WW2 ドイツ 戦車兵 (プラモデル)ファインモールド 1/35 ミリタリー No.359081 スケール:1/35
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「WW2 ドイツ 戦車兵 プラモデル (ファインモールド 1/35 ミリタリー No.359081 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の戦車兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「ドイツ戦車兵の服装」について 】●ドイツ軍では、戦車部隊を電撃戦における機動打撃力の主役として位置、戦車兵はエリート兵として捉えていました ●このエリート兵の証として、ドイツ戦車兵には黒色の「戦車服(パンツァージャケット)」を支給、これに徽章類を付けるという一見すると地味ながら軍服としては極めて派手な服装でした ●中世からの騎士の歴史を持つドイツ軍将兵はこれを好んで着用しましたが、一方でこのような黒い服は野戦において目立ってしまい、徐々に迷彩効果に優れた服装も登場します ●国防軍では、作業に適し、生地の色がフィールドグレーもしくはリードグリーンとなるデニム地の「作業服」が登場、この服装は従来の「戦車服」と併せて大戦末期まで広く使われました ●武装親衛隊では、通常の歩兵の服装に一早く迷彩服を採り入れたことから、戦車兵用の迷彩服の研究が進み、1943年に登場したのが「迷彩ツナギ」です ●一方、武装親衛隊では肥大化する兵員数に対して被服類の供給が追い付かないこともあり、占領地での生地の入手などにより独自の服装も見られました ●「Uボートコート」は、その名の通り「Uボート」の乗組員用に製作された防水性を持った革製のジャケットで、武装親衛隊が流用、1944年頃からその着用が見られます(どのような経緯で武装親衛隊が入手したのかは良く分かりません) ●このようなバラエティさを持つ服装は、他国にはないドイツ戦車兵の固有のものであり、我々モデラーを悩ますものの、模型製作における楽しさの一つともなっています 【 「WW2 ドイツ 戦車兵」のキット内容について 】●このドイツ軍の戦車兵を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ファインモールド社の初期のフィギュアですが、その汎用性の高いポージング、服の皺の表現、兵士の雰囲気など、現在のキットと比べて遜色はなく、フィギュアキットの定番的なアイテムとなります ●フィギュアの内訳は、国防軍戦車兵2体、武装親衛隊の戦車兵2体の合計4体です ●服装は、各フィギュアごとに違っており、ドイツ軍戦車兵の代表的な姿が個別に表現されています ・ 各フィギュアの服装は下記を参照して下さい ●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで彫刻されています ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足に分割されたオーソドックスなパーツ構成となっています 【 「WW2 ドイツ 戦車兵」のフィギュアのポージングについて 】●国防軍戦車兵のフィギュアの1体は、座った姿勢で片手に双眼鏡を持ち、肉眼で前方を見ているポーズ ・ 服装は、「戦車服(パンツァージャケット)」を着用、略帽を被った姿です ●国防軍戦車兵のフィギュアの1体は、リラックスした状態で座っているポーズです ・ 服装は、デニム地の「作業服」を着用、規格帽を被った姿です ●武装親衛隊の戦車兵のフィギュアの1体は、車外に立ち、片手に双眼鏡を持っているポーズです ・ 服装は、「Uボートコート」を着用、略帽を被った姿です ●武装親衛隊の戦車兵のフィギュアの1体は、キューポラから上半身を出し、両手をキューポラ部分に置いているポーズとなっています ・ 服装は、「迷彩ツナギ」を着用、将校帽を被った姿です 【 付属している装備品類 】 ・ ヘッドフォン ×1組 ・ 双眼鏡 ×2 ・ 拳銃ホルスター ×4 【 「WW2 ドイツ 戦車兵」のパッケージ内容 】・ フィギュア ×4体 ・ フィギュアの装備品類一式 ●ファインモールド社製「ドイツ 戦車兵 (FM008)」のキットをボックスパッケージとしたスポット生産品となります
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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