ちび丸艦隊 赤城 (プラモデル)フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.ちび丸-004 スケール:non
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「ちび丸艦隊 赤城 プラモデル (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.ちび丸-004 )」です●帝国海軍の「航空母艦 赤城」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット。 ●太平洋戦争開戦時の第1航空戦隊の旗艦、連合艦隊の航空母艦の中核を担った「航空母艦 赤城」を全長11cmのサイズにギュっと凝縮、曲線ラインでかたどったかわいらしいデフォルメスタイルで再現。 ●デフォルメしながらも、所々に凹凸をつけたモールドで「航空母艦 赤城」の特徴たるディテールを再現、接着剤を使わずにパチパチと組み立て、組み立て後は付属のシールを使い、軍艦の特徴たる部分を充分に再現しながらも、考証にとらわれずに「赤城」の雰囲気を気楽に楽しむことができる内容となっています。 ・ 複雑な構造となる航空母艦「赤城」を再現しているため、ちび丸艦隊シリーズの「戦艦」「駆逐艦」などよりもパーツ数が大幅に増えています。 ●フジミ社製「ちび丸艦隊 赤城」のキットをベースに、新規に製作したリアル甲板シールと艦名シールをセットしたリニューアル版となります。 ・ パッケージ及び品番は「ちび丸艦隊 赤城」を引き継いでいますので、変更していません。 【 ちび丸艦隊 赤城 (フジミ ちび丸艦隊シリーズ ちび丸-004) プラモデルの内容について 】ちび丸艦隊 赤城 概要 ●帝国海軍の「航空母艦 赤城」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです。 ●接着剤不要のスナップキット、ランナーからパーツを切り出して、パチパチとパーツをはめ込んで組立てることができます。 ・ 完成後のパーツの脱落を防ぎ、より確実に組み立てる際には、プラスチックモデル用の接着材の使用をおすすめします。 ●「ちび丸艦隊 赤城」の船体のデザインは、かわいらしく曲線ラインでかたどったシルエットでデフォルメ、巡洋戦艦の船体を使用した高い格納庫を持つイメージを強調し、船体側面に対空兵装、主砲を多数配置した姿を再現しています。 ●デフォルメしながらも、フジミ社製「特シリーズ」で培ったディテール再現をフィードバック、飛行甲板の細部、エレベーターの表面、格納庫の側面の複雑な構造、各スポンソンや上甲板の滑り止め表現などのディテールを細やかに再現し、各部が複雑に入り組んだ航空母艦独特の構造を再現しています。 ・ スポンソン下部の支柱(支筒)までもパーツ化して再現しています。 ●艦底部分は艦底色と軍艦色で成型された2種のパーツをセット、選択して使用することができます。 ●船体は軍艦色で成型、飛行甲板再現用の木目シールが付属していますので、艦底部分を艦底色のパーツを使用することで、塗装しなくても雰囲気ある仕上がりを楽しむことができます。 ●飛行甲板パーツ上にはスケールモデルのような木甲板表現をモールドで再現、飛行甲板上の表示線を再現したデカールも付属していますので、本格的に塗装して楽しむことも可能です。 ●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「ウォーターラインモデル」を選択して組み立てる事ができます。 ・ お風呂の中など、水に浮かべる仕様にはなっていません。 ちび丸艦隊 赤城の各部内容 ●「航空母艦 赤城」の船体は「艦底部」「船体部」「飛行甲板部」の3ブロック化した構成、これに上部構造物を取り付けます。 ●船体は、格納庫部分を含めて一体成型化、格納庫の前後部分、前後の上甲板は別パーツ化しています。 ・ 船体には、舷窓、塵捨て管、扉などのディテールを繊細なモールドで再現しています。 ・ 上甲板には、滑り止めパターン、アンカーチェーン、ボラードなどの細部をモールド化して再現。 ・ 後部の上甲板部に装備される内火艇(×1)、内火ランチ(×2)、カッター(×2)が付属。 ●艦底部は、ビルジキールを含め一体成型化したパーツとなっています。 ・ 艦底部は、艦底色で成型したパーツと、グレー色で成型したパーツの2種をセット、選択して使用することができます。 ・ 組立時に船体の歪みを防ぐため、艦底部パーツ内側に「桁」パーツ(×3)を挟みこむようになっています。 ・ 船底部のスクリュー4基を再現しています。 ・ スクリュー部は「舵」「推進軸]「スクリュー」の3パーツに分割して再現しています。 ●飛行甲板は、エレベーター、兵員用スポンソンも含め一体成型化したパーツで再現しています。 ・ 機銃用及び測距儀用の各スポンソンは別パーツ化して再現。 ・ 飛行甲板の表面には木甲板表現、遮風柵、着艦制動装置及び滑走制止装置の基部などを繊細なモールドで再現しています。 ・ 飛行甲板裏側のトラス状になった支柱をモールド化して再現しています。 ・ 飛行甲板を支える支柱は個別にパーツ化して再現しています。 ●船体上の各構造物は、「艦橋」「煙突」「主砲」「高角砲」「スポンソン」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「赤城」の船体上にはめ込む形で取り付けます ●「艦橋」は4層で構成、トップの測距儀、方位測定器は別パーツ化しています。 ・ 艦橋の窓枠、艦橋下部の窓、扉などをモールド化して再現しています。 ・ 艦橋周囲の各フラット、スポンソンは別パーツ化しています。 ●「煙突」は上下に分割したパーツ構成、内部の整風板を再現しています。 ・ 表面部には、手摺り兼足掛け、梯子などをモールドで再現。 ・ 塗装なしで仕上げるための、煙突先端部分に貼る黒色のシールが付属。 ●「主砲」は、片舷3門を独立してパーツ化、砲口は開口した状態になっています。 ●「高角砲」は、連装状に一体成型した砲身部と支柱部分を一体成型化したシールド部の2パーツに分割して再現。 ●メインマスト、通信アンテナは個別にパーツ化して再現しています。 ・ 通信アンテナは発着艦時における倒れた状態となります。 ●甲板脇の各スポンソンはブロックごとにパーツ化されています。 ・ 測距儀、連装機銃は個別にパーツ化して再現。 ・ スポンソン下部の支柱は別パーツ化して再現しています。 ●「ちび丸 赤城」の甲板上に配置できる艦載機が付属、艦載機の内容は下記のとおりとなっています。 ・ 零式艦上戦闘機 21型 ×3 ・ 99式艦上爆撃機 ×3 ・ 97式艦上攻撃機 ×3 ・ 艦載機の機体は一体成型化したパーツで再現、プロペラは別パーツ化しています。 ●その他の艤装類として ・ 錨 ・ 艦首、艦尾の旗竿 ・ 着艦表示灯 ・ 水面見張り所 などを別パーツ化して再現しています。 ●飛行甲板、マストに掲げる軍艦旗、煙突先端の黒色部をなどを再現したホイルシールが付属しています。 ・ 木甲板部は不規則な木目調のアクセントをつけた色調でプリントしています。 ・ 「ちび丸艦隊 台座」に対応した「ちび丸艦隊 赤城」のネームシールも付属しています。 ●飛行甲板に描かれた表示線、艦名表示「ア」、着艦標識、艦載機の日の丸マーク、機体胴体の帯などを再現した水転写式のデカールも付属しています。 ●完成時の全長 : 約11cm ●2017年 リニューアル (シール変更) ・ 2014年 完全新金型 【 ちび丸艦隊 赤城 (フジミ ちび丸艦隊シリーズ ちび丸-004) のパッケージ内容 】・ 航空母艦 赤城 ×1 ・ 零式艦上戦闘機 21型 ×3 ・ 99式艦上爆撃機 ×3 ・ 97式艦上攻撃機 ×3 ・ ホイルシール ×2 (ネームシール含む) ・ デカール ×1 (水転写) ・ 組立説明書 ×1 【 「航空母艦 赤城」について 】●「赤城」は、第1次世界大戦後に立案された艦隊増強計画「88艦隊」に基づいた巡洋戦艦として1920年に建造が始まります。 ●しかし、「ワシントン軍縮条約」により戦艦の保有数を制限されるようになったため、「赤城」は航空母艦へと転用されました。 ●「航空母艦 赤城」は、建造当、初効率的な航空機運用を図るべく3段式の飛行甲板を設けていましたが、実際に運用を始めてみると実用性に欠け、後に全通式の飛行甲板へと改装することになります。 ●太平洋戦争の開戦時、航空母艦「赤城」は帝国海軍が世界に先駆けて空母を集中運用した「第1航空艦隊」の旗艦に据えられ、「赤城」を中核とした「第1航空艦隊」は、「真珠湾攻撃」「南方作戦」「インド洋作戦」などに転戦し、帝国海軍の先鋒として太平洋狭しと暴れまわり、日本航空戦力の威力を世界に示しました。 ●1942年6月、帝国海軍は主力戦力を投入し、ミッドウェー島の攻略とアメリカ艦隊の撃滅を図った「ミッドウェー海戦」を立案、航空母艦「赤城」を主体とした空母機動部隊は先鋒となり海戦へ参加します。 ●しかし、日本側の動きを察知したアメリカ軍は空母3隻を中心とした機動部隊で待ち伏せをしており、当初「赤城」は航空部隊により奮戦したものの、航空部隊の迎撃の隙を突いたアメリカ軍の急降下爆撃機により被弾、その姿を波間に消してしまうのです。
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