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![]() 「PLA ZTZ-99A 主力戦車 プラモデル (パンダホビー 1/35 CLASSICAL SCALE SERIES No.PH35018 )」です●中国人民解放軍の主力戦車「99式A2型戦車」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「99式戦車」の最新バージョンとなる「99式A2型戦車」を再現、楔状の砲塔形状を持つ、先鋭的なフォルムを再現した内容となっています 【 「99式A型戦車」について 】●中国人民解放軍は、1980年代頃までソ連製の「T-54」をコピーした「59式戦車」、発展型の「69式戦車」「79式戦車」を運用していました ●これらの戦車は海外へも輸出され、低いコストで大量の戦車をまかなうことができたため世界的なヒット作となりましたが、性能自体は戦後第1世代戦車の枠内であり、1980年代に入るとさすがに旧式化が目立つようになります ●そこで、中国人民解放軍では、中国自体の市場開放をきっかけとして西側の技術の導入を決定、戦後第2世代戦車である「85式戦車」、そしてその発展型である「96式戦車」を開発、生産しました ●この「85式戦車」や「96式戦車」などの開発過程で新たな戦車製造技術を習得した中国は、「T-72」をベースとした戦後第3世代戦車の開発を開始、これが「98式戦車」です ・ 「98式戦車」は「湾岸戦争」の戦訓に習い複合装甲を導入、「T-72」と比べて防御力が格段に向上しています ・ 主砲には「98式 120mm滑腔砲」を装備、「T-72」と同様に自動装填装置を搭載していますが、これも「湾岸戦争」の戦訓から被弾時の誘爆を極力防ぐ機能を付けています ・ 「98式戦車」の最大の特徴が、「アクティブ防御システム」を装備している点で、これは対戦車ミサイルなどの照準、誘導レーザーを自動的に感知し、逆に撹乱レーザーを発射、これにより被弾を回避するシステムです ●「98式戦車」は、その後「99式戦車」へと名称を変更、基本的に「98式戦車」と「99式戦車」とは同一車輌ですが、名称変更後に改修型が登場したことから「98式戦車」と「99式戦車」とは異なる戦車という認識が一般的となっています ●この改修型、そしてその最新バージョンと言われているのが「99式A2型戦車」で、砲塔に楔状の追加装甲を装備、このためオリジナルの「98式戦車」とは雰囲気が大きく異なります ●この追加装甲は、爆発反応装甲を採り入れた複合装甲と見られ、従来の「98式戦車」に装着していることから、高い防御力を持っていると推定されています ●また「99式A2型戦車」では、戦闘情報共有システムも搭載されており、実質的な戦闘能力は「98式戦車」を上回っています ●「99式A2型戦車」は、西側の最新鋭主力戦車と肩を並べる性能を持つとも言われますが、その分調達価格は高価であり、徐々に配備が進む予定となってるのです ![]() 【 「PLA ZTZ-99A 主力戦車」のキット内容について 】●この中国人民解放軍の主力戦車「99式A2型戦車」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●車体の主要部にはスライド金型を使用して一体成型化したパーツを多用、装備品などは細分化したパーツとエッチングパーツ、そしてクリアパーツで構成、「99式A2型戦車」のフォルムを捉えながら、そのディテールを細かく再現した内容となっています ![]() ●「99式A型戦車」は、「砲塔」「車体上部」「後部パネル」「車体下部」の4ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●楔状の追加装甲を装着した「99式A型戦車」の砲塔形状を再現、爆発反応装甲表面の滑り止めを繊細なモールドで再現しています ●「98式 120mm滑腔砲」の砲身は、上下に分割したパーツで再現、砲口部分は別パーツとなっています ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現 ・ 「防盾」は、完成後も上下に可動させることができます ●砲塔は上下に分割したパーツ構成 ・ 前面の「爆発反応装甲」は、各パネルごと別パーツ化しています ・ 「車長ハッチ」「砲手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「車長サイト」は、内側と外側とに分割したパーツで再現、各ガラス部はクリアパーツで再現しています ・ 「砲手サイト」は、内側がクリアパーツで、これに成型色パーツとなる外側のパネルを貼り付けて作製します ・ 「砲手サイト」の扉は、開閉状態を選択できます ・ 「ペリスコープ」は、カバー部分は成型色パーツ、ペリスコープ本体はクリアパーツで再現 ・ 「スモークディスチャージャー」は1本ずつ個別にパーツ化、ベースへと取り付けます ・ 「砲塔バスケット」はパネルごとのパーツ構成となっており、「爆発反応装甲」はパネルごと前後に分割したパーツで再現しています ・ 「アクティブ防御システム」は4パーツで再現 ●「02式 14.5mm重機関銃」は一体成型のパーツで再現、スライド金型を使用して銃口を開口しています ・ 「揺架」は左右に分割したパーツで再現 ・ 「銃架」は、左右及び中央部の3パーツで構成、「操作ハンドル」は別パーツ化しています ・ 「弾薬箱」は、上下に分割したパーツで構成、前後パネルはエッチングパーツとなっています 【 車体上部 】 ●車体上部の各部の滑り止めを繊細なモールドで再現しています ●車体上部は一体成型のパーツで再現 ・ 前面の「爆発反応装甲」は一体成型のパーツで再現、上部の「星章」は別パーツ化しています ・ フェンダー上の「雑具箱」もそれぞれ一体成型のパーツで再現 ・ 「前部フェンダー」は、フェンダー本体とマッドフラップの2パーツで構成 ・ 「ペリスコープ」は、カバーを車体に一体成型化、ペリスコープ本体はクリアパーツで再現しています ・ 「操縦手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 「前照灯」は前後に分割したパーツで再現、前部はクリアパーツとなっています ・ 「前照灯」のステーはエッチングパーツで再現 ・ 「エンジングリル」と「排気グリル」のメッシュはエッチングパーツで再現しています ・ 「車幅灯」「尾灯」はクリアパーツで再現 ・ 「サイドスカート」は左右それぞれ一体成型のパーツで再現しています ![]() 【 車体下部 】 ●「T-72」譲りの複雑な形状を持つ「99式A型戦車」の車体下部レイアウトを再現、履帯は接着連結式履帯で再現しています ●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現 ・ 「サスペンションアーム」「ダンパー」は別パーツ化 ・ 「起動輪」は前後に3分割したパーツで再現 ・ 「誘導輪」「転輪」は前後に分割したパーツで構成しています 【 履 帯 】 ●履帯は、接地部分にラバー製のパッドが付いた「99式戦車」用のダブルピン履帯を再現しています ・ 履帯は、1枚ずつに分割した接着連結式履帯となっています ・ 各履板は、履板本体と左右のパッドの3パーツで構成 ●ペリスコープ、砲手サイト、前照灯、尾灯などを再現したクリアパーツが付属 ●エンジングリル、排気グリルのメッシュ、後部のマッドフラップ、各部のディテールなどを再現したエッチングパーツが付属しています 【 「99式A型戦車」の塗装とマーキング 】 ●「99式A型戦車」のマーキングとして、中国人民解放軍仕様となる1種類の塗装例がカラー塗装図に記載されており、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています 【 「PLA ZTZ-99A 主力戦車」のパッケージ内容 】・ 99式A2型戦車 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ・ カラー塗装図 ×1 ●2016年 完全新金型 ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() 通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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