル類がパーツ化 ・ 管制灯ガード、ボンネット固定具はエッチングパーツにて再現 ・ 後部のジャリカンラック、ジェリカンの固定ベルトはエッチングパーツ製となっています ・ 前照灯のガラス部はクリアーパーツで、管制カバーがパーツ化 ・ メーター類を再現するデカールが付属しています ●エンジンは、14パーツで構成され、冷却ファン、ファンベルト、クラッチなどが細かく表現されています ・ エンジンルーム内部のバッテリー、ラジエターなどがパーツ化 ●「2.36インチ ロケットランチャー」の架台は、基部の部分が一体成型され、補強用の支柱は別パーツです ・ 「2.36インチ ロケットランチャー」は前後分割式で、砲口部分が開口処理されています ●装甲板部はエッチングパーツ製となっており、運転席の装甲板は1枚のエッチングパーツを折り曲げて作製します ・ フロントグリル前部の装甲板もエッチングパーツにて再現 ●キャンバスカバーで覆われたフロントシールドのパーツが付属しています ・ キャンバス地の皺、質感が表現されています ●前照灯、車間表示灯のガラス部を再現するクリアーパーツが付属 ●装甲板、ジェリカンラック、細部のディテールなどを再現するエッチングパーツが付属しています ●「装甲ジープ」のマーキングとして、アメリカ陸軍の1種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第9歩兵師団第60歩兵連隊 (アルデンヌ / 1945年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車台番号などを再現したデカールが付属しています ●2012年 一部新金型 ------------------------------------ 【 「アメリカ陸軍 1/4トン 4×4 小型装甲車 w/バズーカ」のワンポイント 】●キットが再現している「装甲ジープ」は、1944年末期の冬季戦頃からその姿が見られるようになりました ・ 「アルデンヌ戦」のジオラマシーンに登場させると、より雰囲気が演出できるでしょう ●この「2.36インチ ロケットランチャー」を装備した「ジープ」は、現用の無反動砲搭載型「ジープ」とは異なり火器自体の射程が短く(100m程度)、待ち伏せして戦車を撃破するという対戦車車輌としての意味合いは低いようです ●この車輌は、偵察時などにおいて敵と遭遇した場合にロケットランチャーを射撃、その射撃により敵が怯んだ隙を付いてその場を離脱するヒットエンドラン戦法を採ったものと思われます
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