第3次ソロモン海戦時 挺身艦隊 第11戦隊 霧島 & 比叡 (プラモデル)フジミ 1/700 特シリーズ SPOT No.特SPOT-009 スケール:1/700
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「第3次ソロモン海戦時 挺身艦隊 第11戦隊 霧島 & 比叡 プラモデル (フジミ 1/700 特シリーズ SPOT No.特SPOT-009 )」です●「第3次ソロモン海戦時 挺身艦隊 第11戦隊 霧島 & 比叡」です●昭和17年11月の第3次ソロモン海戦時においてアメリカ艦隊と死闘を行なった第11戦隊の「霧島」と「比叡」とを1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●フジミ社製「日本海軍 戦艦 霧島 1941年」と、「日本海軍 戦艦 比叡 1942年」をセット、上記キット2個の価格よりもお買い得な限定パッケージととなっています 【 「第3次ソロモン海戦」について 】●1942年6月に行なわれた「ミッドウェー海戦」は、日本軍側の失敗に終わり、戦争の主導権はアメリカ側に移っていきました ●次の舞台になったのは、ニューギニア東方のソロモン海域で、ここに存在するガダルカナル島には、日本軍が飛行場の建設を開始しており、これが機能するとフィジー、エスプリット・サント方面の連合軍基地への脅威となり、オーストラリアへの包囲網の一部が完成することとなります ●1942年8月、アメリカ海兵隊がガダルカナル島へ上陸、アメリカ軍の反攻は半年程度先と見ていた日本軍側の防御体制は貧弱で、島は簡単に制圧され、飛行場はアメリカ軍が占領されてしまいます ●この飛行場により、同海域の制空権、制海権はアメリカ側に有利となり、ガダルカナル島奪還のための兵力と補給は滞るようになり、これを打破しようとする日本軍と、それを阻止するアメリカ軍との間で死闘が繰り広げられるようになります ●この海域での海戦は、航空機を使用した空母決戦と、水上艦隊を用いた艦隊戦が行なわれ、艦隊戦では夜間戦闘による接近戦が行なわれて、日米双方に大きな損害が発生、消耗戦となりました ・ これは、主にアメリカ軍機が行動する昼間を避けて、日本軍側が夜間に輸送や艦隊行動を行なったためです ●この海域では、当時に沈んだ艦船により磁石が狂うと言われ、別名「アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)」とも呼ばれています ●このソロモン海域での戦闘を代表するのが「第3次ソロモン海戦」で、ガダルカナル島の飛行場を砲撃するために同地に突入した連合艦隊の第11戦隊と護衛艦隊、対するアメリカ艦隊との間で夜間戦となりました ・ 砲撃のためにガダルカナル島に突入する艦隊は、「挺身艦隊」という名称が与えられました ●この「第3次ソロモン海戦」は、第1夜戦と第2夜戦が行なわれました ●第1夜戦では、連合艦隊の第11戦隊(護衛艦隊含む)と、アメリカの巡洋艦隊との戦闘により、戦艦「比叡」が沈み、アメリカ側の巡洋艦隊は壊滅的な損害を受けています ●第2夜戦では、日本側は残存した「霧島」に巡洋艦が増強された護衛艦隊、アメリカ側は「ワシントン」、「サウスダコタ」の新鋭2戦艦を中心とした艦隊が登場、戦艦同士の壮絶な撃ち合いが行なわれ、「霧島」が沈み、「サウスダコタ」は大破します ●この「第3次ソロモン海戦」での結果は、戦術的には互角の戦いでしたが、日本軍側は飛行場に損害を与えるという目的が達成できずに作戦上では敗北でした ●また、国力に劣る日本にとっては、消耗戦という結果は戦略上から苦しくなる要因となっています 【 「第3次ソロモン海戦時 挺身艦隊 第11戦隊 霧島 & 比叡」のキット内容について 】●このソロモン海戦へと参戦した「戦艦 霧島」と「戦艦 比叡」を1/700でスケールで再現 ●フジミ社製「日本海軍 戦艦 霧島 1941年」と、「日本海軍 戦艦 比叡 1942年」のキットパーツをワンパッケージにまとめた内容となっています ●艦体喫水線までが再現されたウォーターラインモデルです ●キットの詳しい内容については、それぞれの個別ページをご参照下さい ●2011年 スポット生産品
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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