ドイツ 8トン ハーフトラック Sd.kfz.7 (プラモデル)タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.148 スケール:1/35
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「ドイツ 8トン ハーフトラック Sd.kfz.7 プラモデル (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.148 )」です●第2次世界大戦時においてドイツ軍の主力牽引車として活用された「Sd.kfz.7 8tハーフトラック」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 【 ドイツ 8トン ハーフトラック Sd.kfz.7 (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.148) プラモデルの内容 】●「Sd.kfz.7 8tハーフトラック」を再現したプラスチックモデル組立キットです。 ●大きな車体に、大型の前輪及び転輪を装備した「Sd.kfz.7 8tハーフトラック」の迫力在るフォルムを再現、本キットに同社 「ドイツ88mm砲(オートバイ付) Flak36/37」などを牽引させると、より迫力を増した様子を再現することが可能です。 ●キット自体は1972年発売の初版のキットがベースになっており、ディテールに関しては現在のキットと比べて少々物足りなさを感じますが、タミヤらしく基本のフォルムはしっかりと捉えられています。 ・ また、最近のニューキットと比べてかなりパーツ数を抑えていますので、気軽に「8tハーフトラック」のフォルムを楽しんだり、パーツを付加していくディテールアップもストレスなく楽しめる内容となっています。 8トン ハーフトラック Sd.kfz.7 の車体構成 ●車体は、エンジンルーム部とキャビン部とを別ブロック化したパーツ構成。 ●エンジンルーム部は、前面グリル、上部及び側面に分割したパーツ構成。 ・ エンジン部は再現していません。 ●キャビン部は、両サイドのフェンダーも含めて一体成型化したパーツで再現。 ・ キャビン内部のシートは背もたれ、座面をそれぞれ別パーツ化して再現しています。 ・ 操縦手席には、各種レバー、ペダル類を別パーツ化して再現。 ・ フロントウィンドは、ウインド枠とガラス部とを別パーツ化して再現、ガラス部分はクリアパーツで再現しています。 ・ キャビン後部に設置されたフレーム構造のバスケットも再現しています。 ●「幌」は展開状態と、畳んだ状態との2種を再現したパーツが付属、選択して作製することができます。 ●シャーシのメインフレームは前輪フェンダー部を含めた一体成型化したパーツで再現、これにキャビン部、エンジン部、サスペンション、牽引装置などを取り付けるパーツ構成となっています。 ・ ドライブシャフトやマフラーなど車体下面の一部を再現しています。 ・ 前輪は、ホイールとタイヤの部分とを別パーツ化、タイヤの部分はソフトなプラスチックパーツで再現。 ・ 前輪部は、ステアリングさせることができます。 ・ 転輪はポリキャップを挟み込んで接続しますので、可動させることができます。 ・ 履帯はソフトなプラスチックパーツで再現、接着して接合します。 ●ドライバーを含め、着座姿勢のフィギュアが8体付属しています。 ・ 付属のフィギュアはドイツ空軍兵を再現、空軍兵用の「フリーガーブルゼ」を着用し、ロングブーツを履いた姿。 ・ 助手席のフィギュアは将校、それ以外のフィギュアは兵卒を再現しています。 ・ フィギュアは、頭部を含む胴体、下半身、両腕で分割したパーツ構成。 ・ 後部座席に着座するフィギュアにはライフル用のマガジンポーチをモールド化して再現しています。 ●以下の装備品が付属しています ・ ヘルメット ×8 ・ モーゼル Kar98k ライフル ×6 ・ 拳銃ホルスター ×1 ・ マップケース ×1 【 ドイツ 8トン ハーフトラック Sd.kfz.7 (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.148) 塗装・マーキング 】●「8トン ハーフトラック Sd.Kfz.7」の塗装指示は組立説明書内にモノクロで記載しています。 ・「Sd.Kfz.7」の車体各部及び室内などの細部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています (タミヤカラー アクリル / タミヤカラー エナメル)。 ●「Sd.Kfz.7」のマーキング例として以下の3種を掲載しています。 ・ 空軍車両「ヘルマン・ゲーリング」(東部戦線 / 1941年)(1940年春)(アンツィオ / 1944年) ・ 空軍車両(アフリカ戦線 / 1942年) ・ 国防軍車両(1941年冬) ●マーキング例に従った「師団マーク」「ナンバープレート」などを再現したデカールが付属しています。 【 ドイツ 8トン ハーフトラック Sd.kfz.7 (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.148) パッケージ内容 】・ Sd.kfz.7 8トン ハーフトラック ×1 ・ 金属シャフト ×2本 ・ ビス・ナット ×1組 ・ ドイツ空軍兵 ×8体 ・ デカールシート ×1 ・ 組立説明書 ×1 【 ドイツ軍 Sd.kfz.7 8トン ハーフトラック について 】●大戦前の再軍備時において、ドイツ軍は来るべき世界大戦に備え、電撃戦により短期決戦で決着をつけるために、支援兵科である「砲兵」にも、戦闘の尖兵としての戦車部隊に追従できる機動力を持たせようとしました。 ●そこで、牽引車両として開発されたのが各種ハーフトラックで、その牽引する能力により「1t」「3t」「5t」「8t」「12t」「18t」の6種類のタイプが製造されました。 ●「8t ハーフトラック Sd.Kfz.7」は、100mmから150mmクラスの榴弾砲及び88mm高射砲を牽引する車両として開発、それらの砲を牽引しながら、12人の兵員と弾薬などの装備品を搭載できる高い積載能力を持っていました。 ●「8t ハーフトラック Sd.Kfz.7」は、砲の牽引はもとより、高射砲兵隊や重砲兵隊の足として各戦線で活躍し、灼熱の北アフリカから厳冬の東部戦線までドイツ軍が展開するあらゆる場面で活用されれました。 ●「8t ハーフトラック Sd.Kfz.7」は、ドイツのハーフトラックの中では小型の「1t ハーフトラック Sd.Kfz.10」に継ぐ生産台数となり、終戦までに約12000両を生産、20mm4連装機関砲や37mm機関砲の自走砲型のプラットフォームとしても活用されました。
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