ドイツ 4号駆逐戦車 A-0型 w/装甲教導師団 装甲擲弾兵 (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFVシリーズ (Super Value Pack) No.9131 スケール:1/35
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「ドイツ 4号駆逐戦車 A-0型 w/装甲教導師団 装甲擲弾兵 プラモデル (サイバーホビー 1/35 AFVシリーズ (Super Value Pack) No.9131 )」です●「ドイツ 4号駆逐戦車 A-0型 w/装甲教導師団 装甲擲弾兵」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の駆逐戦車である「4号駆逐戦車」を再現したキットで、その最初の量産型である「A-0型」が表現されています ●大戦初期、ドイツ軍は歩兵支援用の兵器として「3号突撃砲」を使用、対人目標の撃破に活躍しましたが、その低い車高と厚めの装甲から対戦車戦闘にも活躍しました ●一方、独ソ戦では装甲と火力が勝っているソ連軍の「T-34」や「KV-1」の登場により、ドイツ軍の装備していた「3号戦車」や「4号戦車」は能力不足で、より強力な火力を持つ車両が求められました ●それにより誕生したのが「3号突撃砲F/8型」や「3号突撃砲G型」などの長砲身砲の搭載型で、対戦車戦闘に威力を発揮し、「3号突撃砲」は本来の歩兵支援ではなく、対戦車任務の割合が増えて行きました ・ これは、「突撃砲」が戦闘室に砲を直接搭載するために搭載砲の強力化が行い易かったためです ●この「突撃砲」の活躍により、より戦車戦に特化した車両として駆逐戦車の開発が行なわれ、「4号戦車」の車体を利用した試作車が1943年10月に完成、「4号駆逐戦車」として制式化され翌年の1月から量産が始まりました ●この「4号駆逐戦車」は、車体前面を中心として傾斜した装甲を持ち、また車高も「3号突撃砲G型」よりも30cm低い1.85mに抑えられているのが特徴でした ●同車は、「ノルマンディ戦」から戦線に投入され、その低いシルエットと強力な装甲により対戦車戦闘に活躍、ただし、搭載する「48口径 75mm対戦車砲 Pak39」は、当時の主力戦車である「4号戦車H/J型」の主砲と同威力であり、更に強力な威力を持つ「70口径 75mm対戦車砲 Pak42」に換装した「4号駆逐戦車 ラング」へと発展して行くこととなります ●「4号駆逐戦車A-0型」は、「4号駆逐戦車」の最初の量産型で、車体前面装甲が湾曲しているのが特徴であり、少数が生産されました ●しかし、この湾曲した形状は生産性の問題から不効率であり、後は角形で構成された装甲板に改められています ●この「4号駆逐戦車 A-0型」を再現したプラスチックモデル組立キットで、4体のフィギュアを含めてパッケージされた内容となっています ●同社「4号駆逐戦車 A-0」をベースに「ドイツ 装甲擲弾兵 戦車教導師団 (ノルマンディ 1944)」のフィギュアと「マジックトラック履帯」をセットしたバリューパックとなります ●キットは、「4号駆逐戦車 A-0型」をシャープに再現、キット自体はドラゴン社の初期の製品ですが、現在のニューキットと比べてパーツ数が少ないながらもツボを押さえた表現が施されており、同車の魅力を気軽に楽しむ事ができることでしょう ・ 転輪の刻印などのディテールが新たに彫刻されています ●「70口径 75mm対戦車砲 Pak42」の砲身は一体成型となっており、マズルブレーキは別パーツです ・ マズルブレーキは3分割式で、内側の構造も再現されています ●防盾及び車体側の砲身基部は鋳造表現の彫刻が施されています ●「4号駆逐戦車 A-0型」の車体上部は、基本躯体が一体成型となっています ・ 戦闘室天板、エンジン点検ハッチ、後部パネル、フェンダー後部が別パーツです ・ 「4号駆逐戦車 A-0型」特有の丸みを帯びた戦闘室前面形状が表現され、溶接跡、MGポートなどがモールドされています ・ 車体前面の点検ハッチやブレーキ冷却用吸気口カバー、フェンダー支持架などが再現 ・ 車体前面のMGポートの装甲カバーは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 「MG42」機関銃が2個付属、MGポートへの装着」が選択可能です ●戦闘室天板には、照準器カバー、各ボルト穴が再現、表面上の細かな溶接跡も表現されています ・ 車長、装填手ハッチ及び砲隊鏡の小ハッチは別パーツで、開閉状態可動式です ・ 閉じた状態の砲隊鏡のパーツが付属しています ・ ペリスコープ及びペリスコープガードは別パーツで、ペリスコープ部分はクリアーパーツとなっています ●車体後部パネルは、予備転輪を付けたタイプと、予備履帯ラックを付けたタイプとを選択できます ●フェンダーは前後分割式で、後部のマッドフラップも一体成型、マッドフラップ側面板は別パーツです ●車体下部は、側面と床面とが一体成型され、前面と後面パネルは別パーツです ・ ダンパー、上部転輪基部は別パーツとなっています ・ サスペンションは1パーツで構成されています ・ 転輪は左右分割式でハブキャップが別パーツです ●履帯は、マジックトラックによる1枚ずつが分割された接着連結式となっています ・ 履帯は、センターガイドに肉抜き穴が存在する「4号戦車 中期型」のタイプが再現されています ●シュルツェン架はプラパーツで、シュルツェン本体は1枚ずつが分割されたエッチングパーツで表現されています ・ シュルツェン本体側の取り付けフックはエッチングパーツにて再現 ●ペリスコープを再現するクリアーパーツが付属 ●シュルツェンを再現するエッチングパーツが付属しています ●同社の「ドイツ 装甲擲弾兵 戦車教導師団 (ノルマンディ 1944)」のフィギュアが4体付属しています ●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 戦車教導師団(1944年) ・ 訓練車両(1944年) ●説明書の塗装例の基づく、国籍マーク、部隊記号、車体番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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