九九艦爆 11型 江草少佐機 D3A1 (プラモデル)フジミ 1/72 Cシリーズ No.C-035 スケール:1/72
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「九九艦爆 11型 江草少佐機 D3A1 プラモデル (フジミ 1/72 Cシリーズ No.C-035 )」です●太平洋戦争時における日本海軍の艦上爆撃機「99式艦上爆撃機11型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●練度を上げ精度の高い爆弾攻撃で太平洋戦争の緒戦に活躍した「99式艦上爆撃機11型」を再現、スパッツの付いた固定脚と楕円形の主翼を備えた、独特のフォルムを再現した内容となっています ●航空母艦「蒼龍」の艦載機(「江草」少佐搭乗機)、航空母艦「瑞鶴」の艦載機、航空母艦「赤城」の艦載機、「横須賀飛行隊」の4種の機体を再現可能なデカールが付属、いずれか1種を選択して再現することができます 【 「九九艦爆 11型 江草少佐機 D3A1」のキット内容について 】●この日本海軍の艦上爆撃機「99式艦上爆撃機11型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●「99式艦上爆撃機 11型」を1/72スケールに沿って再現、機体パーツ全体にはパネルラインなどが凹モールドで再現され、動翼のラインは可動するかに見えるように若干深みのあるモールドで彫刻、動翼の羽布張り表現も施した内容となっています 機体胴体 ●機体胴体は左右に分割したパーツで構成、機首エンジンカウル部、主翼・尾翼部は別ブロック化しています ・ 胴体下部のループアンテナカバーは別パーツ化、取り付けの有無を選択できます カウリング・プロペラ ●カウリング部は左右に分割したパーツで構成、カウリング前面のリングは別パーツ化して再現しています ・ エンジンは前部の開口部から見える範囲を再現しています ・ 排気管は別パーツ化しています ●プロペラは、ハブとプロペラを分割した構成 ・ プロペラは回転させることができます 主翼・尾翼・脚柱 ●主翼は上下分割のパーツで構成 ・ 主翼下部のダイブブレーキは別パーツ化して再現 ・ ピトー管は別パーツ化して再現 ・ 爆弾リリースアームは2パーツに分割して再現しています ●垂直尾翼、水平尾翼は一体成型のパーツで再現 ●脚部は、スパッツ、脚タイヤを含めた形状を左右に分割したパーツで再現 ・ 尾輪部は胴体パーツと一体成型化して再現、着艦フックは別パーツ化しています コクピット ●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、キャノピーフレーム部分は凸状のモールドで再現しています ・ アンテナ支柱、照準器を別パーツ化 ●コクピットは独立したブロック構成で、コクピットブロックを胴体パーツで挟み込む形となっています ・ コクピット内はフロア面、前後シート、前面計器パネル、操縦桿を個別にパーツ化して再現しています ・ 計器パネルはフラットな状態となっており、メーター類を再現するデカールが付属しています ●「99式艦上爆撃機11型」の機外兵装として ・ 250kg爆弾 ×1 ・ 60kg爆弾 ×2 が付属しています 「99式艦上爆撃機11型」の機体マーキング ●「99式艦上爆撃機11型」のマーキングとして、4種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 航空母艦「蒼龍」飛行隊 第1中隊 江草少佐搭乗機 「BI-231」 (1942年12月) ・ 航空母艦「瑞鶴」飛行隊機 「EII-235」 (1942年12月) ・ 航空母艦「赤城」飛行隊機 「AI-203」 (1942年12月) ・ 横須賀海軍飛行隊所属機 「ヨ-206」 (1940年) の4種のマーキング例が説明書内に記載されており、いずれか1種を選択して再現することが可能です ●説明書のマーキング例に基づく、国籍マーク、機体番号、機体表示、胴体の帯、垂直尾翼の帯、スパッツの帯などを再現したデカールが付属しています 【 「九九艦爆 11型 江草少佐機 D3A1」のパッケージ内容 】・ 日本海軍 99式艦上爆撃機11型 ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2015年 シリーズ編成替えによる価格変更 【 「99式艦上爆撃機11型」について 】●「99式艦上爆撃機11型」は、1936年に日本海軍が「愛知航空機」「中島飛行機」「三菱航空機」の3社に対して「11試艦上爆撃機」の試作指示を出して開発が進められた機体で、「愛知航空機」の機体が1939年に「99式艦上爆撃機」として制式採用となりました ●この「99式艦上爆撃機」は日本海軍が初めて採用した全金属製片持式低翼単葉機で、基本思想はドイツの「ハインケル」社の高速単葉輸送機「He70」をモデルとしており、楕円形翼、機体全面に枕頭鋲等を取り入れています ●主翼は、ネジリ剛性を持たせるために頑強とすることや、中央翼を厚くしないという事から固定脚を採用し、1942年までに476機が生産されました ●1940年春の日中戦争から参戦しますが、1941年12月の真珠湾攻撃作戦が本格的な活躍となり、「零式艦上戦闘機」や「97式艦上攻撃機」と共に華々しい戦果を挙げました ●「99式艦上爆撃機」の急降下爆撃は、奇襲、高い命中精度、敵の心理を威圧するという特徴を持った攻撃法で、水平爆撃の命中率10%に対して80%という高い命中率を誇り、太平洋戦争初期における主力機として活躍したのです
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