ソビエト軍 戦車兵セット (1970年代) (プラモデル)ドラゴン 1/35 World's Elite Force Series No.3010 スケール:1/35
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「ソビエト軍 戦車兵セット (1970年代) プラモデル (ドラゴン 1/35 World's Elite Force Series No.3010 )」です●1970年代におけるソ連軍の戦車兵5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●夏季用の戦車兵用ツナギとブーツを着用、戦車に搭乗している姿、下車し戦闘している姿、信号旗を手に持つ姿、双眼鏡を手にする指揮官を再現、1970年代のソ連軍の戦車の様々なシーンに交えて使用できる内容となっています ●戦車に搭乗しているフィギュアの2体は半身像、残りの3体は全身像となっています 【 「冷戦時代におけるソ連軍戦車兵の服装」について 】●冷戦時代のソ連軍の戦車兵の服装は、大戦時の服装をそのまま引き継いだツナギ服を用いていました ●ツナギ服は、上下に分かれていないため着崩れすることがなく、引っかかる部分も少いので様々な機器が占める戦車の車内での行動を行いやすいという長所を持っています ●大戦時のツナギ服は、若干余裕のある造りとなっていましたが、冷戦時代になると体のラインに沿ったピッタリとしたデザインへと変化し、これは戦車の狭い車内では便利でした ・ 当事は西側、東側共に野戦服は体にピッタリとしたデザインが流行っていました ・ このようなデザインは上記のように狭い戦車内では有効ではありましたが、服の圧迫感が強い、服を脱ぐ際や着る際の不便、ポケットの容量が小さいなどの欠点を持っています ●当事の戦車兵のツナギ服は、カーキ色のタイプと黒色のタイプとが存在しており、一見すると地味な服装ではありました ●しかし、肩章は赤色などの原色系を配し、さらにカラフルな部隊章も付けていて、質素さと華やかさを兼ね備えた軍装となっていました 【 「ソビエト軍 戦車兵セット (1970年代)」のキット内容について 】●1970年代におけるソ連軍の戦車兵を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン社の黎明期のキットで、マスターボックスなどのメーカーが登場した以降のフィギュアキットを基準にすると、服の皺の表現やポケットなどの細部の造型はやや緩いところもありますが、数少ない冷戦時代におけるソ連軍戦車兵のフィギュアキットとして定番的に使用できる内容となっています ・ ドラゴン社の初期のフィギュアは、概して肩幅が広いという特徴を持っていますが、本キットでは肩幅の狭いスッキリとしたプロポーションで造型しています ●フィギュアの内訳は、指揮官1体、乗員1体、車長1体、装填手1体、操縦手1体の合計5体です ・ 車長と操縦手のフィギュアは半身像、他のフィギュアは全身像です ●服装は、「72年型 戦車兵用夏用ツナギ」を着用、ブーツを履いた姿です ・ 指揮官のフィギュアは「ベレー帽」を着用、その他のフィギュアは「戦車帽」を被った姿となります ●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、ポケットや服の縫い目などの細部は繊細なモールドで再現しています ●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています ・ 「戦車帽」の両側部は別パーツ化しています 【 「ソビエト軍 戦車兵セット (1970年代)」のフィギュアのポージングについて 】●セットしているフィギュアのポーズは5体、5種類 ・ 指揮官のフィギュアは、立った姿勢で両手で双眼鏡を持っているポーズ ・ 乗員のフィギュアは、若干身を屈めながら、両手でアサルトライフルを持っているポーズ ・ 車長のフィギュアは、ハッチから上半身を出して、片手に持った信号旗を横に突き出しているポーズ ・ 装填手のフィギュアは、ハッチ上に座り、片手でハッチを持っているポーズ ・ 操縦手のフィギュアは、ハッチから顔を出して、両手は操行レバーを握っているポーズ となっています 【 付属している装備品類 】 ・ AKS-74U アサルトライフル ×3 ・ ベレー帽 ×1 ・ 雑嚢 ×2 ・ 双眼鏡 ×1 ・ ゴーグル ×1 ・ 信号旗入れ ×1 【 「ソビエト軍 戦車兵セット (1970年代)」のパッケージ内容 】・ ソ連軍戦車兵 ×5 ・ フィギュアの装備品類 一式
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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