陸上自衛隊 87式偵察警戒車 エッチングパーツ付 (プラモデル)ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ No.G030 スケール:1/35
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「陸上自衛隊 87式偵察警戒車 エッチングパーツ付 プラモデル (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ No.G030 )」です●「陸上自衛隊 87式偵察警戒車 エッチングパーツ付」です ●陸上自衛隊の偵察用の装輪式装甲車「87式偵察警戒車」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●陸上自衛隊の偵察部隊の主力車両である「87式偵察警戒車」を再現、6輪式の足周りを持ち、若干背の高いマッシブなフォルムが表現されています 【 「87式偵察警戒車」について 】●陸上自衛隊では、その創隊時に偵察用の車両としてアメリカから「M8装甲車」などが供与されましたが、その後の偵察部隊用の車両はオートバイや小型トラックが主力となりました ●これらの車両は、斥候としての任務には適していたものの、現代の偵察部隊が求められる威力偵察や、初期戦闘、後衛などの任務には非力であり、偵察部隊用の戦闘車両の必要性が高まります ・ 機甲師団(丙師団)である第7師団の偵察隊には戦車が配備されていましたが、他の師団偵察隊、各部隊の偵察小隊では、オートバイ、小型トラックがメインとなっていました ●1982年、特科部隊及び師団司令部用の装甲車両として「82式指揮通信車」が登場、このコンポーネントを利用した偵察部隊用の車両として、「87式偵察警戒車」が1987年に制式化されます ●この「87式偵察警戒車」は、「82式指揮通信車」の6輪式の足周りを踏襲、車体上部の形状は大きく変化し、避弾経始を考慮した背の低いものとなり、その上部には砲塔が装備されています ●砲塔には、スイス製の「エリコン KBA 25mm機関砲」(後にライセンス生産)と同軸機銃を搭載、APDS弾の使用により高い装甲貫通能力を誇っています ●6輪駆動式により機動性能は高く、整地において最高速度100km/hを発揮、タイヤは被弾しても走行が可能なランフラットタイヤが使用され、前4輪操舵により旋回性能も優れています ●車長、砲手、操縦手の乗員の他に車体前後に偵察員が配置され、それぞれに視察装置が装備され、同車が必要とする高い偵察能力を持っているのも特徴となっています ・ ただし、原型となった「82式指揮通信車」とは大きく異なる形状と機能により調達コスト自体は高く、ファミリー化としてのメリットは大きくなかったようです ●「87式偵察警戒車」は、現在までに約110両が生産されて各偵察部隊に配備、従来の偵察部隊車両にはない防御力と戦闘能力により陸上自衛隊の偵察能力を高めており、偵察部隊の主力として運用されています 【 「陸上自衛隊 87式偵察警戒車 エッチングパーツ付」のキット内容について 】●この陸上自衛隊の偵察用の装輪式装甲車「87式偵察警戒車」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ピットロード社の1/35グランドアーマーシリーズのフォーマットに従い「87式偵察警戒車」を再現、車体の基本躯体は一体成型のパーツで構成しつつ、エンジングリル部や車体各部に配置されたフック、取手やハッチ等の固定具などの陸上自衛隊車両ならではの細かな造りをモールドや細分化したパーツで構成、さらにエッチングパーツをセットして金具類などの細部ディテールを再現した内容となっています ●ピットロード社製「陸上自衛隊 87式偵察警戒車」をベースとして、ライオンロア社製エッチングパーツ「陸上自衛隊 87式偵察警戒車用」をパッケージしたバリエーションキットとなります ●「87式偵察警戒車」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」「後部パネル」の4ブロックで構成されています 【 砲 塔 】 ●砲塔は、直線的かつ複雑なラインを見せるその形状を一体成型で再現、スライド式金型により側面部分のディテールもモールドされています ●「エリコン KBA 25mm機関砲」の砲身は、先端のフラッシュハイダーも含めて一体成型となっています ・ 防盾は、本体部分と上部の同軸機銃部分との2分割式です ・ 防盾は、完成後も上下可動式とすることができます ●砲塔は、上下分割式です ・ 車長ハッチ、砲手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ ペリスコープが一体成型されており、ガラス部分を再現するクリアーフィルムが付属しています ・ 