武装親衛隊 装甲部隊指揮官 (革ジャケット着用) #2 (レジン)アルパイン 1/35 フィギュア No.AM35173 スケール:1/35
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「武装親衛隊 装甲部隊指揮官 (革ジャケット着用) #2 レジン (アルパイン 1/35 フィギュア No.AM35173 )」です●「武装親衛隊 装甲部隊指揮官 (革ジャケット着用) #2」です●第2次世界大戦時におけるドイツ武装親衛隊の戦車長を1/35スケールで再現したレジン製組立キット 【 「ドイツ武装親衛隊の服装」について 】●武装親衛隊は国防軍とは別組織で、基本的に装備、武器の調達は武装親衛隊独自に行われました ●野戦服も、親衛隊独自の被服廠において作られた服装が用いられ、そのデザインは国防軍のタイプに準じていましたが、部分的にアレンジが行われ、細部では異なっているのが特徴となっています ●また、武装親衛隊は国防軍とは違う組織であることから、伝統に捉われないという長所を持っており、カモフラージュ効果の高い迷彩服が大幅に採りいれられています ●一方、親衛隊の首脳部の意向から武装親衛隊の勢力拡大が行われ、第2次世界大戦の開戦時には野戦師団は3個師団程度でしたが、外国の義勇兵やドイツ本国以外のドイツ系住民を徴兵することで大戦中期頃からその規模は大幅に拡大、大戦後期には30個師団以上の兵力を持つ、地上軍における一大勢力へと発展しました ●このような急速な人員の拡大に対して、服装の供給が追い付いて行かず、イタリア占領時にはイタリア軍が使用していた迷彩生地を大量に接収して服へと加工、通常の迷彩服の代わりとして支給しています ●そして、ドイツ海軍からは「Uボート」の乗員用として作られた革製の「Uボートコート」を入手、この「Uボートコート」は主に戦車などの車両乗員用の服装として使われました ・ 戦場写真で見る限り、この「Uボートコート」は数が少なかったようで、着用は戦車長や将校が主となっています ・ この「Uボートコート」は、潜水艦の乗員用として防水性、耐久性、防火性に優れ、兵士達からはその機能性が高く評価されています ・ 特に、「タイガー1」を駈った戦車戦エース「ミヒャエル・ビットマン」が着用していたのが有名で、このことから武装親衛隊の戦車長の代表的な服装として捉えられています 【 「武装親衛隊 装甲部隊指揮官 (革ジャケット着用) #2」のキット内容について 】●この「Uボートコート」を着用した武装親衛隊の戦車長を再現したレジン製フィギュアキット ●車長キューポラから上半身を出し、両手でキューポラ部分を持ち、そこによりかかるようにして前方を見ているポーズが再現されています ●「装甲部隊指揮官」の服装は、「Uボートコート」を着用、襟にはマフラーを巻き、ヘッドフォンに咽頭マイクを装着した姿となっています ・ この「Uボートコート」は、1943年後期頃から着用が行われました ・ 「Uボートコート」は、コートという名称から冬季における服装を想像しますが、夏でも涼しい北西ヨーロッパ戦線ではオールシーズン使われ、夏のノルマンディ戦線から冬のアルデンヌ戦まで広く着用されていました ●フィギュアは、ベルトのバックルの形状から「下士官」を再現していることがわかります ●服の皺の表現はスケールに沿った表現になっており、「Uボートコート」の質感も演出、ポケットや服の縫い目などのディテールも繊細な彫刻で再現されています ●フィギュア本体は、頭部、胴体、両腕に分割されたオーソドックスなパーツ構成 ●頭部は、「略帽」を被った状態と、「戦車規格帽」を被った状態の2タイプが付属し、選択して使用することができます ・ 2タイプの顔自体の造りは、ほぼ同じです ●付属している装備品類 ・ 拳銃ホルスター ×1 【 「武装親衛隊 装甲部隊指揮官 (革ジャケット着用) #2」のパッケージ内容 】・ ドイツ武装親衛隊 戦車長フィギュア (「Uボートコート」着用) ×1 ・ ヘッドパーツ ×2 (フィギュアに使用するヘッド×1を含む) ・ 拳銃ホルスター ×1 --------------------------------------- 【 「武装親衛隊 装甲部隊指揮官 (革ジャケット着用) #2」のワンポイント 】●キットは、ミリタリーフィギュア造形の世界のトップメーカーとして名高い「アルパインミニチュア」のものであり、プロポーション、服の皺と質感表現、そして兵士の顔の造形と表情など高い品質を持ったフィギュアとなっています ●レジンという素材の特性と、型への制約の少なさを利用してフィギュアを作製、原型の良さが極力活かされています ●レジン成型の特徴により、パーツ数を極力抑えながらも細部再現に拘った内容となっており、その組み立てはインジェクションキットよりも容易、その分塗装に凝ることもできます ●AFVモデルに配置するだけで、戦車モデルとフィギュアモデルとが織り成す世界観を楽しむことができることでしょう
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