ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー (本)ゲンブンマガジン編集室 単行本 (直販書籍) No.63035 スケール:書籍
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「ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー 本 (ゲンブンマガジン編集室 単行本 (直販書籍) No.63035 )」です●第2次世界大戦後期におけるドイツ軍の「軽駆逐戦車 ヘッツァー」を解説した解説集及び資料写真集、資料イラスト集です ●1983年の戦車マガジン社刊「駆逐戦車 ヘッツァー」を引用、当時に描いた図解の間違いを筆者自らが修正した復刻版となります 【 「ドイツ駆逐戦車ヘッツァー」について 】●「軽駆逐戦車 ヘッツァー」は、大戦中期において工場が連合軍の爆撃を受けて「3号突撃砲」の生産に大きな支障が発生、その穴を埋める存在として開発が進められました ●その開発と生産を行ったのが旧チェコの「BMM」社で、同社は試作していた「38(t)戦車」の後継車両をベースとして、傾斜装甲を大幅に採り入れた「ヘッツァー」を登場させます ●「ヘッツァー」は、工場自体が大掛かりな設備を持たない関係から重量は16tに抑えられ、良好な攻撃力と防御力を持ち、小型軽量のために生産コストが低いことから、ドイツ軍にとって最重要兵器として急ピッチで生産が行われています ●この「軽駆逐戦車 ヘッツァー」は、現在のところ手頃な解説本が無く、そのため1983年の戦車マガジン社刊「駆逐戦車 ヘッツァー」を引用、当時に描いた図解の間違いを修正した復刻版となります ●「ヘッツァー」に関しては、過去も現在も、日本では1980年刊の「MOTORBUCH Band 11」が最高峰の資料ですが、肝心の内部の資料が少ないため、当時のイラストは撃破されて側面装甲がめくり上がった写真などを参考に描いています ●車内積載の弾薬などは誘爆して砲弾のない状態で残された砲弾架を見て、積載法を推測して描きましたが、その後の別な資料で間違いに気がつき修正しました ●また、「ヘッツァー」の4面図と共に、元となった「38(t)戦車」の4面図も新装しています(著者後書きより 一部抜粋) ●上記のように、手頃なサイズとボリュームの「ヘッツァー」の資料本はなく、ページ数が多く大判の資料集は資料的価値が高いものの、価格が高く、模型を作製する場合に頻繁にページを探さなければならないという欠点を持っています ●本書はB5版という手頃なサイズで、ページの構成も見開き式、作業机の上で資料を見ながら製作することができるという利便性を持ち、「ヘッツァー」を製作する際の大きな助けとなる一冊となっています 【 「ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー」の内容目次 】●「ヘッツァー」写真集 ●「ヘッツァー」型式変遷 ●「ヘッツァー」図面 ●「ヘッツァー」カラーイラスト ●「ヘッツァー」の開発 ●「ヘッツァー」のメカニズム ●「ヘッツァー」の派生型 ●「ヘッツァー」の前・後期型細部比較 ●リモコン機関銃 ●戦車猟兵大隊の編成 ●「ヘッツァー」の戦闘方法 【 「ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー」の内容について 】●「ヘッツァー」写真集 ・ 「ヘッツァー」の戦場写真集です ●「ヘッツァー」型式変遷 ・ 生産時期によって仕様が刻々と変化していった「ヘッツァー」の形状とディテールの変遷をイラストを中心に解説します ●「ヘッツァー」図面 ・ 「38(t)戦車」と「ヘッツァー」の4面図です ●「ヘッツァー」カラーイラスト ・ 各種の迷彩塗装を踏まえたカラーイラスト集となります ●「ヘッツァー」の開発 ・ 「ヘッツァー」の開発の推移を解説 ●「ヘッツァー」のメカニズム ・ 「ヘッツァー」の各部の構造をイラストを交えて解説します ●「ヘッツァー」の派生型 ・ 回収車型、火炎放射型などの「ヘッツァー」の派生型を紹介 ●「ヘッツァー」の前・後期型細部比較 ・ 「ヘッツァー」の前期型と後期型の細部写真を収録 ●リモコン機関銃 ・ 「ヘッツァー」の上部に装備されたリモコン機銃の構造とディテール、そして操作方法を写真とイラストを交えて解説します ●戦車猟兵大隊の編成 ・ 軍直轄の戦車猟兵大隊の編成図を掲載 ●「ヘッツァー」の戦闘方法 ・ 「ヘッツァー」の用兵をイラストで解説 【 ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー」の奥付 】●版型 : B5版 ●全54ページ / モノクロ写真54枚、イラスト62点収録 ●著者 : 小林源文 ●発行日 : 初版2013年8月10日 ●コード : 4560331630353
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