イギリス ハンバー Mk.4 装甲車 (プラモデル)ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.CB35081 スケール:1/35
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「イギリス ハンバー Mk.4 装甲車 プラモデル (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.CB35081 )」です●「イギリス ハンバー Mk. 4装甲車」です●第2次世界大戦時におけるイギリス軍の代表的な装輪式装甲車である「ハンバー Mk.4」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●直線的に構成された車体に小型の砲塔を載せたスパルタンなフォルムを持つ「ハンバー Mk.4」の魅力を再現、イギリス装甲車らしいコンパクトな構造を持つ独自の雰囲気が味わえます ●また、内部構造も再現されており、小さな車内に色々な機能が凝縮された様子を楽しむことができます 【 「ハンバー Mk.4 装甲車」について 】●第2次世界大戦前、イギリスは広大で数多くの植民地を持ち、イギリス陸軍は調達コストの安さや機動力の関係から多くの装輪式装甲車を導入していました ●ただ、このような装甲車は通常の民間用トラックのシャーシを利用したものが多く、武装も機銃や対戦車ライフルが主で、装甲車として非力さは否めませんでした ●そこで、イギリス陸軍は1938年に専用のシャーシを持つ近代的な装甲車の開発を始め、トラックメーカーである「ガイ」社の試作車を採用、「ガイ Mk.1」として生産が開始され、フランスの戦いにも参加しました ●第2次大戦が勃発すると「ガイ」社はトラックの増産に手一杯の状態となり、「ガイ」の装甲車の生産は「ハンバー」社が担当することとなり名称も「ハンバー」へと変更されます ●「ハンバー Mk.1(ガイ Mk.1)」に引き続き、車体形状が変化した「ハンバー Mk.2」、砲塔を大型化した「ハンバー Mk.3」に発展、しかし、この「ハンバー」装甲車シリーズの主武装は「15mm機関砲」と対装甲火力としては貧弱で、1943年からは「37mm戦車砲」を搭載した「ハンバー Mk.4」が登場しています ●「ハンバー」装甲車は5400両余りが作られ、偵察部隊の主力偵察装甲車として大戦を通じて活躍しました 【 「イギリス ハンバー Mk.4 装甲車」のキット内容について】●この「ハンバー Mk.4 装甲車」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●「ハンバー Mk.4 装甲車」は、ブロンコ社らしい高いディテール再現力と成型技術がふんだんに発揮されており、同車を細部に渡って忠実に再現、車内も詳細にモデル化され、まさに究極の「ハンバー Mk.4」キットとも言える内容となっています ●キットは「ハンバー Mk.4」の内部インテリアがフルに再現されています ●キットは、同社「イギリス ハンバー Mk.4 装甲車 (フルインテリア クリアーエディション)」の砲塔及び車体のクリアーパーツを成型色とした通常版となります ●「37mm対戦車砲」の砲身は一体成型で、スライド式金型により砲口が開口処理されています ・ 同軸機銃は機銃本体と左右の防護板に分割され、それに防盾か被さる複雑な構造を再現 ・ 砲身は上下方向に可動します ●砲塔は上下2分割式です ・ 砲塔部分はクリアーパーツとなっています ・ 砲塔上のハッチは開閉状態が選択できます(ハッチは折畳み式です) ・ ペリスコープは7個のパーツで構成され、ペリスコープ本体はクリアーパーツとなっています ・ 砲塔側面に取り付ける対空機関銃(「ブレン軽機関銃」)も付属 ・ イギリス式の複雑な形状のアンテナの基部はプラパーツが用意 ●「ハンバー Mk.4」の車体は上下2分割式となっています ・ 車体はクリアーパーツと、成型色のパーツとが付属、選択して使用できます ・ 前後のフェンダーは別パーツで再現 ・ エンジン点検ハッチ、後方のエンジングリルは別パーツです ・ 側面のドアは別パーツで、開閉状態が選択可能です ・ フェンダー上部に装備する水用携行タンクが付属、把手部分はエッチングパーツとなっています ・ 車体前部に取り付けるサンドチャンネルは装着が選択できます ・ 操縦手用の視察口は開閉状態が選択可能です ●シャーシのメインフレームは20個余りのパーツにより細かく表現されています ・ 前部サスペンションは3分割、後部サスペンションは4分割式となっています ・ 前部タイヤのステアリング、各タイヤは可動式です ・ タイヤはホイール部分を含めて6分割式で、トレッド部分は一体成型により複雑なパターンが再現されています ・ タイヤはプラパーツで構成されています 【 「ハンバー Mk.4」のフルインテリア(内部再現)について 】●砲身基部は左右2分割、砲尾は1パーツで再現され、閉鎖器は別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 砲尾ガード及び主砲下の弾薬嚢もパーツ化されています ●同軸機銃の弾薬架はエッチングパーツで再現、弾薬箱は閉じた状態と、開いて弾薬が見えている状態とが選択できます ・ 弾帯はラバー製のパーツが付属、機銃弾が装填されている状態が再現可能です ●砲塔上部は、ベンチレーター、ピストルポート、発煙弾発射器を始め、手榴弾などの装備品類も再現されています ・ 手榴弾は6個付属 ●砲塔下部は、車長、装填手席、砲塔後部の無線器、対空機銃の弾薬架、そして吊下げ式の砲塔弾薬架も再現されています ●車体上部は、側面の砲弾ラック、視察口の開閉装置がパーツ化 ●車体下部は、所狭しと置かれた砲弾ラック、機銃弾ケース、そして消火器などの装備品が用意されています ●操縦席部分は、操縦席、メーターパネル、ハンドル、各種レバー、ペダル類が再現 ・ メーターパネルの計器部分を再現するデカールが付属 ●エンジンは、エンジン本体、冷却ファン、ファンベルト、ラジエター、クラッチ、ミッション部など詳細に再現、複雑な形状の動力伝達装置も細かなパーツ構成により表現されています ●同社「イギリス 軍用車両車載装備品セット」ランナーが1枚付属しています ・ 「ブレンガン軽機関銃」 ×1 ・ 「トンプソン M1928A1 サブマシンガン」 ×1 ・ 「エンフィールド ライフル」 ×2 ・ 「ステン・サブマシンガン」 ×1 ・ 「ビッカース機関銃」2種 ×各1 ・ 無線器 ×1 ・ 背嚢 ×2 ・ 水筒 ×2 ・ ヘルメット ×2 ・ トレンチグッズ ×2 ・ マガジンポーチ ×4 など ●前照灯のガラス部やペリスコープを再現するクリアーパーツが付属 ●各部のディテールを再現するエッチングパーツが付属しています ●マーキングは、イギリス陸軍仕様車ほか5種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ドイツ軍捕獲車輌 (イタリア / 1944年) ・ カナダ王立第17軽騎兵 (ファレーズ / 1944年7月) ・ 第49歩兵師団 第49偵察大隊 (フランス / 1944年8月) ・ 第15歩兵師団 第15偵察大隊 (ベルギー / 1944年9月) ・ 第53歩兵師団 第53偵察大隊 (ドイツ / 1945年2月) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊記号、車台番号などを再現したデカールが付属 ●2011年 パーツ変更、通常版アイテム
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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