グランドパワー 2015年2月号 (雑誌)ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.249 スケール:書籍
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「グランドパワー 2015年2月号 雑誌 (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.249 )」です(2014年12月27日発売)●第1次世界大戦から現代に至るまでの戦闘車両をピックアップして深く掘り下げて解説する「月間 グランドパワー」です ●「グランドパワー 2015年2月号」では、戦後の傑作戦車の一つ、イギリス戦車「センチュリオン」を特集、戦車写真集をはじめ、イスラエル軍などの改良型、派生車両までも含めて詳細に解説します ●ガリレオ出版刊グランドパワー別冊「センチュリオン主力戦車」に続く、「センチュリオン」を特集した記事で、実車の構造や開発などの戦車の基本記事を省き、実車の写真、改良型、派生型の解説にポイントを置き、「センチュリオン主力戦車」を補完する内容となっています 【 「グランドパワー 2015年2月号」について 】■センチュリオン戦車シリーズ ●イギリス軍が第2次世界大戦末期に開発した重巡航戦車「センチュリオン」は、それまでのイギリス軍戦車の汎用性の低さを払拭するため余裕を持った設計となっており、これが戦後におけるバージョンアップによる性能向上と信頼性の高さを生み出す要因となりました ●「センチュリオン」は朝鮮戦争とベトナム戦争などで実戦に投入され、重装甲と堅実な足周りは将兵からの絶大な信頼を得ます ●また、何といっても有名なのがイスラエル軍が使用した「センチュリオン」で、砂漠で使用するために独自に改造が行われた「センチュリオン」は中東戦争において数倍の敵戦車と渡り合う活躍を見せ、乗員の練度の高さも相まって終始優勢な戦いを進めて勝利を獲得、「センチュリオン」の名は世界に轟きました ●一方、上記のように「センチュリオン」は余裕ある構造となっていたので、通常の戦車だけではなく、戦車回収車、工兵戦車、架橋戦車、対戦車自走砲などが製造され、これらの派生型は第2次世界大戦時の「チャーチル」の各派生型を彷彿するものがあり、「センチュリオン」の汎用性の高さを証明しています ●このように、「センチュリオン」は戦後の戦車を代表する存在となりましたが、後継となる主力戦車「チーフテン」の登場により1970年代頃から徐々に退役が始まります ●この1970年代というのは、戦車の情報が世の中に広まるようになった時期であり、それより前の時代の戦車は取材対象となっていなかったため、当時でも「センチュリオン」の写真や資料は限られたものになってしまいました ●このため、「センチュリオン」は有名な戦車ながら資料に乏しいのが現状であり、これが「センチュリオン」の実像というものに大きな靄を掛けているのです ●「グランドパワー 2015年2月号」では、この「センチュリオン」を特集、ガリレオ出版刊グランドパワー別冊「センチュリオン主力戦車」を補完する形で、実車写真、改良型、派生型に的を絞った内容となっており、2冊を合わせることで、「センチュリオン」の資料としてその全体像から派生型に至るまでを詳細に知ることができます ●また、本書のみでも資料として十分なボリュームを持っており、数少ない「センチュリオン」の資料として押さえておきたい一冊となっています 【 「グランドパワー 2015年2月号」の内容目次 】●平成26年度 協同転地演習 (第2師団) ●平成26年度 北部方面隊戦車射撃競技会 ●センチュリオン in Color ●センチュリオン戦車シリーズ ・ センチュリオン戦車写真集 ・ センチュリオンの改良型 ・ センチュリオンの派生型 ●3号突撃砲 特殊仕様型 ●ソ連軍T-26軽戦車の派生型 (6) 装甲輸送車 【 「グランドパワー 2015年2月号」の内容について 】■巻頭カラーページ (16ページ) ●前半は、2014年10月27日~11月26日に行われた「平成26年度 協同転地演習 (第2師団)」の参加車輌を紹介、第2戦車連隊所属の「10式戦車」、第2特科連隊所属の「99式155mm自走榴弾砲」、第2後方支援連隊所属の「90式戦車回収車」などの車両の写真が収められています ●後半は、2014年10月17日~21日に行われた北海道大演習場で行われた「平成26年 北部方面隊戦車射撃競技会」を収録、本競技会における「90式戦車」の写真を掲載しています ■センチュリオン戦車写真集 (35ページ) ●第2次大戦後の「センチュリオン」の写真を掲載しています ●最初は朝鮮戦争時における「センチュリオン Mk.3」から、西ドイツ駐留軍の「センチュリオン Mk.5」、ベトナム戦争時における「センチュリオン Mk.5/1」、そして中東などに派遣された「センチュリオン Mk.10」などの写真を収録しています ●また、デンマーク陸軍の「センチュリオン Mk.5」、オランダ陸軍の「センチュリオン Mk.3」、カナダ陸軍及びニュージーランド陸軍の「センチュリオン Mk.3」、スウェーデン陸軍の「センチュリオン Mk.3」「センチュリオン Mk.10」、そしてスイス軍の「センチュリオン Mk.5(Pz55)」などの写真も収められています ■センチュリオンの改良型 (22ページ) ●「センチュリオン」のイスラエル軍の改良型である、「ショット」と「ショットカル」を多数の写真とともに解説 ●南アフリカ軍の改良型「オリファント Mk.1」「オリファント Mk.1A」「オリファント Mk.1B」「オリファント Mk.2」も紹介します ■センチュリオンの派生型 (36ページ) ●「センチュリオン」の派生型として、装甲回収車(ARV)となる「FV4006 ARV Mk.1」「FV4006 ARV Mk.2」「FV4018」、「上陸装甲回収車 (BARV)」、装甲工兵車 (AVRE)となる「FV4003」「Mk.12 105mm砲搭載 AVRE」「FV4002 架橋戦車 (AVLB)」「FV4016 装甲ランプ車 (ARK)」「FV4019 戦車ドーザー」、対戦車自走砲型となる「FV4004 コンウエイ」「FV4005」「FV3800シリーズ」の各車両を、実車写真を交えて、開発、構造、生産型、部隊配備などを詳細に解説します ■3号突撃砲特殊仕様型 (18ページ) ●「3号突撃砲」の特殊仕様型として、無線を増設した「指揮車型」、爆薬設置車両「ボルグヴァルト B4」を誘導するための無線装置を装備した「無線操縦誘導型」、試験のみに終わった「鋼製転輪型」、アルデンヌ戦に投入された「米軍車輌偽装G型」、「液化木炭ガス駆動車輌」、「熱帯地仕様車輌」「特殊装甲型」「変則シュルツェン型」、「別型式との合体型」などの各車両を解説します ●主要な車両は写真と線図により詳細に紹介します ■ソ連軍 T-26軽戦車の派生型 (6) 装甲輸送車 (12ページ) ●「グランドパワー 2014年6月号」の「T-26」軽戦車特集に続く記事の第6弾として、「T-26」軽戦車の派生型となる装甲輸送車を中心に紹介します ●装甲兵員輸送車「R-1」、装甲兵員輸送型「TR-4」、装甲弾薬輸送車「TR-4-1」、装甲タンク車「TTs-26」、装甲輸送車「TR-26」といった各車両の開発経過とメカニズムを解説します 【 「グランドパワー 2015年2月号」の仕様 】●版型 : B5版 ●全144ページ / モノクロ写真179枚、カラー写真30枚収録 ●発行日 : 2015年2月1日 ●コード : 4910135010255
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