車長及び砲手用の照準サイトは本体と前部パネルの2分割式です ・ アンテナ基部は1パーツで再現 ・ スモークディスチャージャーは個別にパーツ化されています 【 車体上部 】 ●車体上部は、シャープな形状を一体成型で再現、スリットやメッシュで構成されるエンジングリルの細かな造りがモールドで表現されています ●車体上部は一体成型となっています ・ 車体上部の各部に付く取手は、別パーツにて再現 ・ 操縦手ハッチ、前方偵察員用ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ ペリスコープはハッチに一体成型され、ガラス部はクリアーフィルムで再現します ・ サイドミラーは、ミラー本体とステー部分とで一体成型されています ・ 側面ドアはモールドで再現 ・ 車載工具類は固定具も含めて一体成型となっています ・ 排気管は、車体側面の排気ユニットにモールドで再現されています 【 車体下部 】 ●車体下部は、バスタブ式に一体成型されています ・ タイヤのサスペンション部分は各4パーツで構成、操舵装置は各3パーツで構成されています ・ タイヤの車軸は金属製のシャフトとなっています ・ ステアリングは固定式です ・ タイヤは、ホイール部分とゴムの部分が分割され、それぞれが左右分割式となっています 【 後部パネル 】 ●後部パネルは一体成型となってます ・ 後部のバスケットは、後面と両側面の3分割式です ・ ジェリカンラックは、ラックとジェリカンで構成され、固定バンドはエッチングパーツです 【 付属するフィギュア 】 ●乗員2体と、普通科隊員3体の合計5体のフィギュアが付属しています ・ 乗員は砲塔上のハッチから上半身を出した状態、普通科隊員は車外で行動中のシーンが表現されています ●フィギュアの服装は、迷彩戦闘服を着用、乗員は戦車ヘルメット、普通科隊員は迷彩カバー付きヘルメットを被った姿となっています ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です ■フィギュアのポージング ●乗員のフィギュアの2体は、ハッチから上半身を出して腕をハッチ部分に置いているポーズ ●普通科隊員のフィギュアの1体は、両手で自動小銃を持ち、駆けているポーズです ●普通科隊員のフィギュアの1体は、両手で「カールグスタフ」を持って走っているポーズ ●普通科隊員のフィギュアの1体は、片膝を付いて両手で自動小銃を持っているポーズとなっています ■付属している装備品類 ・ 89式自動小銃 ×3 ・ カールグスタフ無反動砲 ×1 ・ 迷彩カバー付きヘルメット ×3 ・ 拳銃ホルスター ×1 ・ マガジンポーチ ×12 ・ 水筒 ×3 ・ ガスマスク入れ ×3 ・ 携帯シャベル ×3 ■付属するエッチングパーツ ●ディテールアップ用のエッチングパーツが付属、エッチングパーツで再現されている内容は ・ ナンバープレート ・ 後部マッドガード ・ フェンダー部の滑り止め ・ ジェリカン固定バンド など、となっています ●さらに本キット用のライオンロア社製エッチングパーツ「陸上自衛隊 87式偵察警戒車用」が付属しています ●ライオンロア社製のエッチングパーツで再現されている内容は ・ 前照灯ガード ・ ウィンカーのガード ・ 車載工具類の固定具 ・ ペリスコープガード ・ ハッチのロックレバー ・ ペリスコープのベース部分 ・ 牽引ワイヤー固定フック ・ フェンダーの滑り止め ・ 後部のマッドガード ・ ジェリカンラック ・ ジェリカンの固定ベルト ・ 牽引フックの固定用ピン ・ 照準サイトのガラス部の枠、及びワイパー ・ スモークディスチャージャーの蓋の脱落防止用チェーン ・ 偽装バンド固定フック など、となっています 【 塗装・マーキング類 】 ●「87式偵察警戒車」のマーキングとして、陸上自衛隊仕様となる1種類の塗装例と16種類のマーキング例が説明書に記載されています ・ 戦車教導隊 本部管理中隊 偵察小隊 ・ 富士教導団 偵察教導隊 ・ 富士教導団 偵察教導隊 ・ 富士教導団 偵察教導隊 ・ 第7師団 第71戦車連隊本部 ・ 第7師団 第73戦車連隊本部 ・ 第4師団 第4偵察隊 ・ 第7師団 第72戦車連隊本部 ・ 第3師団 第3偵察隊 ・ 第13旅団 第13偵察隊 ・ 第5旅団 第5偵察隊 ・ 第6師団 第6偵察隊 ・ 第7師団 第7偵察隊 ・ 第8師団 第8偵察隊 ・ 第11旅団 第11偵察隊 ・ 第14旅団 第14偵察隊 ●説明書のマーキング例に基づく、部隊マーク、部隊表示、陸上自衛隊マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ●「陸上自衛隊 87式偵察警戒車」の完成時サイズ ・ 全長 : 180mm
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